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買い物に行こう

 翌日、マンションを訪ねてきたマコトと共にアサヒはスーパーを訪れていた。


 アサヒは、シンプルな青いシャツに太めのグレーのパンツを履いている。

 今日はグローバルワークだろうか。コンバースのオールスターは随分くたびれているように見える。

 マコトは、黒地に白文字でM+RCというロゴが入ったカットソーと同じ素材のパンツ、昨日と同じパンダダンクだ。


「ダイちゃんは多分日本食とかジャンクフードに飢えている。とりあえず、食べ物とかを買い込もう」


 マコトの意見に従い、買い物カゴに醤油や味噌、でっかい缶のカレー粉、酒やソフトドリンク類、パックごはん、インスタント味噌汁やスープ類、カップ麺、肉、魚、菓子などを放り込む。


「これ・・・こんなに持っていけるのかな?」

「勇者なんでしょ?大丈夫っしょ!」


 大きい買い物袋4袋分にもなった荷物を部屋に運び込み、生物はとりあえず冷蔵庫に突っ込んだ。


 その後、ワークマンでキャンプ用の大型リュックサックを2つ、ヤマダ電機でSONYのデジカメを数台、マツキヨでシェービングクリームと髭剃りと風邪薬や消毒薬、なぜかペットショップに寄った後、最後にコンビニで4冊のノートと十本のボールペンを購入しマンションに戻った。


 そのまま、マコトは出前を頼み始める。


 カレー、牛丼、カツ丼、天丼、ピザ、ラーメン、そば、うどん、寿司、ハンバーガー、唐揚げ・・・。

 必ず使い捨ての容器を使用するように頼んでいる。


「マコっちゃん・・・流石に多すぎじゃない?

 ダイちゃんフードファイターだったっけ?」


「アッちゃん、領収証は忘れないでね。宮神のおばさんなら払ってくれるから。ダイちゃんが食べたいものわかんないし。残ったら持って行かせれば良いんだよ。あ、デジカメ充電しておいて」


 アサヒはかかった金額と並べられた料理の量にビビっていた。


 2つのリュックに荷物を詰め込んだが入りきらず、慌ててスーパーから貰ってきた段ボールにカップ麺などを突っ込んだ。


 リュックサックが2つ、満タンの段ボールが2つ、残った料理を入れる用の空の段ボールが1つ出来上がった。



 気づくとすっかり日が暮れていた。


 マコトはしばらくリュックを開けたり閉めたりしていたが、1台のデジカメを3脚にセットすると、アサヒに声をかける。



「そろそろ19時だ。リングフィットを始めてくれ」

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