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できる!魔導の設定資料 魔法編

小説本編の進行に付随して追加されていきます。


告知せずコッソリと変わってる可能性もあり。

魔法資料


【基本概念】

この物語内での魔法は使い手のイメージが重要の為、魔法名に特別決まりはなく、それぞれ自由に決めて使っている。一応イメージしやすいように教科書には仮名称が書かれていたりしてそれが通名だったりする。しかし、詠唱すれば強くなる気がすれば強くなるし、そんなの関係ないとイメージできればそれで問題なく扱える。これには個人差が大きい。



【ロックブラスト】

石や岩を飛ばす魔法を総称してそう呼ばれる。

カフワの攻撃魔法も変種ではあるが大義ではこれに含まれる。



【エーデルシュタイン】

和名:投げる魔導の石礫 (なげるまどうのいしつぶて)

様々な種類の鉱石を錬成しながら投げる攻撃魔法。

魔導の基礎だけをひたすら高めた技術の為、詠唱を必要としない。

カフワ自身の投擲技術の影響で正確に狙った場所に着弾する。

自分の意思で魔力を投げた方向から一度のみ軌道を修正できる。

その際、魔力を投げた時の慣性に力を上乗せさせ、威力を上げられる。

錬成する鉱石の硬度や密度、性質等を変える事により、わざと砕けさせたりある程度調節が出来る。集中力が欠けていると発動しても全ての性能が落ちる。


名前の由来はドイツ語で『宝石』の意



【ルーン魔法】

古代ルーン文字に込められた魔力で持続的に発動する古の魔導技術。

主に【黒狼石】など魔力を蓄積しやすい石にルーン文字を彫って設置する。

カフワの複製した文字には『守りの願い』が込められていた。

本来は文字の組み合わせで様々な効果が発動する。

知識豊富なカロでも異世界から来たせいか詳しくは分からない。


【ルーン・フォン・シュッツェン】

和名:忘れ得ぬ守りの願い (わすれえぬまもりのねがい)



【シュピッツフェルド】

和名:燃ゆる鋭い飛翔槍 (もゆるするどいひしょうやり)

グレインの得意な炎術魔法。

二本指で構えた手先から放ち小型の槍状の炎を飛ばす。

物質としての質量が少なく破壊力はあまりない。

着弾した場所に張り付きしばらく燃え続ける特性がある。

どんな場所にも張り付き簡単に火を消すことは出来ない。


名前の由来はドイツ語で『尖った戦場』



【ボーデンフェルド】

和名:燃ゆる大地の下克上 (もゆるだいちのげこくじょう)

グレインの操る炎術魔法。

地面に設置するように発生。

手を地面に付けて魔力を送る必要があり隙が出来やすい。


名前の由来はドイツ語で『大地の戦場』



【トーベンレーレ】

和名:裂けし荒ぶる真空刃 (さけしあらぶるしんくうは)

手で弧を描き真空刃を飛ばし、まともに当たれば致命傷になる。

発動の際、反動が大きく自身は一瞬自由に動けない。

その為、連発は出来ない。


名前の由来はドイツ語で『吹き荒ぶ真空』


【オルカーン】

和名:猛る無慈悲な暴突風 (たけるむじひなぼうとっぷう)

局部的に上昇気流を作り、あらゆる物を吹き飛ばす魔法。

弱めに撃つ場合は風操作の基本範疇らしく無詠唱。

発生源が遠いほど発動に時間がかかる。

名前の由来はドイツ語で『大暴風』


【ゲヴァルト・オルカーン】

和名:吹き荒れる凶暴な風

オルカーンの上位魔法継続して暴風が吹き荒れる。消費魔力が激しい。



【メッサーヴォルフ】

頭に角の生えた狼の姿をした魔獣を召喚する。

一般の狼より一回り大きく動きも素早い。

詠唱があり魔力消費も激しいようで長期戦には向かない。

魔獣に自我はなく術者が気絶して魔力供給が絶たれると消えてしまう。



【グリューエンリュストゥング】

和名:熱い魔導の防鎧 (あついまどうのぼうよろい)

全身を魔力で包み防御する魔法。

若干だが力も強くなる。

炎に耐性がある。

名前の由来は『赤熱する鎧』



【ブラオハーゲル】

和名:蒼く突き刺す雹散弾 (あおくつきさすひょうさんだん)

氷のツブテを飛ばす魔法。

一発の威力はそれほどでもないが散弾で防ぎにくい。

名前の由来は『蒼い雹』



【アイスシルト】

そのまま氷の盾。

特筆すべき点は無いが詠唱も短く万能。

名前の由来は『氷の盾』



【ブリッツベーゼ】

和名:黒い邪悪な稲光 (くろいじゃあくないなびかり)

発動と同時に相手に当たる不可避の黒い稲妻。

全力で放てば、相手は一瞬で黒焦げになり衝撃と破壊力も凄まじい。

雷を模しているが、厳密には電気が流ている訳ではなく避雷針などには影響されない。

名前の由来は『邪悪な稲妻』



【ベーレイニガン】

和名:哀惜せし浄化の光 (あいせきせしじょうかのひかり)

悪霊を払う浄化魔法。

放たれる光の届く範囲すべてに効果があり、低級霊には非場に有効。



【アポーツ】

和名:転送魔法 (てんそうまほう)

亜空間を作り出して物質を転送する魔法。

本来、術者が認識できる物質を取り寄せる魔法だが、

カロの持つ時空間干渉能力のおかげで、何でも転送できる万能魔法となっている。

ただし、時空の転送は消費魔力が激しく多用は出来ない。


【フリーゲン】

和名:自由飛行 (じゆうひこう)

魔力を利用した浮遊、飛行魔法。

便利だが、魔力コントロールの難易度が高く使用できるものは少ない。


【ゼーレシルト】

和名;心の壁 (こころのかべ)

魔力を精神に感応させ、自分の周囲に精神の盾を作る防御魔法。

物理、魔法両方に対し高い防御力を誇るが、

術者の精神状態に強く影響されるため、状況によって向き不向きがある。


【ゼーレパトローネ】

和名:心の魔法弾 (こころのまほうだん)

魔力を精神に感応させて作り出し相手に放つ魔法弾。

心に感じたままに対象に撃ち込むので、特に狙う必要もなく敵に当てられる。

別段手から撃つ必要もなく、全身から同時に多くを発射できる。

その為、特定の物を狙撃するような正確に狙う使い方は苦手とする。

この魔法も精神状態に影響され威力が変化する。


【レーゲンボーゲン】

和名:映るは虹色新世界 (うつるはにじいろしんせかい)

光の屈折率を制御して乱し、対象を直接見えなくする妨害魔法。

虹のような綺麗な沢山の光が交差する為、一見幻のように感じるが、

目に映る実際の光がそうさせているので非常に防ぎづらく

幻覚耐性や並の対抗魔法では突破できない。


【ヴートシュラーゲン】

和名:怒れる少女の右拳 (いかれるしょうじょのみぎこぶし)

喋る魔導書カロの放つパンチ。

本人の腕かも不明。

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