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subject:○○の件についての回答 (汎用・基本)

【汎用的な回答・問い合わせメールのテンプレートです。解説は適宜【】で囲っています】

subject:○○の件についての回答  【←簡潔で分かりやすい用件】

――――――――――――――――――――――


馬路まんじ様   【←相手の名前】


スパナです。   【←自分の名前】


○○の○○についての件ですが~~  【←最初に要件を言う】

~~です。 【←決定事項・回答等の『答え』を理由より先に簡潔に言う】


理由としましては、~~が○○なので、○○とさせていただきたく思います。 【←決定の理由】

【相手の確認を求める場合、「~~で大丈夫ですか?」等で尋ねる形で〆ても良い】


以上、よろしくお願いします。 【←〆の挨拶】

【相手からの確認が欲しい場合は、「以上、ご確認よろしくお願いします」にするとよい。】


【追加の解説】

※基本的に丁寧な口調として「ですます調」を使用してください。ビジネスの公用語です。

 自分の一人称も「私」「当方」「弊社」等、ビジネス的な一人称を使用しましょう。


久々のメールの場合は、自分の名前を入れる前に「お久しぶりです。」「ご無沙汰しております。」等の挨拶を入れても良いでしょう。

 例:「スパナです。」→「お久しぶりです。スパナです。」

   「スパナです。」→「お世話になっております。スパナです。」


相手を気遣う挨拶を入れたい場合は、要件の最初に『一言だけ』入れたり、〆の挨拶の前に『一言だけ』入れたりしても良いです。多すぎるとメールが見辛くなるので過剰には入れない方が良いです。

ビジネスの場では相手は忙しい前提です。長すぎない挨拶も気遣いの一つです。

挨拶の例:

「○○○の○○についての件ですが~~」

 ↓

「酷暑厳しいですがいかがお過ごしでしょうか。

 ○○の○○についての件ですが~~」


「以上、よろしくお願いします。」

 ↓

「連日暑い日が続いていますので、体調にお気をつけください。

 以上、よろしくお願いします。」



理由より先に『答え』を言うのについては、「読む側がさっさと答えを知りたいだろうから」です。

ビジネスの場では相手は忙しい前提です。時間の無駄はあまり良くありません。

そのため、先に結論を述べておく「論文と同じ形式」が好まれます。分かりやすいからです。


『答え』が「未定」の場合は「未定である」という『答え』でも構いません。とにかく現状どうなのか、を相手にさっさと伝えてしまいましょう。

未定である理由については理由のところで言い訳してください。先に答えを言っておけば、理由は多少長くなっても構いません。


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