生産者の危機
もっと細かく書きたいがもう新しいのを書き始めているので大雑把でも許してね。
シヅキはとりあえずエステルを懐柔して水着試着の実験台にしていた。
明日が本番ということもあり、入念な準備が必要だ。
「ちょ、ちょっと、これは布の面積狭すぎるよ……」
「いや、最高だエステル」
体はやや幼児体系が混じってるがそれが逆に良い。
ビキニにスク水、その他もろもろの水着を試着してもらい、最近足りなかったエロ成分を補給していく。実はハイドラを同じ仕事の好で呼んだのだが断られてしまった。
(あいつホモだろ)
そう思えるほどに今シヅキは役得を感じていた。そして、物作りの素晴らしさを身にしみて感じていた。
ちなみにロベルトは締め出されている。
エステルがロベルトに見られるのは嫌だと言って追い出したのだ。
その時のシヅキはというとすまんなロベルトとゲス顔をしていたのだった。
シヅキはおかげで思う存分このエロ空間を満喫することが出来ていた。
と、そんな幸せ空間に浸っていて気が付かなかったが準備が終わり玄関のほうに出向くとポストのほうに手紙が刺さっていた。
シヅキはその裏を確認した。
ハイドラからの手紙だった。
中を開けてみると地図であった。
地図はある地点に赤い丸が書いてある。ここに来いということなのだろうか?
シヅキは危険なにおいは感じたが、わざわざ手紙をよこしたあたり何かあるのだろうと思って誰にも言わずに店を後にした。
たどり着いた場所は廃墟の近くの丘だった。そこからは廃墟が見渡せた。
「なんでここなんだ?」
話をするならもっといい場所もあっただろうにとシヅキは思ったがそれっきり考えるのをやめた。ハイドラが姿を現したのだ。
「……ムツキシヅキ、お前の目の前に広がる廃墟、こんなものがなぜあるか知っているか?」
「いや、知らない。何かあったのか?」
シヅキが聞くとハイドラは廃墟を見渡しながらしゃべった。
「ここは、私が過去にその愚かさで滅ぼしてしまった町だ」
それを聞いたシヅキは驚くどころか冗談にしか聞こえなくて笑った。
「いやいや、そんな馬鹿な」
「……俺はお前と同じ能力を持っている」
シヅキは驚いた。なぜならハイドラが何もないところからナイフを生み出したのだ。
「この力は、危険だ。俺はこれを根絶やしにするために、殺しをしている。そして俺は、やはりエゴと分かっていてもお前を殺さずにはいられないらしい」
ハイドラはシヅキの方を振り向くと歩き始めた。
シヅキは余りの驚きに体が凍り付いた。
そしてハイドラの腕が振り上げられ、そして……。
完結まで行ければいいけど大雑把に書いてもそこそこかかるかもしれない。これは大仕事になるぞ!




