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フリーダム親父の尻拭い  作者: 清喬
7/21

僕と皐月の約束したDATE

この小説は、僕が考えたオリジナル小説です。

過度な期待はしないでください。

今日は、夜月の服を買ってもらうことの交換条件としてデートをすることになっている日です。

今回は、皐月とのデートの日です。

デートの雰囲気を出すために、以前僕と夜月が 服を買ったショッピングモール的な所の入り口の前で待ち合わせしている。

僕が家を出る時、夜月が「私も行く、私も行く〜」とうるさかったが、卯月が今日、世話をしてくれるみたいだ。

時刻は、9時50分。

待ち合わせ時間まで、後10分。

皐月が来る少し前に着いた。

(まだ時間あるし、スマホで小説でも読んでよう。)

1話読み終わった頃、向こうの方から皐月が見えた。

「ゴメン、待った?」

「いや、別に。」

「もぅ〜、そういう時は、僕も今来たとこって言うんだよ。」

「へぇ〜、そう言うものなのかな。」

「そう言うものなの!それじゃ、行こう!」

今日の皐月、テンション高いな。

「んっ?」

前を歩く皐月を見て気になったことをそのまま口にしてみる。

「今日の皐月の服、可愛いね。」

「へっ?」

皐月は、一瞬固まって、徐々に顔が赤くなって来て

「あ、ありがとう?う、嬉しいよ。」

皐月は、顔を赤くしながらうろたえていた。

「?僕、なんかおかしなこと言った?」

「言ってない!言ってないよ!だた、不意打ちにビックリしただけ。」

「そう?」

「うん、そうだよ!そう!ありがとうね。」

(なんか、さっきよりテンション高くなってるような)

「さぁ〜、今日はいっぱい遊ぶぞ〜。」

「うん、やっぱり皐月は、笑顔が1番。それじゃ、行こうか。」

「うん!レッツゴー!!!」


ショッピングモール的な所から、少し遠い所にある全国的に有名・・・ではないにしろ、この辺りの住民には有名である遊園地で遊ぶことになり、電車に乗り向かった。

休日だと言うのに電車は、ガラガラだった。

電車に乗ってから、5分ほど経ったらその遊園地のシンボルである、観覧車が見えてきた。

「ねぇねぇ、後であれ2人で乗ろうよ!」

「えっ?あ、あぁ〜、そうだね。」

遊園地に着くと、高校生くらいのカップル達しかいなかった。

この遊園地が、あまり全国的に有名じゃないのは、身長制限があるから。

身長制限150cm以上。

子供達が、全く乗ることのできないアトラクションしかないからです。

ちなみに、僕は158cm、皐月は168cm、皐月の方が身長が高い。

僕の家系は、代々背が低くて、男は中性的な顔、女は可愛い子が多い血筋みたいだが、僕は、かなり女の子に近いらしい。

昔、罰ゲームで僕が女装させられた時、親友が家に来て、そのままの格好でうっかり出てしまったら、

「えっと・・・、始めまして」

と、親友に言われてしまった。

それほどまで、女の子に近い顔をしてるらしい。

「?どうしたの?肩がっくり落として。」

「ん?いや、なんでもない。ちょっと、昔の嫌な記憶を思い出しただけ。」

「そんな嫌な記憶は全部、遊園地で吹き飛ばしちゃおう!!」

「そうだね。今日は、思いっきり遊ぶぞぉ〜!!」


僕は、この遊園地で久しぶりに思いっきり羽を伸ばすことができた。

日も暮れて来て、空が茜色に染まり始めた頃、僕達は観覧車に乗った。

「フゥ〜、今日は思いっきり遊んだなぁ〜。」

「本当だよね。ここまで楽しそうな凛、久しぶりに見たよ。」

「本当に、楽しかったんだけど・・・皐月は楽しくなかった?」

「私?私も楽しかったよ、久しぶりに凛と2人で遊べたし。」

「ありがとうね。ここに連れて来てくれて。」

僕は、彼女に心の底からの笑顔で告げた。

「えっと・・・、そうだね。それじゃ、また来よう‼︎」

そこで、ちょうど観覧車が一周したので、観覧車から降りて遊園地を後にしました。

帰り際に、遊園地のスタッフさんから

「最後に、お2人のツーショット撮ってあげますよ。」

この夕陽の光に包まれて写る2人は、幻想的で、心の底から楽しんでいることが伝わる1枚だったと思います。

どうも、セユです。

最近、仕事が忙しくてロクに小説を書けませんでした。

時間はあったのですが、仕事の疲れで思いつきませんでした(笑)

さて、次は卯月のデートか!はたまた、違う話なのか。

それでは、次回を待て!!(作者自身どうするか決めていないです。by凛)

それでは、バイバ〜イ

「ちょっと凛くんこっちこようか」「え?」

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