第6話 チョー先生とヒーローショー
風花side
風華「チョー先生(本間施設長)に聞いてみようか？」
子供達がそう呼んでるの優しいから皆大好き
帰って確認すると年少ユニットの、瑠璃ちゃん。３才女の子。保育園年少。凛ちゃん。5才女の子。保育園年長。健ちゃん。６才男の子。小学一年。玲くん。11才男の子。小学六年。の四人が参加。那緒ちゃんは２才男の子。愛実ちゃん。９才女の子。小学四年。人見知りという事で不参加
年長ユニットから、拓くん12才男の子中学一年。奏汰くん。15才男の子。高校一年。颯汰くん。16才男の子。高校二年。３人が参加 奏汰くん、颯汰くんは兄弟。知抄ちゃん。12才女の子。中学一年。萌ちゃん。13才女の子。中学二年。鈴奈ちゃん。14才女の子。中学三年。三人娘は女の子で多感なお年頃の為か？ 三人不参加
私、相澤珠稀（同い年親友児童指導員年少ユニット） 時田先生 《児童指導員年長ユニット》嶋さん四人が同行、吉川先生 《保育士年少ユニット》古市先生 《児童指導員年長ユニット》が施設に残る事に、ボランティアの結城さんもいるし、施設長もいるからとヒーローショーに行く事に
子供七人に大人四人チケット一枚足り無い……ヒーローショーは大人の男子も楽しめる! と……個人で貰ったと時田先生
颯汰「ふうちゃん俺が行けばおちびチャンたちに専念出来るだろ？」
と颯汰くん……
時田「お前がヒーローショーを一番見たいんだろ？」
颯汰「違う!」
時田先生 《男性高校教員資格有り》に痛い所を突かれた颯汰くん……ヒーローとか好きだからね
最年長でリーダー頼りになる男の子
時田「隠すな! ヒーロー俺も好きだぞ!」
颯汰「時チャン先生だってさ……」
時田「颯汰! 言うな！」
二人にしか分からない事で揉めだしたし、珠ちゃんに
風花「良いコンビよね？」
珠稀「ふうちゃん……」
って言ったら…… 何故か呆れられた？
スーパー（大型）の広場にて始まったヒーローショー
瑠璃「あか、かっこい!」
瑠璃ちゃんは男の子達の影響かヒーロー大好き
赤色さんばかりだけど……
凛「ルリちゃん! ジュースこぼれる!」
凛ちゃんは
ヒロイン物が好きだけど、瑠璃ちゃんを妹の様に可愛いがっているからお世話に夢中
健「あ! ブルーのこうげきよけた？」
簡単に負けるはずの敵キャラだもんね……
健ちゃん
玲「目立ちたいんだろ」
冷静な突っ込みの
玲くん
拓「夢壊すなよ」
現実を知りつつチクり
拓くん
奏汰「颯汰恥ずかしいから叫ぶな！」
兄の暴走を止める
奏汰くん
颯汰「奏汰かっこつけんな隠れて録画して見てるくせに！」
弟に一矢報いる
颯汰くん
面白くて職員は笑ってたんだけど……
颯汰くんの視線が……
颯汰「ふうちゃんにそんな顔させてるの誰？」
よろしくお願いします
