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前文~一項~

登場人物

天馬晴月てんまはずき

陽川柚はるかわゆず

「それでは、新入生代表の天馬晴月さんから、ご挨拶をいただきたいと思います。」



彼女は席を立ち、その長く白い髪を靡かせ、壇上へ上がり、瑠璃色の綺麗な瞳を皆の方へ向ける。



彼女は話し始めた。



この講堂にいる者皆の視線が彼女に移った。まるで、新種の宝石を発見したかのように。



「ありがとうございました。」



そうして彼女は完璧と言えるお辞儀をし、壇上を降りた。



彼女のこの挨拶は、この学園の生徒会選挙の歴史を変えるひとつのきっかけとなる。

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