9. B·LOVE、鋼とハガネ…
皆様が想い描くボーイズとは違うと?
想像と違ってたら、ごめんなさい。
これを言えば…終わる…、僕は…、その後…。
僕と君との部屋…。終わってしまうの?。
いや…もう終わった。そう告げられたのは、僕…。
君…どうしたの?…、その服?。僕の前で着たことなかったのに…。
今夜は…新月。
気付いたよ…君、ピアス外したんだね……。
ピアス…耳の後…、すぐに消えてしまう。
「もう……、行くよ、ミズキ…和田君、さよなら…」
そう言って、ホノカ…瀬谷君は行ってしまった。
これからの…
ホノカの居ない日と日がやって来るの?…そう…。
そこには、少しの束縛のない…寂しい自由…。
最後のあの言葉が…痛いよ(涙)…。
あの夜から…。
眠れない…。仕事で紹介された女医さんに、眠れる薬を処方してもらったのに……。
こんな夜がいつまで……。
不純性って…言われてるけど……、今のこの方がはるかに……。
ホノカはどうなの?…。涙は…。
それから…、あの女医さん、フミカさんと会った。
「こんにちは」……と、僕とフミカさんとで挨拶を交わし…。
フミカさんが
「そう…和田君あれから、まだ眠れないのね……
ココロ、何か困り事でも……」……。
フミカさんは、やっぱりお医者さんだから?…。
その後の夜。
僕は、女性を好きに…なることに、なるだろうか?
ホノカ、君は此れからの日々
ホノカ、君に甘い囁きをするのは誰?。ホノカのその淡い髪が、さらに赤く熱をもつの…。
僕達のようなモノは、いつまで太陽の下に出られないの?
この想いは…、誰に届ければいいの?。
どれくらいの時が過ぎれば、僕に恋が……
愛が届くの?
そして…それからの日々が過ぎ、フミカさんの僕に対する診断の日。
「いい香りね…パフューム?いいわね(笑)」
僕の香水の香り…シャネルの。でもフミカかんが香ったのは……。
「ええ…以前、僕の友達が置いて行った物なんです…。」
ホノカの香り…今も残っていたの?…。息を止め
「そう(笑)、和田君のそのお友達、良い趣味してるわね」
そうフミカさんに言われ…僕の瞳は(涙)
「えっ!?…和田君!?…どうしたの?…(戸惑う)」
フミカさんは自分が原因だと、僕の(涙)を誤解して。ごめんなさい、フミカさん…そうじゃないの。
僕の心にまだ響く…この香りで、あの夜の音が……。
だけど…もう、戻れない、戻らない。
「何でもないんです(笑)…フミカさん…」
そうして
「あのフミカさん、今度僕と……
ハッピーエンド!です。




