58話までの兵器設定
未登場のものも書き記しておきます。
航空機
浜綴
陸技/海技/浜綴航空技術研究所 共同開発
輸送機 夏空
明海八年の9月の上旬に制式化された新型の輸送機。航法補助装置などが付いた輸送機。これで操縦士、副操縦士、航空士(航法)の負担が減った。その為、副操縦士と航空士を兼ねる者を据え、2人で運用することを可能とさせる。長距離飛行が可能な単葉双発機。3人乗っておよそ950㎏搭載可能。無線の搭載は勿論され、初歩的な操縦補助器が初めて搭載された。陸上機。陸海軍が使用。
丸菱
司令偵察機 耶雲※未登場
上の夏空を一部改造した司令偵察機。勿論陸上機。夏空に搭載されている航法補助装置、操縦補助器を搭載の上、新型電探を搭載している。その名も三五式五号電波探信儀一型(略称51号電探)であり、方式は50号電探系の矢木アンテナを搭載した物とは異なり、マグネトロン方式の電探である。乗組員は偵察用では夏空でいた操縦・航空要員の3名と機械を操作し、観測する偵察要員3名の計6名。司令偵察用では更に司令部要員3名を載せ計9名を搭乗させる。電波探信儀は陸技/海技の合同製作である。陸海軍が使用。
民間輸送機 近馬※未登場
上の耶雲と同様、夏空からの改良型。民間用輸送機であり、夏空と同様950㎏搭載可能。航法補助装置、操縦補助器搭載。
旅客機 有馬※未登場
上の近馬と同様民間機であり、旅客機。旅客数は12名。近馬と同様、航法補助装置及び、操縦補助器を搭載。
煤羅射帝国
Pp-2(Ππ-2:Бердыш:バルディッシュ(東雄州で使われた戦斧))
煤羅射初のほぼ完全自作飛行機。これも一応偵察用である。翼形の大幅改善を行い、複葉矩形直線だった天風をほぼそのままリビルドしたPp-1と違い、下部の翼を小型にし、一葉半方式を採用し矩形直線から若干後退翼形にして、機動力を大幅に向上している。エンジンも改良され、Pp-1から80馬力ほども向上している。元の天風から比べても60~70馬力ほどの向上でもある。天風改との比較は、機動力で勝り、エンジン特性で劣る。黍風や栃風と比べたら完全に劣る。通信装置は無い。武装はPp-1の小型ガトリングから大型のガトリングに変更。保守性も若干だが向上している。重いが機動力を得られているのはエンジン改良と翼形研究による成果、さらに元から陸上機として設計されたという理由もある。
Pp-3(Ππ-3 愛称未決定:試験機)
作中試験機としてのみ登場。試験機も複数機存在しているが、佐波鈴に試験の為に引き渡されたのは一機のみ。その搭乗者はロザノフ。大浜綴帝国海軍の偵察機、祥雲からの改造機。そのため、今までの煤羅射の飛行機と比べ、大幅なエンジンの馬力の向上が伺える。エンジンの馬力は祥雲のおよそ50馬力低い程度。単葉単発機で陸軍機。大陸にある初期型の試験機にはPp-2のエンジンが載せられた、“飛行特性試験型”も存在する。58話現在、実用型や量産型は存在しない。試験型は識別しやすいように、雪の白銀の反対色である黒と、青空や海の青色の反対色である、薄黄色のツートンカラーを用いている。浜綴からは新型と呼ばれるており、Pp-1は従来の前期型、Pp-2は従来の後期型などと呼ばれている。
その他
陸技/海技合同製作
三五式五号電波探信儀一型(略称51号電探)
50号電探系の矢木アンテナを搭載した物とは異なり、マグネトロン方式の電探。矢木アンテナ制式化に焦り開発したものと言われている。なぜ合同製作になったかと言うと、矢木アンテナを陸海が同様に切った民間初のものため、軍の威厳を取り戻すことを最優先したと言われている。




