表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/12

本好きの私は情報で戦おうと思います 1.Discessum

今年で二十歳になるリバリアは部屋で寝ている時知らない記憶が夢に出てきた

本が大好きで、ひたすら本を読んでいる夢だった

リバリアは直感的に前世の記憶と気づいた

気づいた瞬間自分が前世見聞きしたであろう記憶を思い出した

同時にリバリアはそれが記憶の全てでもないことに気づいた

「もっと自分を知りたい」

 こうしてリバリアは前世の自分を知るために旅立つのであった


ー早速リバリアは旅たちの準備をしていたが

前世の記憶を思い出して変わったなと思うことがあった

まず本を読むようになったこと

前世の記憶のせいで本がとても好きになってしまったのである

だが本を読んでも意味がないとは内心思っていたのである

そんなある日

リバリアの村がモンスターによって襲われたのである

前世の記憶のせいで忘れていたが

ここは前世の記憶でいうところの「ファンタジー」の世界である

襲ってきたモンスターは体長10mほどの巨大なウサギの化け物だった

…だがリバリアは本を読んでいて良かったと痛感した

多くの人が逃げていく中リバリアだけは向かっていった

「このモンスターの名前はバルーンラビット、特徴は…」

「ただデカいだけ」

リバリアが軽く短剣で小突くだけでバルーンラビットは弾けて消えた

村からは歓声が上がりリバリアは褒め称えられていた

だがそんなことはつゆ知らずリバリアはとある結論に至っていた

「情報を生かす戦い方が一番強い気がする」

そうしてリバリアは旅立ったのである

不定期投稿ですが最後まで見て頂けると幸いです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ