表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で時代劇やってます  作者: ぽぷねこ
43/43

エピローグ

 エピローグ

 あれから5年の歳月が流れた。

 アカトは立派な青年になり、ビリーとナミは美しい大人の女性になっていた。

「よし。この辺でいいか」

 アカトは明るく陽に輝くビーワン湖の湖面を見ながら、闘気をみなぎらせた。

 最初に現れたのはスケさんとカクさん、それとミルナだった。ミルナは俺を見ると、走って来て、パパおかえりと言って抱きついて泣いた。

「遅いぞ。いつまで待たせるのよ」

 カクさんがそう言って涙ぐんだ。スケさんも涙ぐんでいる。

 上空にものすごい音がすると思ったら、ジェットキが下りてきた。ジェットキは「よっ」と、ひと言言っただけだった。

 続いて2つの光から、二人が姿を現す。コウル・マイン・キングとウッド・ユナイト・ガバンだった。

 コウルが「アカト、心配したぞ」と、そう心配していそうに無い、明るい声をかけてきた。

 また、空間が光、キャス・ゾウズリビング・エンペーラが現れ、

「公務が忙しいの。遅れてごめんなさい」と、笑った。

 アカトがみんなを見回し、うんとひと言頷き、言葉を発しようとした時、ジェットキが、

「アカト、まさか同窓会でもやろってんじゃ無いだろうな」と、ニヤリとする。

「それよりもっと面白いことしよう」と、一言いって、見渡しそれから言葉を続けた。

「神をぶっ飛ばしに行く」

  完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ