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フリーダム親父の尻拭い  作者: 清喬
10/21

四人家族のGOLDEN WEEK〜1日目〜

これは、完全オリジナル作品です。

過度な期待はしないでください。


「おおーい、準備できた〜?」

僕、栄井 凛は、ゴールデンウィークの朝初日から、ドダバタしていた。

「わたしは、準備いいよ〜♪」

この陽気な声は、以前は猫であった、栄井 夜月。

「ええ・・・と、これとこれとこれ・・・うーん、忘れ物なし‼︎私も、準備OK〜♪」

この相変わらずのテンションの高さの声は、僕の双子の姉の皐月。

「ふふふっ・・・私にとってはこの程度の準備など・・・容易いことよ・・・」

この厨二病っぽい声は、僕の双子の妹の卯月

(これは、準備OKという意味なのかな?)

「自分の部屋の戸締まりは、しっかりした〜?」

みんな、頷いてたから、OKということだろう。

「それじゃ、みんな行くよ〜♪」

僕も、少しだけ楽しみなのだ。


僕たちが行くところは、自然が多く、星がキレイで、川もキレイで静かな所、食べ物も新鮮で美味しい所で、よく、避暑地として利用される場所。ぼくの◯つやすみに出てくるような場所。

少し歩けば、コンビニやお店が少しあるので、まぁ、あまり困らない。

夜に川原に行くと、蛍が見れるらしい・・・

僕たちは、本物。というか、自然的な蛍は見たことないので、見てみたい。

あと丁度、縁日もやってるし、みんなで行って楽しもう♪

そんなことを色々考えてたら、あっという間に、僕たちがお世話になるであろう、旅館の前に着いていた。

「あろう」というのは、目の前のものが、僕が想像してたのより、90°?いや、180°くらい違っていて、驚いているのです。

「ええと、ここで合ってるよね?住所も名前も一緒だし・・・」

「合ってるんじゃないかな?・・・」

どうやら、皐月も同じことを思ってたらしい・・・

「でも、どうしてこんなに立派な旅館が、あんなちっぽけな商店街の旅行券の景品になってるんだろう?」

「多分、アレだよ?大人の事情ってやつ?」

「うん。これ以上は止めよう、いろんな人に消されそうな気がするから・・・」

「ま・・・まぁ、外はまだ寒いし、とりあえず入ろうよ」

「だね。さぁ行くよ。2人共。」


中は純和風で、中庭があり、大河ドラマに出てきそうな建物で、僕たちがここにいていいのか?と思うくらいです。

「こちらが、お部屋の鍵になります。」

蓮華の間という鍵を1つだけ、渡されました・・1つだけ

「・・・えっと、これってもしかして・・・」

「はい。お客様方、4人で1つのお部屋になりますね。」

「・・・わかりました・・・」

(大丈夫・・・、僕から、手を出すことはない・・・僕からは・・・)


「さて、これからどうするの?」

「今日は、もう疲れたし・・・温泉にでも入ってゆっくりしたいなぁ〜」

「私も、同意見・・・」

「おんせ〜ん♪」

「ふむ・・・じゃあ今日は・・・もう半日しかないけど、自由行動ということで、ただ、近くのお店でお土産はまだ、買わないこと。邪魔になるし」

「ま、まぁ、今日は、荷物をたくさん持つほどの気力もないから、買わないよ・・・」

「今、買わなくても帰る時にでもみんなでお土産屋を回って帰るつもりだから、出来ればその時に買ってね」

「・・・お兄様、こんな所にこの近くの温泉に関する雑誌があったよ・・・」

「ありがとう。こういうのあったらいいなぁ〜と思ってた所だったよ」

「よし‼︎では、いざ‼︎温泉巡りへ‼︎」

(まぁ・・・とは言っても僕は、先にここのお風呂に入ってから行くけど・・・)


僕は、旅館のお風呂にから出て部屋に戻ると、皐月と卯月はもう、出かけていたみたいだ。

夜月は、体を丸くして寝てしまっていた。

「・・・うにゅ?あっ、りん、やっときた〜

「どうしたの?夜月も、出かければいいのに・・・」

「出掛けようとしたよ、でも、1人じゃ怖くて・・・気づいたら、2人共もういないし・・・」

「まぁ、そうだよね・・・じゃあ、仕方ない2人で一緒に行こうか。」

「うん♪」

「まぁ、お互い疲れてし、比較的近い場所を回ろうかな?」

「では、しゅっぱ〜つ♪」

「じゃ、行こうか?」

僕は、夜月の手をとって、

「はぐれると危ないから、手を繋いで行こう、これなら、安心でしょ?」

「うん♪安心♪今すぐにでもこのまま寝れるくらい安心してるよ♪」

「・・・だからと言って寝ないでね・・・」

「寝ないよ〜、おんせん入りたいし」

「まぁ、そりゃ、そうだよね。こんな機会滅多にないしね」

「そうだよ〜♪」

「あっほら、ここだよ」

「ほんと〜、さぁ、入ろ入ろ♪」


「ふぅ〜、今日はずっと移動だったから、疲れたけど、ここで疲れまで流れて行くような気がしていいなぁ〜♪」

僕は、他に誰も入って居なかったので、思いっきり羽根をのばしていた。

(でも、何でこんなに人がいないのかな?いくら、人が来ないからって1人や2人は入っているかな?と思ってたけど・・・)

「り〜ん〜♪」

そんな声と共に僕の前には、大きな水しぶきが立っていた。

「うわっ‼︎なんだなんだ‼︎」

ふむ・・・どうやら、夜月が柵を越えてきたらしい、さすが猫、ナイス着地・・・

「じゃなくて、何でこっち来たの⁉︎ここは、男湯だよ‼︎」

「だって、向こうに誰も居なくて寂しかったんだも〜ん・・・」

「まぁ、確かに僕も寂しかったけど・・・だけど、せめて何かで隠してよ‼︎」

「いいじゃん、私は気にしないし〜♪」

「僕が、気にするのー‼︎」

「ふふっ♪りん、顔真っ赤で可愛い〜♪」

ぎゅー・・・

「わかった!わかったから!もう、湯船に浸かってよ‼︎」

「は〜い♪」


僕達は、店番してるお婆さんに、「ありがとうございました。」と、あいさつをしたら。

「・・・仲良きことは、良きかな・・・」

と、呟いていたけど、恥ずかしかったので、聞こえなかったふりをして、お店を後にしました。

また、夜月が飛び込んで来ないように、混浴のお風呂に入ってから、旅館に戻りました。

混浴のお風呂に店番やってた、おっちゃんに「おぉ!ありがとな‼︎っで、君らいつから付き合ってんの?」

と、聞かれ

「僕達、つ、つつつ、付き合ってないですよ‼︎この子は、僕の従兄弟で、1人でお風呂が寂しいって、言ってたのから一緒に入ってただけで‼︎」

僕は、逃げるように、そそくさとそのお店を後にした。


旅館に戻ると、皐月も卯月も戻ってきてて、多分、この旅館のお風呂に入った後なのか、浴衣になっていて、2人で卓球をしていた。

(さすが、この2人全然勝負つかないな・・・しかも、2人共真剣で、僕達に気付いてない・・・)

僕達は、卓球台の横の椅子に腰掛けて・・・

「ほら・・・飲み物あげる」

「んっ・・・ありがと」

・・・あれから、何分経ったんだろ?

全然勝負つかない・・・

隣に居る夜月が、「コクッ・・・コクッ・・・」としていた。

「コテン・・・すー・・・すー・・・」

僕の肩に頭を預けて寝てしまった・・・

(まぁ・・・今日は、疲れただろうし仕方ないか・・・)

僕は、夜月の頭を撫でながら、2人勝負の行方を見守っていた。

「やったー♪勝った〜♪」

「くっ・・・、この私が負けるなんて・・・!」

「ただいまー、いい勝負だったね」

「あっ、凛。おかえり〜♪」

「・・・おかえりなさい。」

「ん?夜月は、疲れちゃって寝ちゃった?」

「うん、そうみたいだね。」

「まだまだ、夜は、長いのにね〜♪」

「あっ、やっぱり?まぁ、今は、寝かせて置こうね。」

結局、夜月は、ご飯まで起きなかった・・・


「さあ‼︎これから、宴の始まりだーー‼︎‼︎」

って、言ってた人が真っ先に寝落ちする事態になっている。

そして、卯月もすぐに寝てしまった。

「・・・もう、仕方ないな〜。そのまま寝たら風邪引くよ〜・・・」

僕は、4人分の布団を敷き、皐月と卯月を布団の上に寝かせてやり、僕達も寝ることにした。

「夜月、それじゃ、お休み〜・・・」

「うん、おやすみ〜♪」

ゴソゴソゴソ・・・

「うにゅ〜♪ねえ、りん。一緒の布団に寝ていい?ご飯食べる前に、寝ちゃったし・・・」

「ん〜?いいぞ〜、それで寝れるのなら。」

「んっ♪ありがと♪」

「・・・そういえは、夜月?今日はたのしかった?」

「・・・・・・」

「夜月?」

「・・・・・すーすー」

「もう寝てる・・・お休み。」

僕も、すぐに眠りに着いた。

どうも、作者のセユです。

また間が、かなり空いてしまいました・・・

相変わらず、仕事と仕事の疲れで続きを書けませんでした・・・

さて、今回は、一応温泉回です。一応。

大事なことn(ry

投稿遅いですが、生きていますw

次回も、不定期に上げますので、それでもいいよという方は・・・・

ゆっくり待っていってね‼︎

それでは、また次回お会いしましょう♪


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