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無職の男

作者: あまのうふ

 向井は目を覚ますと、改めて自分が無職であることに気がついた。目覚ましで起きる必要がなく、起きたいときに起きる生活である。時間は午前10時、サラリーマンは仕事で忙しい時間帯である。しかし、そんなことは向井にはどうでも良かった。向井がしたいことはとりあえず寝ることであり、あとはいかにして楽して金をかせぐかである。向井はしばらく瞑想して考えた。そして思いついた。

「そうだ強盗をやろう」

決意を決めた向井は早速着替えて、郵便局に向かった。銀行は警備がきついので郵便局のほうが手頃だろうという考えである。

そうして、向井は包丁をもって郵便局に向かった。そして郵便局に向かう途中の道で車に轢かれて死んだ。

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