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本好きの私は情報で戦おうと思います 3.The-Sky

「ここは…?]

リバイアの目の前には突然広大な遺跡が広がっていた

とりあえず周りを見渡すが何もなかった

「下に雲があるってことは相当高い塔…いやこれは空に浮かんでいる島かな」

かと思って上を見たリバイアはあり得ない現象を目の当たりにする

「地上が上にある…」

だがすぐにリバイアは原因を考え始める

結果的にこの島が強い引力を発しているため島に足が着いているのだと考えたが

これ以上考えていてもわからないためとりあえずリバイアは遺跡を探索することにした

その後遺跡の中では剣や虹色のカケラが複数個手に入った

遺跡の最奥に入ると突然雰囲気が変わって台座が置いてあるだけの物々しい空間になった

すると虹色のカケラが急に輝き始めたので台座にかざしてみると

ひとつの大きな結晶になった

その瞬間出入り口が封鎖され台座下から禍々しい光が出てきた

そして禍々しい光が結晶を包んだ瞬間禍々しい光が人型の実体を持った

「こいつ…歴史本に載ってたやつだ」

「名前は確か 天空を統べるもの・エアムーバー だったけな」

確かめているうちにエアムーバーが旋風を生み出し砂埃が舞い上がった

すぐに砂が風に乗りリバイアに襲いかかる

「ん?」

旋風を躱したところに空気弾が撃ちこまれた

リバイアは本を開きそして読みながら躱した

そして本を閉じたリバイアの眼がギラリと光った

「こいつ近距離攻撃できなくね?」

懐に飛び込んで剣を手に持ち思い切り突き刺した

一瞬エアムーバーがよろけたその瞬間に足払いをしてさらにもうひとつの短剣で切り裂いた

短剣が少し遠くまで吹っ飛んで行った

「人型モンスターの弱点は本で読んだからね」

「これで終わりだ」

(待て…短剣が遠くに落ちているどうやってトドメを刺す?…いや)

3kg強の辞書がエアムーバーの装甲を貫通してエアムーバーが弾けて消えた

その瞬間前世の記憶が1部戻ってきた

だがそんなことはきにせず真っ先に短剣を掴み取った

そして短剣を拾った瞬間に島が崩れ始まり地上にリバイアは落ちていった

不定期投稿ですが最後まで見て頂けると幸いです

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