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フリーダム親父の尻拭い  作者: 清喬
6/21

僕と夜月の初めてのSHOPPING Ⅱ(買い物編)

これは、自分で考えたオリジナル作品です。

過度な期待はしないで下さい。

ラーメン屋を後にした僕等、栄井凛と夜月はいよいよ本番。

服を買うことにした。

「いらっしゃいませ〜」

妙に、間延びした語尾の定員さんが出迎えてくれた。

「すみません。この子の服を見てみたいんですけど・・・・」

「分かりました。レディースの服は、あちらですよ。」

「あ、ありがとうございます。」

僕は、定員さんに言われたとおりにその場所へ行った。

(へぇ〜、結構いいのいっぱいあるなぁ〜)

見て回っていると、

「ってこの服持ってるんだけど・・・」

少し、上を見上げると

『カッコ良くも、可愛い、ボーイッシュな服!!』

という、ポップスがあった。

(だから、女の子みたいっていわれるのか・・・)

僕は、男にしては、身体がかなり小さい。

だから、良く女の子と間違えられる。

声変わりしても、女の子みたいな声のままなわけで。


夜月は、元気な女の子なので、明るい服を選ぼうかな?

トップスは、白に近い水色で、胸にワンポイントのシンプルなもの。

下は、黒のホットパンツ、白のニーソ。

(今思ったけど、こいつスタイル結構いいんだよなぁ〜)

夜月は、なにを着ても似合いそう。

僕が、あれこれ考えていると、いつの間にかめちゃくちゃ時間が経っていた。

「もうこんな時間!」

「りん、長過ぎだよぉ〜」

「早く、帰るよ!夜月。」

「うん、分かった!!」

僕は、夜月の服を買ってお店を後にした。

女の子の服は、やっぱり高かった。


父さんのくれた服代は、まだ残っていたので、皐月と卯月にも頼んどくか・・・

その日の晩ご飯の後に、このことを話したら、

「「夜月だけ、ズルい!私も!!」」

と、またも息ぴったりだった。

双子って、すごい・・・・

性格は、まるで反対なのにこういうことは、同じなんだよなぁ〜。

そして、その交換条件として、デートをしてくださいと、言っていた。

僕が、

「じゃあ、三人・・・」で行こうと言おうとしたら、

「「ふ・た・り・だ・け・で・ね!」」

ものすごく剣幕で言われた。

笑顔が怖いよ、2人とも・・・

「いや・・・、えと・・・。は、はい。」

別に、僕と夜月はデートしてたわけじゃないんだけど・・・

ただ、ご飯食べて、服を2人で見てただけなんだけど・・・・

「「それを女の子は、デートという。」」

「⁉︎なんで、考えてる事が分かった?」

「なんとなくだよね」

「うん、なんとなくね。」

怖いよ、もうお前ら怖いよ。

「それじゃ、その前に夜月の服を買いに行こう。」

「・・・同意。」

どうやら、卯月って僕の関わることでは、興奮するみたいで口調が変わる。

なんか、面白い。

皐月は、変わらないけどね。

騒がしい日々は、まだまだ続きます。

どうも、セユです。

仕事が、忙しくて続きを書くのが遅くなりました。すみません。

夜月と凛の買い物は、これにて終了です 。

前編、後編で分ければ良かったですね。(笑)

凛は、皐月と卯月を『妹』として好きですが、皐月と卯月は凛を『男』としてすきです。

それじゃ、また会う日まで ノシ

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