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ストーカーは怖いんです

ストーカーに付けまとわれてる女性の日々。そして、、、、、、


最近、私の事をストーカーしているやつがいる。

遠くから私の事をずっと見ていたり、たまに写真を撮られているようなのだ。

ストーカーなんて最低である。

好きなら付き合えるように努力すればいいのに。

そんなことを考えながら私は夜の10時にベランダに出た。


次の日、驚くことにストーカーから声をかけられた。

一目惚れをしてしまって私の事しか考えられないそうだ。

行動をしたことに敬意を感じたけど私には彼氏がいるからとお断りした。


次の日、郵便ポストに私の写真が何枚も入った封筒とどうしても諦められないという手紙が入っていた。

ベランダで見ながら私は恐怖を覚えた。

次の日にはどこから手に入れたのか、知らない番号で私に何度も電話が。

私は怖くなって彼氏に電話をしたんだけど出てくれない。

何度も電話をしてから、そういえば今日は彼氏の会社が忙しいのを思い出した。

そしてまた知らない番号から電話が。

私は決心して電話を取った。

やはりストーカーからで、私はこのままストーカーをするようなら警察に電話しますからね!とだけ言って電話を切った。


まったく、、なんでこんなことができるんだろう。

愛というものを履き違えてる。

ストーカーって怖い。

そんなことを考えてたらもうすぐ夜の10時である。

私はあわててダウンを着て、暖房器具をベランダに出した。まだまだ寒い時期なので長期戦には必要不可欠なのだ。

機械のスイッチを入れ、イヤホンをセットする。よし!まだ部屋の音がしない。

今日は忙しい日だから帰りが遅いかもだけど私は大丈夫だよ。

そう思いながら私は向かいのマンションの803号室を双眼鏡で覗きこむのである。



読んでいただきありがとうございます。

この作品、アクセス数少ないんですが自分は結構好きなんですよ。読者と作者が好きなのは違うということでしょうか。。。

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