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フリーダム親父の尻拭い  作者: 清喬
13/21

四人家族のGOLDEN WEEK 〜後日談〜

この作品は、完全オリジナル作品です。

1から自分で考えた作品です。

過度な期待はしないで下さい。

さて、今日はGW最後の休みの日。

家の中で、まったり過ごす日。

1人で過ごす時間が多い日。

まぁこれは僕、栄井 凛の勝手な考えだけどね。

いくら1人の時間が多くても家事は、僕の仕事です。

3日間の旅行で、洗濯物も大分溜まってるしやっておこう。

「まぁまず、朝食の準備しよ・・・朝はみんな、食べる量少ないし、簡単な物でいいかな?」

とりあえず、お米を炊いて、

「う〜ん・・・、スクランブルエッグに味噌汁、後は、冷蔵庫にあるやつを好きなようにって感じでいいかな?」

早速、作業に取り掛かろう。

「おはよう〜、りん。」

「あっ、おはよう、夜月。今日は、起きるの早いね。」

この子は、夜月。

元々、親父が拾ってきた猫だった女の子。

もう猫の欠片が全くない女の子になっている。

「朝ご飯の準備〜?」

「そうだよ、夜月ももっと、のんびりしてていいよ。皐月達みたいに。」

皐月達というのは、双子の義妹達のこと。

ご飯時間になれば呼びに行くから、その内くるけど、元気な口調なのが皐月、少しクールっぽい口調が卯月です。

「・・・料理・・・ねえ、私もお手伝いしていい?私もやっと打ち解けてこれたし、お世話かけちゃってたし。」

「⁉︎・・・」

「・・・ええっと、ダメ?・・・」

「へっ?あっいや・・・夜月からいきなり言われたから驚いただけだよ。基本、あの2人は手伝ってくれないし。」

「じゃあ、いいの?やった〜♪」

「とは言っても、まだ慣れてないから、僕のサポートになるだろうけど、使い方とかはやりながら教えていくよ。」

「うん!お願い♪」


僕は、朝食作成を一通りして思った事・・・

「夜月・・・合格だ。これなら、全然大丈夫だよ。こんなに、夜月に才能があったなんて・・・」

「えへへー、いつもりんを見てた私には色々わかるのです!」

えっへん!とか言いそうに胸をはっていた。

「夜月が、手伝ってくれたおかげで早く準備できたし、皐月達を呼んでこよう。」

「おーい、ご飯できたよ〜、やりたい事はご飯食べ終わってからやってよー」

「ん〜、今いくよー」

「私も今いくわ。」

「2人とも起きてたんだ、今日は、夜月も手伝ってくれたから、ありがとう言ってよー」

「えっ?夜月って、料理作れたの?」

「少なくともお二人さんより、全然、できてるよ。慣れてきたら、1人で作ってくれた料理をご馳走して欲しいくらい。」

「えっ・・・そんなに?」

「まぁ、食べて見ればわかるよ。じゃあ、下で待ってるからね。」

「はーい♪」

「わかったわ。」

間もなくして2人は一緒に降りてきた。

やっとこれで、朝ご飯を食べれる。


完成したご飯を机に並べていよいよ、朝ご飯の時間です。

夜月も聞く前にお手伝いをしてくれて、ありがたかった。

「夜月、お手伝いありがとうね。でも、自分がやりたい事をやってもいいよ。」

「やりたい事?もう、やってるよ。私のやりたい事は、1人でやってくれてるりんのお手伝いだし。」

「おぉ〜、こんなにいい子に育ちおって、おじいちゃんは嬉しいのう・・・」

「何言ってるの?私たち、同い年じゃない。」

「なんとなくそんな感じの雰囲気だったから、つい・・・」

「ふふっ♪どうしたのりん、そんな事して。」

「いつもは1人でやってたから、こうやって誰かと肩並べて家事やるのが楽しくってね。ありがとうね、夜月。」

感謝の印として、頭を撫でてみた。

「ふにゃ〜♪えへへ、どういたしまして。これからもお手伝いしていくからね‼︎」

「本当?ありがとうね、これからもよろしくするよ」

「私にまっかせーなさーい♪」


「・・・ねぇ何あれ?後ろ姿が新婚さん夫婦なんだけど・・・」

「なんとも、羨ましい光景・・・」

「くっ・・・私たちにも家事力があれば私たちもあの中に入れるのに・・・」

「私たちには、家事力皆無・・・なんで、そんなに不平等にしたのです・・・神よ。」

「私たちが手伝っても、2度手間になっちゃうのが目に見えてるんだもん・・・」

「そうなのよね・・・お兄様には、迷惑を掛けてしまうのよ・・・」

「自分の部屋なら、勝手が分かってるから掃除は普通にできるのになんで他の所だと出来ないのかな?・・・」

「人というのはとても面白い存在・・・」

「・・・同じだからって現実逃避しない、卯月だって人でしょ。」

「そうだったわね。」

「家事の邪魔にならないように自分の部屋に行こう・・・」

「私も、そうするわ・・・」

2人の事を気にしつつ、自分の家事力の無さな嫌悪感を、夜月に対しての羨望感を抱きながら自分の部屋に戻った。

「って、戻っちゃダメじゃん!ご飯だよ、ご・は・ん!」

「そういえば、そうだったわね・・・」

「さあ、食べよう!まだ今日は、始まったばっかりだよ‼︎」

「あっ!きたきた、さぁご飯食べよ」

「ごはん〜♪」


みんなそれぞれ、食事を終えて自分のやりたいことをやり始めた。

まぁ僕は、家事をやっているけど。

「私もお手伝い〜♪」

「本当に?ありがとうね」

「今日から私はお手伝い当番‼︎」

夜月は、朝ご飯の準備だけでなく、後片付けも手伝ってくれた。

「ふふ♪家事って楽しいね♪」

「2人でやってるからさらに楽しいね。出来ると1人でも楽しいよ」

そんな会話をしてたら、あっという間に終わった。

「ねぇ、りん〜、次は何やるの〜♪」

「次は、洗濯物を干すよ、3日間の4人分の洗濯物溜まってるし」

「私も手伝う〜♪だからもっと頭撫でて〜♪」

夜月に、家事全般やらせてみたけど、全然問題なくできてた。ありがたい。

「もっと、たくさん家事の仕事教えて〜♪」

僕は、今まで家事を1人でやってきてたから、何これ退屈だな・・・と、思っていたけど、夜月と一緒に家事をしてこんな楽しいものなんだと思えた。

今日一日中、夜月は僕に付きっきりで家事のお手伝いをしてくれた。

その所為か、晩ご飯食べてやる事がなくなった途端、コロっと寝てしまった。

まあ、あれだけ、張り切って手伝ってくれたから、疲れてしまったんだろう。

ご飯食べたあとはそれぞれ自由な時間、でも、夜月は僕の膝の上で猫のように丸くなって寝ている。

安心した様な寝息を立てながら、

「今日は、1日ありがとうね・・・」

僕は、寝ていて聞こえてないだろうけど、感謝の気持ちを頭を撫でながら伝えた。

「んっ・・・、ふふふっ・・・」

撫でてやると声を出し、にぱ〜と笑った。

「か、可愛いな・・・こいつ」

僕はずっと、頭を撫で続けてた。


じーーーー・・・

「いいな夜月、お兄ちゃんに膝枕してもらって、しかもずっと、頭撫でてもらって・・・」

「・・・そうね、私もお兄様にああいうことされてみたいわ・・・」

「・・・子供の時は、お父さんとかお母さんに撫でてもらってたけど、今だと、どう感じるんだろうね・・・」

「・・・さぁ?私もされたことないもの」

「でも、撫でて貰ってる夜月は何だかとても気持ちよさそうに見えるよね・・・」

「そう・・・ね、私もされてみたいわ」

「わ、私もされてみたい・・・」

(?あの2人はいつまで、こっち見てるんだろ?まぁいいや、気にしないでおこう。)

それぞれ、色んな感情が渦巻きながら、ゆったりとした、夜の時間を過ごしていた。

大変お待たせいたしました!作者のセユです!

やっと・・・やっと次話投稿できました。何か、納得できるのが思いつかなくて・・・さて、今回は、一応メインヒロインである夜月の回‼︎

夜月がめちゃくちゃ女の子になった回です‼︎

これから夜月はどんどん、積極的になる・・・・・・予定w

皐月と卯月は、どうなっていくのか?

いつも通り不定期ですが、お楽しみに‼︎

以上、作者のセユからのお言葉でした‼︎

ではまた・・・・

ゆっくりしていってね‼︎

※9月15日、文がおかしくなってたので修正をしていただきました。申し訳ありません。

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