夜月とクラスメイトのPOOL(準備編)
これは、僕が一から考えた完全オリジナル作品です。
過度な期待はしないでください。
あと、投稿が遅れて申し訳ありませんでした。
湿っぽい梅雨の時期が明け、本格的な夏の季節が始まってきた。
日本という国は元々湿度の高い国ではあるため、人が感じる不快感というのが非常に強く感じてしまう。
「うわ・・・天気はいいけど、あっつ・・・」
僕、栄井 凛はいつも通り朝の家事をこなしている。
昨日の夜にテレビで梅雨が明けると言っていた。
「朝からこの温度は暑いなー」
洗濯物を乾かす場所に備え付けてある温度計を見ると25度を差していた。
そろそろ、夜月も人間の生活に慣れてきたということで、僕たち3人が代わる変わる一緒にいて身の回りのお世話をしてたが、1人でも生活できてるし、下手すると妹達よりしっかりしてるかもしれない。
だから昨日、元々親父の部屋だった部屋を夜月の部屋にした。
親父は、ほぼ家に帰ってくることはないから、部屋は比較的綺麗なままだ。
男物の服やパンツは間違って夜月が着てしまう可能性があり、それで出かけてしまうと大変なことになるから全て回収して僕の部屋の押し入れの奥に封印してある。
しっかりと親父の許可も貰ってるから大丈夫なはず。
「さて、一通り終わらせたけど、誰1人降りてこないぞ」
(今日も学校だというのに何してるんだよ)
僕は、仕方がないので一人一人の部屋の前に行って声をかけることにした。
どうやら、妹たちは今から降りてくるつもりだったようだ。
いつもなら、1番最初にキッチンにいる夜月なのだが、今日は降りてきていない。
まぁ今まで、リビングのソファーで寝ていたし、いくら僕が起こさない様にしても、必ず音は出てしまうし、起こしてしまっていたから1番最初にいるのは当たり前だ。
親父の部屋だった部屋の扉をノックしてみたが、返事がない
「夜月〜、起きてるか〜?もう、朝だぞ〜」
返事は無い、僕はもう一度ノックをし声をかけた。
「お〜い」
返事はこない。
僕は男で夜月は女だからあまり気が進まないが、部屋に入って起こさないとダメだ。
「夜月〜、入るぞ〜」
僕は、ゆっくりと扉を開けると、
「スースー・・Zzz」
ガッツリと寝ていた。
今まで生活する上で仕方なく出る音で起きてしまっていたから、心が痛いが起こすしかない。
「おーい、朝だぞー、起きろー」
僕は、夜月の身体を揺さぶりながら声をかけてみる。
「う、うーん・・・えへへ、もう食べれないよー・・・すぅすぅ」
典型的な寝言をまだ言っている。
「・・・仕方ない」
この技はあまり出したく無いんだけど・・・
「りんひっさつー・・・りんのめざましどけいー」
親指で中指を引き、相手のおでこにシューーーート‼︎
バチンっ‼︎
「にゃふん‼︎・・・っ⁉︎⁉︎⁉︎」
まるで餌を食べてる時に、後ろにきゅうりを置かれた猫の様に飛び上がり、何事か⁉︎とあたりを見回している。
さすが元ネコ。
夜月は元々、親父が拾った捨て猫だったがここにきた時にはもう人になってた不思議生物である。
人間でもあんなに飛ぶのねー。
「あれ、地味に痛いよね・・・」
「そうね・・・寝てる時はいいけど、半覚醒のときはものすごく痛い・・・」
夜月は完全に目が覚めたようで、僕を確認したらニヘラっと表情を変え
「おはよう、りん」
「お、おはよ・・・」
「どうしたの?りん?」
「な、なんでもない・・・ご飯準備出来てるし、着替えて準備してきてね」
もう完全に人間の女の子だし、スタイルがかなりいいからそんな子がキャミソール1枚とパンツ1枚のラフな格好してたら目のやり場に困るのは当たり前だ。
あっ、忘れてたけど、この元気な方が皐月でミステリアスな方が卯月です
「私たちの扱い雑すぎない⁉︎」
「・・・訴訟も辞さない」
「ほら、そんなことより朝ごはん食べないと学校に遅れるよ」
「そんなこと・・・」
「・・・そんなこと・・・」
なんか義妹達がどよーんとしている。
天気の方の梅雨は明けたのに、あの2人はまだ梅雨時期のようだ。
学校が始まり朝礼で担任の玲向先生の連絡があり毎年恒例のプール清掃の担当日時決めが始まった。
「さ〜て、ささっと決めちゃうよ〜」
出席番号順はもう飽きたからと言って玲向先生はくじで5人1組の班分けをし、この5人は今年1年、一緒の班となるそう。
「は〜い、みんなにくじ回ったかな〜、それじゃみんな一緒に開くよ〜、せ〜の」
・・・・・・
まぁなんとなく分かってたけど期待を裏切ってほしかったな〜
そうです大体予想して通りです、はい。
第2班・・・栄井 凛
栄井 夜月
椎名 紅蓮
古瀬 依里
雁出 瑠璃
おい、絶対神様楽しんでるだろこれ、なんでこんなに縁があるんだよ、こんなの絶対おかしいよ!!
夜月一緒なのは感謝だけど、他のメンツ絶対ワザとだろ。
(いやいや、落ち着け・・・いるかも分からないやつにツッコミを入れてどうする・・・さて、神様ってどうすれば殺せるんだろう)
そんな、いるかもしれなくない神のことはどうでもいい。
「じゃあみんな、これからみんな仲良くね〜」
今年1年は一層大変そうだ。
僕たちは、明後日の放課後が掃除当番だし、汚れてもいい服を用意しておかなければ。
「ねぇ〜、りん〜楽しみだね〜」
「それはそうと夜月は水、大丈夫なの?」
「?さあ、多分?」
「あっ、それと夜月さんは今日の放課後、採寸があるから保健室へお願いね〜」
「さいすん?」
「ああ、体のパーツの大きさを測るの、水着は学校指定のだから用意するために参考にするんだろうね」
「それは、りんがやってくれるの?」
「いいや、こういうのは大体保健室の先生がやってくれると思うよ」
「ふ〜ん・・・私は帰りは1人になるのかな?ちょっと怖いな〜」
「?なにが?僕は、待ってるよ。さすがに、一人で帰らせるのは心配だし・・・それに家にはあの2人がいるし」
「さつきとうづき?そんなにやなの?」
「あ〜うん、そっか夜月は知らないのか・・・兄と妹なら嫌いではないけど、あの2人は僕の事を1人と男として見てるから何されるか分からないの。夜月が来てから大分大人しくなったけど・・・」
「?りんは男の子じゃないの?」
「そういう意味じゃないけど、人も猫も同じだよ、人は男は女を好きに、女は男を好きになる。猫で言うとオスがメスをメスがオスを。まぁ、たまに例外があるけど」
「なるほど」
「で、日本だと血のつながりがある兄妹との恋愛はダメというのが一般常識なんだけど、義理の兄妹いわゆる血のつながりのない兄妹の恋愛はそれに該当しないから恋愛だって結婚だってできる」
「ふむふむ」
「要するに僕の貞操が危ないということ」
「ていそう?」
「・・・夜月は知らないままでいいよ」
「りんが言うなら知らなくていいや」
「気になって仕方ないなら紫音さんに聞けば詳しく教えてくれるよ」
「・・・しおんさんはやだな・・・」
「それでいい、それでいい」
保健室の扉をノックしたら先生の返事が返ってきたので僕たちは「失礼します」と言って中へ入った。
「こんにちは、じゃあさっそく採寸始めましょ」
「はい」
夜月はすぐに制服を脱ぎ始めた。
「あらあら、積極的ですね。でも、男性の前でその、行動ははしたないですよ」
先生は、夜月をカーテンの向こうに押し込むと僕に向き直した。
「すみません先生・・・夜月っていつもあんな感じなので、家でも困ってるんですよ・・・」
「ふふっ、なんなら凛くんが夜月ちゃんの採寸する?」
「せ、先生何言ってるんですか!!」
「冗談よ冗談。顔、赤くして可愛い♪」
「からかわないでくださいよ、先生」
「なになに、りんがやってくれるの!?」
「やらないから!」
「ぶぅ・・・なーんだ」
「凛くんったら初々しい」
この先生、僕は苦手かもしれない。
「あの先生、採寸ってどれくらい掛かるんですか?」
「うーん・・・1時間くらい掛かると思います。これは、身体測定も兼ねてますので、身長、体重、座高も測るので、時間が少し掛かります」
「ああー、そうなんですね」
「バストサイズ、ウエストサイズ、ヒップサイズも測ります」
「まあ、主な目的は水着のサイズを知るためですからね、それは分かってます」
「・・・ちなみに私のスリーサイズは」
「聞いてませんから!」
「あらそう?こういうのって男の子喜ぶと思ったのに」
その3つを挙げた時点でこういうことになると思っていたから心の準備はできてた。
「先生は、みんなにそうなんですか?」
「そうですよ。男の子は喜んで女の子は色んな顔をしてくれるので、楽しいですよ」
「・・・男子生徒に襲われてたり、女子生徒に夜道に背中から刺されないことを祈ります」
「大丈夫!先生、護身術ならってるし」
「そうですか、なら問題ないですね」
「それだけ?もっとこう心配しているような言葉かけてくれないの?」
「ついさっき始めましてした人に何を求めてるんですか?」
「先生の事を心配してくれる人なんていないもん・・・だから、自分の身は自分の身で守れるように護身術を習ってるんだから」
「へぇー、意外ですね。先生キレイなのに相手がいないなんて」
「りんが、ああいう風に相手を褒めるのは無意識で本当にそう思ってることしか出ないから先生はもっと自信を持っていいと思います」
いつの間にか、着替え終わっていた夜月が僕にも聞こえるように耳打ちをしていた。
「夜月さんよ・・・そういうのは聞こえないようにするのが常識だよ。(褒めた?僕が先生をいつ?)」
「なに言ってるの?りんは・・・私はわざと聞こえるように言ったんだよ。私が言うのも言葉には責任を持って言わないと」
夜月は呆れ顔という普段しないような表情をしながら僕に言ってきた。
夜月よ、そんな顔をするようになったのか僕は嬉しいぞ。
「先生、これは分かってない顔をしていますよ」
「先生は、凛くんが女の子に背中から刺されないかが心配になってきました」
「そんなことよりも先生、採寸をお願いします。夜月、僕は1時間後くらいにまた保健室くるけど、その前に終わったら多分、図書室にいると思うからその時は図書室にきて」
「そんなことよりもって・・・分かったそうするよ」
「じゃ、先生と後はよろしくお願いします」
「分かりました」
僕は、保健室を後にした。
「・・・」
「・・・」
「家庭のことは、大まかだけど聞いてるけど、貴女達も大変ね・・・」
「先生・・・先生が思ってる以上に大変ですよ。来年になればその意味も分かってきますよ・・・」
僕は、夜月の採寸が終わるまで図書室で時間を潰すことにした。
「と言っても、見たい本ってあまりないんだよなー」
それぞれの棚を見て回っているとラノベが置いてあった。
「へぇー、うちの学校にもラノベってあったんだ」
中学校の友達は、オタクくんでその影響で僕もそっちに進んでしまっていて、僕の家庭環境を羨ましがっていた。
なので、そう言う話をよくしていて、その話題の一つに自分の高校にはどんなラノベがあるのかという話があった。
残念ながら彼の学校には人気なものしかないからもう全部読破してしまったらしい。
あまり聞かない名前のラノベだけど、暇つぶしにはなるかな?
僕はその本を手に取り、近くの席に座りました。
(なんかすごい僕注目されてる?)
僕は、同席している人に気づかないでいた。
「・・・・・・」
古瀬 依里だ、こいつ図書室にいるのか。
図書室だからいつもの調子ではないけど、自己主張の激しい感情の起伏が・・・
「へぇー、古瀬さんって、この時間は図書室にいるの?」
僕の問いかけにはっとした表情をしながら湿っぽい空間から水分がなくなったかのように周りの空間に同化した。
他の利用者たちがさっぱりしたような表情をしている。
「あら・・・コンニチハ、ワタシはすこし調べものをしていたのよ・・・普段は来ないけど、今日はたまたまよ」
「黒魔術の儀式の本とか呪術のやり方とかの本でも読んでるの?」
「貴方は私をなんだと、思ってるの?」
普段とは違い少し卯月に似ていると感じかながら
「厨二病だけど、ラーメン屋の親父に心から愛されてる可愛い娘さんかな?」
「アナタ、お父さんのラーメン屋行ったの?」
「うん、たまたま夜月と買い物行っている時に、寄ってみたけど放課後にちょこっと出かけたから制服でバレた」
「ふふ、アナタ、おバカさんね」
「お父さん心配してたよ。その口調と雰囲気だから浮いてるんじゃないかって、その時に普段はあんな感じだけど、いい子だから仲良くしてくれって」
「お父さん・・・余計なことを・・・」
「?何かあ言った?」
「な、なんでもないわ」
「そう?そういえば、その本って」
「これは、水泳の本よ」
「なんでまた、そんなものを水泳って座学じゃないよね」
「そ、そうだけど、ワタシ・・・・泳げないの」
「えっ?そうなの?でも、今までだって泳ぐ機会なんてたくさんあったんじゃ・・・」
「・・・知ってる?魔女というものは何かしらの最悪をもたらす者と言われていて、使い魔である黒猫を視察に使っていた。そのことから黒猫は不幸の象徴というのが伝わって現代でも言われる所以なのよ・・・そして猫は泳げない」
「道を歩いてるときに目の前を横切ったらとか、何度も黒猫を見かけるととかって言うね。そんなレッテルを貼られた黒猫って可哀そうだよね・・・というか要するに孤独な授業だったから今回も休もうかと思ったけど、疑似的とはいえ一つのグループの一員になったから参加したいけど、今までやってこなかったから泳げないってことね」
「そ、そうよ!悪い!」
「しー、ここは図書室。さっきとは違う視線が痛い!」
「あ・・・ご、ごめんなさい」
「確かに仲間同士で一緒に遊ぶのもいいけど、仲間同士で教えることも、また一興だよ。僕は、ある程度は泳げるから教えようか?」
「アナタってホント面白い人ね。こんな訳の分からない人と仲良くするなんて・・・迷惑でないならお願いするわ」
「ええとまぁ、僕の妹にも似たようなのがいるから。というか、自分で分かってるならなんでそのままできたの?」
「そんなの簡単よ。常人ぶって上っ面しか見てない連中と仲良くなったって何にも面白くないわ。ワタシは、本来の自分を隠すことができないの」
「分かる。結局、親友だったりずっと付き合いのある友達って本当の自分を見せた人だし」
「アナタはワタシのそういう人になれるかしら?」
「どうだろう。一つ言えるのは今のままじゃ難しいかもということ。僕は、君にホントの自分を見せてないし、君は、君の父親のいう貴女を見せてないから」
「なかなか面白いこと言うじゃない。今まで、他人のことをここまで知りたいと思うことはなかったわ」
「それは光栄だね。と、そろそろ夜月の採寸が終わる頃かな?じゃ、僕は迎えに行ってくる」
「ワタシはもう帰るわ。アナタが教えてくれるようだから、学ぶ必要がなくなったし」
「僕に、任せておいて。じゃ、古瀬さんも気をつけてね。お父さんによろしく言っておいて」
「分かったわ」
僕は、古瀬 依里と別れ保健室に戻った。
(結局、話すだけ話して本読めなかったな。まぁ、所詮暇つぶしだったし、それそれでよかったかな)
保健室についたが念のためにノックをしておこう。
“コンコン”と鳴らすと
「はーい、少し待って・・・ちょ、ちょっと夜月ちゃんまだ、服のボタンしてない!」
「は?」
保健室に来たのは放課後のすぐだったから生徒が少なかったが、1時間となると頼まれごととか何かしらの仕事が終わる頃だ。
だから、保健室の周りには生徒が多数いる。
その中で、下着丸見えは風紀の乱れとなってしまう。
というか、夜月とは兄妹みたいなものだからただ単に見られたくないだけ。
隠せるものは僕は持ってない。
(仕方ないこうするしか!)
僕は、着ているYシャツのボタンを急いで外し、両手で広げて受け入れ態勢をとった。近くの女子生徒であろう人が「うわ、あの子肌キレイ」「女物も男物もなんでも似合いそう」「いくら払えば私たちの着せ替え人形になってくれるかしら?」と、聞きたくない声が聞こえて来たけど、関係ない今は夜月だ。
「りんー!終わったよー!」
夜月は案の定、前のボタンを全開にして下着丸出しの状態で飛び込んできた。
「うにゅ〜・・・りんの匂い落ち着く・・・」
「落ち着いてるところ悪いんだけど、ボタン閉めてくれないかな?」
「あっ、そうだ。りん〜・・・これ小さくなって苦しい・・・」
「分かった分かったから、今は我慢してまた後で買いに行くから、下着を動かさない!見えちゃうから!」
「見えちゃうってこれ?」
夜月は下着を“ぐいっ”と引っ張りそうになったので僕は鯖折りをするかのように思いっきり締め上げてやった。
「い、痛い痛い!急にどうしたの!りん!」
「いいから・・・早くボタンしなさい・・・」
「は、はいー!!しますしますから!」
僕は、周りに見えないように自分のYシャツで夜月を隠し、目を逸らしながら終わるのを待っていた。
「ねー、りんー」
「何?終わった」
「ふふふ、猫って背筋を伸ばすのとても気持ちいいんだよー」
「確かに、道路で背筋伸ばしてる猫よく見るね」
「だから・・・りんも気持ち良くしてあげる」
いつの間にか腕を後ろに回されていた。
「いだだだだだ!ちょ、ちょっと待って気持ちいい通り越して痛いだけだから!」
「・・・」
「痛い、痛いって!僕より長いじゃないか!」
「・・・」
「ちょっと!夜月さん聞いてます!?」
「・・・はぁー、あなたたち、保健室の前でイチャイチャしないでくれるかしら?羨ましいから」
保健室の奥で呆れたように僕たちに『羨ましい』と言う皮肉を言いながら見ていた。
「はーい・・・」
夜月の締め上げから解放された僕は安堵しながら一息ついた。
「私もああ言うふうにすればイチャイチャできるのかしら?」
「やめておきな・・・ただ、夜に襲われるだけだ」
「ええー・・・でもそれはそれでいいかも♪」
「私は、あなたたちの言動に賛同できる経験してないからノーコメントで・・・」
「あ、うん・・・なんかごめん」
さっき危ない発言をしていた女子生徒3人がまた、爆弾発言していた。
(ノーコメントの人、頑張れ僕は陰ながら応援しているぞ)
「さてと、夜月ちゃんこれが今回の結果よ。一応、渡しておくわね」
「せんせー、ありがとうございます」
「すみません先生、お手数お掛けしました」
「あらあら、いいのよ。私も目の保よ・・・青春を垣間見えたから」
「?そうですか?何はともあれ今日はありがとうございました。さあ、夜月帰ろっか」
「はーい、せんせ〜、ありがとうございました〜」
「あなたたち、喧嘩しないの?あんなことあったのに・・・」
「あんなこと?」
「あー、あれはいつものじゃれあいみたいな感じだから問題ないですよ」
「あ、あらそう・・・最近の若い子はよく分からないですね」
「こ、これは、なんで私より背も大きくて、お尻も大きくて、おっぱいも大きいのに、なんで、なんで私の方が体重が重いのよ!」
「・・・兄様、私は幻を見ているのかしら、あの体型で私と体重が同じくらいの数字に見えるの・・・」
「うん、紛れもない事実だから受け入れなさい2人とも」
「うう、うう・・・スタイルには自信があったのにこんな事って・・・」
「・・・ふふふふふ、あのお胸についてるお脂肪を削ぎ落としてやろうかしら・・・」
(うわぁ・・・こいつら怖いんだけど)
帰宅して早々、大変なことになっている。
どこからか今日夜月が採寸したという情報聞いた2人が結果を見せたからだ。
夜月自身は、自分のことを知ってもらうチャンスだと思って、快諾した。
「何をそんなに嘆いているのか分からないけど、皐月は他の2人に比べて筋肉がついてるから少しだけ体重があるってだけだし、卯月はそもそも比べる相手を間違ってる。この2人がスタイル良すぎるだけで、中学3年のスタイルとしては普通でしょう。僕は、3人とも好きだけどなー」
「・・・お兄ちゃんがそういう風に思ってるならそれでいいか」
「お兄様・・・好き」
「りんは、いつも通りだね」
「さて、明日も学校あるしさっさとやる事やるよ」
「「「はーい」」」
・・・強いて言うなら僕は卯月みたいに普通か小さめのスタイルの方が好きだけどね・・・
どうも、こんにちはセユです。まずはじめに・・・投稿遅れて申し訳ありませんでした!!
最近、オレ強異世界転生物が好きすぎて、この小説を考えてるはずなのに、そっちの話しか思いつかず、全然進みませんでした。
有名どころのアニメを一通り見てしまったからこっちの話を思いつく機会増えてやっと描き終えました。
もしかするとこの衝動を抑えるために、俺つよ異世界転生物も描き始めるかもしれません。王道ストーリー最強ですw
今回は、中身が多すぎて次からの投稿は物足りなく感じるかもですがよろしくお願いします。
ホントにこの作品は不定期なのでそれでも待ってくれれば次話投稿されるも思います。
本当に遅れて申し訳ありませんでした、それと本当にお待たせいたしました。僕はまだ生きてます。




