表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

世界がどこにあるのか私はわかりません

暗闇の中を歩いている

どこにいけばいいのかはわかっているんだけど


でも行けばいいだけの道

それだけでは本当の意味がわからないでいる


それが人生だと思っていたが

道なんかわからないものだから


でも矛盾している

道にはかならず目的地があるのは事実だし


それを求めないのは私たちの怠惰かもしれない


限界点でない限り人は

重要なことに目を向けないものなのか


過酷な環境に立たされたとき

どういう対応ができるのか


今それを味わっているのか

私は英雄でも勇者でもないただの人だ


でもいかないといけない道の上では

英雄的勇者的な行動を強いられるのか


誰も忘れていたものをこの環境で

思い起こしてもらえたのだが


しかしこのきつい道はどんなものなのか………



ーーーー



私はこのダンジョンに入ってというか

なんかいさせられてかなりの日数が経った


そう実は私は転移者なのかどうかわからないが

この世界の記憶がなく突如ある冒険者と意識が

つながっていた


それまでの記憶はあるがあるところで止まっている


でも止まった場所で特に死んだわけでもない

どういうことなのかそれはわからない


もしかしたら夢の世界もしくは死んだことに

自覚がないだけなのか


私はある舞台を知人と見に行っていたのだが

その劇場に入った瞬間


この暗闇の中だった・・・


この暗闇から抜けるためにすべきこと

それをただしていくしかないのだが


戦いだけの日々で本当にいいのだろうか

何か私はすべきことが

あるように思えてならない


そもそも異次元転生なのに

なんで神らしきものがでてこないのだ

それが納得できない





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ