やっぱり私たちにしかみえないのか
現状認識
人はそれを間違ってばかりで
いらぬことが増えていく
だがこの場合の現状認識は
違うものだろうかな
新たな仲間を得て
モンスターも倒して
手をいろいろふったりなにか
した妙な仕草をその3人に怪しまれながら
その場合は知識が必要だ
そもそもこの道をなんで
私は歩んでいるのだろうか
それを考えると記憶が混乱しそうになる
なんだろう
何かが頭にひっかかっている
感じ方によって違う見える宇宙がある
そんな説明もあるとは思う
つまり一人一人それぞれ見る宇宙が違うということ
それは一人一人の価値観が違うからそれによって
これが宇宙であるという価値観が変わってしまう
そういうことから違った宇宙があるように見える
そういうこともいえなくはない
そもそも宇宙といったところ誰がこれが宇宙ですと
確証をもって言えたりまたどうして価値観が違うものたちが
同じ宇宙を共有していると言えるのかも不明瞭
それにそもそも多次元というが次元という概念を
同規定するのかでもめてしまうことばかり
どうもああいうのはわかりやすい部分だけ
面白可笑しく表現されているだけなんだろう
現実の科学者の間ではただの話題の一つでしか
無いようにも思えてならない
まあそんな異世界というものにまさか首を突っ込む
ことになろうとは思ってもみなかったが
そう私たちはダンジョンの中にいるのだ
何のためにその道を進んでいるのか
実は本当は誰もそれがわからないでいる
この世界はダンジョンで形成されていて
いつの間にか私たちはそこにいたのだ
いやそういえばかすかな記憶はある
様子はいろいろと間口を広げて
知っていかないといけないのだが
余りにも多くの情報は実際の現実に
合わないものも多い
そう突然ここにドラゴンが現れたら
情報がどうのといっていられない
その場合は知識が必要だ
そもそもこの道をなんで
私は歩んでいるのだろうか
それを考えると記憶が混乱しそうになる
なんだろう
何かが頭にひっかかっている