はじまりのはじまり
慣れていないのでシーンのイメージをざっくり書いてあとで書き足しています
たぶん10話ぐらい先になれば完全系になっているかと
「遅いぞ」
「ごめんごめん。出るのに手間取ってしまって」
私こと水瀬和哲は知人の英孝保高とその他数名と
ある劇を見に渋谷の駅で待ち合わせしていた。
それにしてもここも景色変わったよな。
いろんなビルがたって、まあ雑然としているところは
変わらないけどね
「まあ新しくなって便利になるだけいいじゃないですか」
その他の一人三須蒔絵がいう。
私たちは大学の演劇鑑賞を目的としたサークル
実際演劇はしない、見る方専門だ
だから普段はサークルのたまり場に思い思いに来て
話しているかこんなイベント(!?)で出かけるか
まあかなり地味目のサークルなのでそんなに人数もいない
幽霊含めて全学年30名ぐらいか
普段みかけるのは10名程度
私も半分ぐらいしか顔を知らないかもしれない
ただ演劇が好きで自分は理系で忙しいのでその合間
ちょっと息抜きできればと思ってこのサークルにした
拘束されない部分、自分には居心地がよかった
一番の難点はそんなにマニアックに演劇に詳しくなかった
その点でどうも話について行けないことが多い
そのこと位だ
そうそうそれから某演劇上のなんたらホールに入ってからの
記憶が実は
暗闇の中・・・