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【プロットタイプ】其れで満たされるか

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

これは私の勝手な偏見です。

でも、『絶対結婚したい!!』という人は『結婚詐欺師の手口を見た方が絶対良い』というのは本当かな。


あの人達、あれで泡銭稼ぐから。

結婚詐欺師の再現VTRが流れている。その結婚詐欺師はふくよかな体付きをしていて、失礼ながら、非常に失礼ながら、第一印象は人気の無い様に思えた。

けれどもまぁ、いざ蓋を開けて見たら、褒め上手、料理上手、字が上手い、等々、相手の利益になるものしか備えていなかった。

そりゃ勿論、多くの人が引っ掛かるだろうよ。だから結婚相談所に行く前に、其れらを備えて居た方が、無駄はないのでは無いかと思う。


「『何を当たり前な事を』って言われそうだけれど、幼少期に人気がある子と、大人になってから人気のある子って全然違うんだよねぇ」

ソファに深く押し掛けて、珈琲を啜りながらそう言った。傍から見たら、飲み屋で飲んだくれたOLの様な風貌に、思わず渋い顔をしたくなる。

この私が述べた自論はある意味、真反対と言っても良いかも知れない。子供の頃に褒め上手、料理上手、字が綺麗だったとしても、存外、見向きもされない。クラスのヤンキー達から『地味な陰キャが強がってら』と馬鹿にされる事の方が多いだろう。

けれども大人になるとそれが全部必要なことなのだ。貶されたら苦しいし、毎日美味しい料理が食べたい。冠婚葬祭で字の綺麗さは求められる。其れが出来ない人は早急に見切りを付けられる。

「大人になってかも足の速い子って、『だから何?』、『アンタ其れで稼げんの?』って話じゃない? でも子供ってそういう子が目立つんだよねぇ〜。あと不良が多かった。あっ……」

これは思い切り私の私情である。其れも偏見過多な。自分がいじめられたからって、そう言うのは非常に良くない。

「忘れなくて良い。睨んでくれても構わない。良くないね。」

すると隣に無言で座っていた瑠衣が大層呆れ顔で、物分りの悪い弟子を見るような顔でこういった。

「ただ自分が其れで満たされるかどうかの違いだろ。

幼少期の運動会は子供にとっては大きな見せ場だ。それ故に多くの人々の目線を集める。そんな中でぶっちぎりの一位を取った奴が恋人なら、誰かに自慢出来る。『俺の、私の、彼女、彼氏凄いだろ、でしょ?』ってな。そうやって優越感に浸るんだ。

ただ其れが大人になって、足の速さよりも、より実益的な物に変化しただけ。足が早いから誰かに自慢出来る訳じゃない。そんな事より日々の食事や、ややこしい冠婚葬祭を少しでも緩和出来る奴を傍に置きたがる」

「人は……本能的には人のことを考えられる程、余裕はないって事?」

「そんなもんだろ。極限状態の人間が良い例だ」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


四十代、五十代になっても結婚したい!!

その為に努力する!!

と仰る方、今から書くことを取り敢えず見て下さい。


※作者は心の中で喋り倒しているので、『書く』が『言う』、『見て』が『聞いて』になります。


基本的には難しいんじゃないかな。

でも『結婚詐欺師の再現VTR』は全部録画して下さい。

擦り切れるまで見て下さい。学んで下さい。

なんで人気があるのか、モテるのか、全部書いてあるから。

大体褒め上手、料理上手、字が上手い。

相手にとって利益しか無いことをやってるから。

そうやって泡銭稼ぐ奴らのことだ!! 参考にしかならねぇよな!!


其れを備えた上で、結婚相談所に行った方が、下手な傷は負わないと思います。

時間、三十分ぐらいは短縮出来るんじゃないかな。

分からないけど。


子供の頃って足の速い子が人気あります。

なんて言うかな、目立つんですよ。

人って目に入った回数が多いものに好意を持つって心理学でもあるので、まぁ理にかなった話。


でも大人になると、そんな場面全くないんですよ。

陸上の選手じゃあるまいし、見せ場がないんです。

代わりに、何気ない会話とか、料理とか毎日するもの、書き物の方が必要となる場面が多くなります。

其れが良ければ加点になりますし、出来てないなら減点対象です。


ダメ人間が好きな人は、お世話することで自己肯定感が上がるから好きなだけ。

皮肉ですが、そうやって満たされてしまうんですよ。

でも大抵は人間、自分に対して害にしかならない人を好きになりません。

まぁ当たり前ですわ。


いやほんと、私、幾つに見られてんだろ。

実年齢知られたら、シバかれそうな事書いてるな。

これからも沢山の人生経験を積んで行きたいと思います。

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