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凪の中の突風  作者: NBCG
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40話までの兵器設定

浜綴航空技術研究所

三四式(地)対空索敵装置

後に三四式一号電波探信儀零型、略称10号電探と呼称されるようになる、対空レーダー。卯木と矢田が開発した、通称矢木アンテナを使用している。後に発展形、小型軽量型も開発される。対空から地対空に一時改称されたのは、後述の積雲改にも搭載しているため、そちらを空対空索敵装置と命名したためであるが、命名法が施行されるまで、基本こちらを対空索敵装置、航空機搭載型を空対空索敵装置と呼称された。海軍基地に於いて試験的に導入。


電波探信儀の命名法は以下の通り。(明海九年四月より命名法施行)

一号 : 陸上見張用 二号 : 艦載見張用 三号 : 艦載水上射撃用

四号 : 陸上対空射撃用 五号 : 航空機用(PPIスコープ使用) 六号 : 陸上誘導用


司令偵察機積雲改

司令偵察機積雲に大幅な小型化と少しの軽量化が施された矢木アンテナ、三四式空対空索敵装置(後の三四式五号電波探信儀零型、略称50号電探)が搭載されている。また、重量のあるレーダー搭載に於いて、離陸のための機体自体の軽量化、機関の高馬力化、それに伴う燃費問題を解決するために燃料槽の増量、通信装置の軽量簡素化が施されている。後の祥雲採用に伴い更なる改良として、三四式空対空索敵装置改を搭載することになる。生産自体は少数に止まる。三四式空対空索敵装置改を搭載した更なる改造機は積雲改二と呼ばれる。陸海軍に於いて試験的に導入することになる。未だ重さの問題から陸上機である。


艦上偵察機 祥雲しょううん

三四式空対空索敵装置改(後の三四式五号電波探信儀零型改一、略称50号電探改1)と呼ばれる、三四式空対空索敵装置を更に、そして大幅に小型軽量化したものを搭載している、単葉単発複座機。武装は簡素軽量化された三三式航空機銃改を前方と後方に一丁ずつの計二丁を搭載している。水上機化案などが存在する。艦上機。海軍でのみ正式に導入。陸軍では尚も試験機としてのみ納入。


丸菱

艦上爆撃機 真山まやま(未登場:輸送機遠空の派生機)

そもそもの機体寿命が比較的長かった桐山も、そろそろ寿命が来るためこれに順次交代している。通信機も搭載。航行艦隊の爆撃機としては勿論、基地航空部隊や陸軍にも配備されている複葉双発機。操縦士、副操縦士、航空(航法)士、通信士三名、銃座員、爆弾投下員二名の計9名で運用。航空士、通信士一名、爆弾投下員一名は省略して運用可能。搭載量は500㎏(三名省略した場合、600㎏まで搭載可能)。

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