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『恍惚なれ 我等えげつなき珍保湖島工業団地哀歌』

作者: 少年鉄也
掲載日:2026/09/28

珍保湖島工業団地第二哀歌斉唱


作詞:珍保湖保子次郎

作曲:縦穴式縄文野蛮之助


『恍惚なれ 我等えげつなき珍保湖島工業団地民』



鉄塔そびえる黒煙の


大気汚染の礎に


工業排水かえりみず


飲んで、故郷の土となれ




あぁ~恍惚なれ 我ら えげつなき珍保湖島工業団地民




産業廃棄の富士の山


動かざること廃棄の如く


異形な魚を海で採らば


食って、故郷の塵となれ


あぁ~恍惚なれ 我ら えげつなき珍保湖島工業団地民




故郷と時を共すれば


やがては涅槃か墓石よ


汚染と時を共にして


倒れて、故郷の糧となれ


あぁ~恍惚なれ 我ら えげつなき珍保湖島工業団地民




明け方響く機械音


日暮れに轟く破壊音


あらヤダもうこんな時間


今日は、夕食インドカレー



あぁ~恍惚なれ 我ら えげつなき珍保湖島工業団地民


あぁ~栄えあれ


あぁ~どうか栄えあれ 我ら珍保湖島工業団地民


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