四人家族のGOLDEN WEEK 〜3日目〜
これは、自分で考えたオリジナル作品です。
過度な期待はしないでください。
「・・・」(ぼー)
「大丈夫?お兄ちゃん?」
「ん〜?だいじょ〜ぶ〜・・・」
「本当に、大丈夫?お兄様?」
「・・・・・・はっ‼︎んっ、なに?」
「いや、なんでもないわ、お兄様。ただ、お兄様がぼーとしてたから・・・」
「あっごめん、昨日の夜、夜月背負って帰ってきたから、いつも使わない筋肉を使ってつかれちゃって・・・」
朝からぼーとしてしまっている僕、栄井 凛は自分の今の身体の状態を正直に話した。
「まぁ、女の子でも同い年の子をおぶって帰って来れば、仕方ないんじゃない?お兄ちゃんは、ただでさえ華奢なんだし・・・」
この僕の事を「お兄ちゃん」と、呼ぶのは僕の妹、皐月。
「かもしれないわね。お疲れ様よ、お兄様。」
この僕の事を、「お兄様」と呼ぶのは僕の妹、卯月。
「まぁ、今日も夕方から電車移動だから、もっと疲れるけどね。」
「あっという間の3日間だった・・・楽しい時間は本当にすぐ過ぎちゃうね」
「なのに、退屈な時間は長いのよね・・・」
「ははは、まぁそれだけ充実してた3日間だったって事だし、よかったよ♪」
「おはよ〜・・りん、皐月、卯月。昨日は、ありがとうね、りん、私を運んでくれて。」
この僕の事を、「りん」と呼ぶのは、僕の父の栄井 遊人が拾ってきた子、夜月。
元々は、黒猫だった。
「あっ、別にいいよ。あのままにするのは、さすがに僕がイヤだし。」
「「さすがね!私のお兄ちゃん(様)‼︎」」
「さあさあ!全員揃ったし、最後の日、全力で楽しもう〜♪」
「「「「おーーーー‼︎‼︎」」」」
「・・・その前に、朝ご飯食べよう・・・」
「「「おーー‼︎」」」
僕達4人は、ご飯を食べた後、旅館にもどって来たら、すぐに自分達の家に帰れるように準備をして近くの商店街で買い物をしに行った。
「それじゃ、まず、あそこ行ってみよう。」
「ほいほい、レッツゴー♪」
「?レッツゴー♪?」
「夜月、いちいち反応しなくてもいいのよ・・・」
ここは、キーホルダーや手袋など、食べ物のお土産ではなく、雑貨の限定品が売ってるところ。
「見てみて〜♪ほら、これ!可愛い〜♪なんか、温泉の妖精?みたい。」
「僕が、持つものじゃない・・・」
「この見た目、何処かで・・・」
「私は、買ったとしても付けるのないしなぁ〜・・・」
僕も、店内を見てみると・・・
「・・・お土産屋なら、何処にでもあるやつだ」
「どこのお店でも、あるよね〜・・・木刀」
「さすが、定番のお土産だわ・・・」
「ぼくとう?」
「あっ、この木の棒みたいなやつ」
「このお茶碗の絵、かわいい〜♪にゃ〜♪」
「黒猫が温泉入ってる絵って、今まで、夜月は黒猫だったじゃない・・・」
「でも、可愛い絵だよね〜♪」
「夜月が使うのシンプルな物しかないから、欲しいのがあったら、買った方がいいぞ〜」
「うん‼︎これ使って、みんなとご飯食べたい‼︎」
一通り、店内を見て回ったので、次のお店へ
「次は、あそこかな?」
「では、行きましょう。」
次のお店は・・・
キャラ、グッズの限定品が置いてあるお店、まぁ、多分、一般の人にはマイナーなものが中心のお店。
「なんということ・・・、ここの温泉にも限定品があるなんて・・・!!」
「まぁ、あれだけ、大きな旅館あるし、あっても不思議じゃないけどね・・・」
「あんなに感情を表に出す、卯月はじめてみた・・・」
「げんてーひん?」
「ここにしかない、特別なものってことだよ」
卯月は、喜怒哀楽を表に出さない子だけど、こんなにコロコロ表情を変えることはあまりない。
・・・まぁ、普段も分かりにくいけど、感情は出してはいるけどね。
「あっ、このキャラ、卯月がいつも読んでるライトノベル?のキャラだ。」
「あら?よく覚えていたわね。」
「これも限定品っぽいけど、買わないの?」
「買うつもりよ。その前に、色々見て回ってるのよ」
「はっ‼︎これは、僕の好きなキャラの限定品だと・・・‼︎」
僕も、卯月ほどではないけど、こっち方面のものに興味があったりする。
「うーん、でもなぁ〜・・・グッズって以外と、場所取るからあまり買いたくないんだけど限定品なんだよな〜・・・」
「う〜ん・・・・・・・・・・よし決めた‼︎
1個だけでいいから、買おうかな。」
幸い、欲しいと思ったのが1個だけだったからよかった。
一通り見たので、お店を出ようとしても、卯月が「あともう少し・・・あともう少しだけ・・・」と言って結局、30分近くずっとお店の中にいた。
卯月の顔は、とっても満足♪とした顔をしていた。
「じゃあ、次はあそこにしよう。」
「レッツ、ニャー♪」
「‼︎夜月、どこでそれを⁉︎」
「⁇?」
「あ・・・いや、なんでもないわ・・・」
「僕も、びっくりした・・・」
次のお店は、この付近にしか売ってない、お菓子や食べ物などを集めたお土産屋さんだ、入ったそうそうに甘い匂いがした。
「美味しそうな匂いがする〜♪」
「まぁ、後は帰るだけだし、家に帰ってからのお楽しみって事で、何か買っていってもいいかも?」
「せっかく温泉来たのに、ここにしかない物を食べないというのもね♪」
「ふふふ・・・そして、体重が・・・」
「うっ・・・‼︎大丈夫、動けば問題ないよ・・・」
「僕は、もっと体重増やさないと・・・」
「ねぇねぇ♪これ、おいしそう〜♪」
当店人気、No.3までのお土産と食べてみたいと思ったお土産を買ってお店を出た。
「う〜ん・・・思ったより荷物がいっぱいになってしまった・・・」
「そうね、少し買いすぎたわ・・・」
「まぁ、これも一つの楽しみということにすれば・・・」
「お菓子♪お菓子〜♪」
「これは、電車で持って帰るの大変そうだね。」
「でも、他に持ち帰る方法ないし・・・」
「少しの我慢よ・・・」
「旅館戻ったら、1時間くらいゆっくりしてから帰ろう・・・」
「さぁ、時間だし帰ろうか」
「そうしましょうか」
僕達は、フロントの方に部屋の鍵を渡そうとした時、内線が鳴り、フロントの方が「少々お待ちください。」と内線に出ました。
「お待たせしました」
「いえ、お世話になりました。」
「あと先程、館長から連絡があり、荷物も多いだろうから、俺がお家まで送るよとのこと
でしたので、もう少々お待ちください。」
「へっ?いや、そんな悪いですよ。」
「俺がしたいから、やるだけだから遠慮するな、とお伝えしてくれとのことですよ。」
「・・・う〜ん、わかりました。では、お言葉に甘えます。」
「では、少々お待ちください。」
「どうしたの?お兄ちゃん、行かないの?」
「うん、なんかね。館長さんが僕達を家まで送ってくれるってさ。」
「嘘⁉︎やったー、ラッキー♪」
「他のみんなにも伝えてくる。」
「はーい♪」
「やぁ、お待たせ。それでは、行こうか。」
「はい、よろしくお願いします。」
「すみません♪ありがとうございます♪」
「お世話になるわ。」
「ありがとー♪」
この荷物を、運ぶのは大変だろうから、この申し出は、かなりありがたかった。
「忘れ物は、ないかな?それじゃ、車を出すよ。」
まぁ、1時間もかからない距離だから、すぐに着いたけど、本当に家の前まで、送ってくれて、荷物も一緒に運んでくれた。
「すみません、手伝ってもらって・・・お礼に、ご飯食べていきませんか?少し時間かかりますけど、ご馳走しますよ。」
「う〜ん、ありがたい申し出だけど、あまり遅くなると旅館の方がね・・・」
「そうですか・・・本当に、今日はありがとうございました。」
「気にしないで、それはそうと、ここが凛くんたちの家なんだね。」
「はい、そうですけど・・・」
「では、俺は失礼するよ。それじゃ、また、いつでもおいでよ、歓迎するからね。」
「はい、その時はまたお世話になります。」
「ふぅ〜・・・疲れたね。今日は、もう寝ようか。」
「そうね・・・、もう寝ましょう。」
「ふあぁ〜・・・そうしよう、疲れたし・・・」
「ふにゅう・・・りん、ご飯〜。すぅ・・・すぅ・・・」
「ほら、布団で寝ないと風邪引くよー、全くしょうがないなぁ〜・・・」
僕が、夜月を布団に寝かせるのはもう、定番になっちゃっている。
「それじゃ、みんなお休み〜・・・」
明日もまだ、休みだし、みんなでゆっくりしよう・・・
どうも、セユです。
なんだかんだ言って、12話目の投稿です。
この話は、まだまだ続きますよ〜♪
投稿ペースは、不定期ですがまだまだ書きたい小説あるし、多分、失踪はしませんよw
まぁ、空いた時間に執筆活動するので、バラバラな投稿ペースになりますが、それでも、良いという方は・・・
ゆっくりしていってね‼︎
あと、ゆっくり実況もしようかなと考えていますので、もし、この小説の作者と同じ名前を見つけたら、よろしくお願いします♪
まぁまだ、動画の投稿はしませんけど・・・w




