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星を星とは見るな

作者: 田錬悠

稚拙で傲慢な詩です。悪評も好評もクダサイ。アドバイスもできればよろしくお願いします。

星を星とみると

自分は自分ではないような

無限の浮力に襲われて

無限の中に豆粒にしか見えなくなる

「ああ、ぼくってこんなに小さかったんだ」

「うん、もうこれは小さい失敗なんだ」

と謎に前を向いてしまうのは

自分より大きい存在を認めたということ


「諦めるな」

「まだ行ける」

といつまでも無駄に粘るのは

自分より大きな存在を認めたこと


自分を認め

相手を認め

全てを認めるそのために


星を星とは見るな

自分を自分とみるんだ

星を星とは見るな

星を星とは見るな


星は自分を支えてくれる

暖かいものだと思う


星はただ感情を忘れた

木偶の坊だ


おまえは木偶の坊か?

いいや

おまえは人だ

意志を持った人だ

だから

自分のことに真摯に向かって

いいや、なんて卑下しちゃあだめで

だから


星を星とは見るな

星を星とは見るな


自分は自分の道を行く

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