subject:○○の件について (謝罪編)
【解説部分を適宜【】で囲っています。また、送信者を「スパナ」、相手を「馬路まんじ」としています】
subject:○○の件について 【←謝罪したい内容について件名にする】
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馬路まんじ様 【←相手の名前。敬称必須】
スパナです。 【←自分の名前】
大変申し訳ありません。 【←最初に謝罪を伝える】
○○を○○してしまいました。 【←謝罪する内容について言う】
【――――パターン1。謝罪しつつ提案する場合――――】
非常に心苦しいのですが、○○を○○とさせていただけないでしょうか。【←変更の提案】
~~が○○なので、○○でなければ○○なのです。 【←現状と変更の理由】
【――――パターン2。締め切りの延長を望む場合――――】
現状、全体の~~割程が書けていて、残は~~です。 【←現状について説明】
○○日には書きあがると思います。 【←予定について説明】
【――――パターン3。単に謝罪する場合――――】
○○については申し開きもございません。 【←とにかく謝罪】
今後、~~を~~とすることで、対応出来る見込みです。 【←具体的な改善案】
【――――パターン分けここまで。以降共通――――】
この度は大変申し訳ありませんでした。 【←重ねての謝罪】
以上、よろしくお願いします。 【←〆の挨拶】
【確認が欲しい場合は、「以上、ご確認よろしくお願いします。」にする】
【追加の解説】
予定を延長してもらいたい場合、いつ終わるかの見込みを伝えるのは必須です。
ビジネスでは相手も商売なので、無制限にいつまでも待つという分けにはいきませんし、仮に長期間ズレるのであれば関係者との調整も必要になります。
……寝坊して遅刻した時のLINEとかでも「すぐ行く」とか「あと~~分で着く」とか「今日は無理そうなので中止で」とかで予定の通告があると、相手も先行ったりその間コンビニで時間潰したり帰ったりできるのでいいですよね。そんな感じです。
単に謝罪する場合、改善案を提示するのは義務です。
※改善案の無い謝罪はビジネス的に無価値です。できるだけ効果がある改善案を出しましょう。
最悪、「反省を示すために断髪しました。二度としません。」とかの『処分』でも良いです。相手には何の価値もないかもしれませんが、反省の度合いは伝わり怒りを多少抑えられるかもしれません。(※保証はありません)