7.シャイなキラちゃん☆と、恥ずかしがりヤなヒカリ君☆
前話と違います。ごめんなさい。
ヒカリ君と初めて会ったのは都会の方では珍しい、この町、十五夜…秋祭りの夜だったね…。
覚えているかな?……。
それから中学校…二年生、クラス変え…でも、その時はまだ…あまり話せてなかったよ…。
そして三年生、文化祭の準備で放課後…担任のクボタ先生と私、ヒカリ君とで買い出しの後で…クボタ先生が気付いて、私の背中…押してくれたんだ…。
だけど…ヒカリ君も…、同じだったんだよね(笑)
初めてのデートの時…どうだったかな?……。
そう、遊園地!…。失敗しちゃったかな?…。
待ち合わせ、ヒカリ君…私も、二人とも30分も早く来て(笑)…、でも、ある意味笑える。
ヒカリ君のそばにいると…だけど先にヒカリ君が
「ジェットコースター、キラちゃん…大丈夫?」
そう私を気にしてくれて…私、とても嬉しくて!。
ジェットコースター、あの降る時のフワリと?………もっとかな。
私…その時のジェットコースターの衝撃と勢いで、話題の事探すより、会話……言葉も飲み込んじゃって……。
でも、ヒカリ君…それも気にしてくれたから?。
でも…観覧車は、ヒカリ君
「キラちゃん…あのね、キラちゃんとね……」。
その繰り返し…。
だんだんヒカリ君の言葉の間隔が広くなって、私もヒカリ君も瞳…目が泳ぎだしたり……。
だけど私ヤッパリって、ヒカリ君の心の暖かさが嬉しくて(笑)。
十五夜の…。
十五夜のお月様…キラちゃんと、覚えてるかな?
僕…一目惚れ。お月様の光に照されて…キラちゃん☆
中学…二年生の時。ぜんぜん話す事出来なくて……。
だけど三年生の時…クボタ先生には本当に助けてもらった。
キラちゃんのこと知りたくて…知りたくて……。
そして…やっと、デート!…。
遊園地…僕はどうして遊園地を選んだ!!?。
ジェットコースター…キラちゃんは大丈夫(笑)って言ったけど…僕は、キラちゃんの事知るどころか、僕の事伝えることもできない…あのフワリがスゴ過ぎて…。
その後の観覧車…あれなら、ゆっくりしてそえだからと思ったのに…ゆっくりし過ぎ…。
キラちゃんは僕のお粗末な言葉に
「うん」…「そうだね!」…「いいね!」…。
そう、僕のためにガンバって…僕の思った以上に優しい女の子(僕にはもったいない)
だけど僕…キラちゃんの本当の気持ち聞けなくて。
そして…2人初めてのデートの後の気持ちは……。
「「私達…僕達…本当の恋人…友達よりも近付けるのかなぁ~……」」。
その後の日々も…たこ焼き屋さんに行ったり、映画見に行ったり…ヒカリ君と。
たこ焼き、熱くて"ハフハフっ"て一生懸命無理して食べてたね!
私が口の中、火傷しないように(笑)。
映画の時だって、傘で空飛ぶオバサンの真似、私を楽しませようと必至で!(笑)
ヒカリ君…好きだよ、私、ヒカリ君に愛してる♡って…あ………きっと!。
キラちゃん…キラちゃんに好きだって!この想い今なら…
お月様、お願いいたします…叶えてください!。
この瞬間、キラとヒカリの想いが!
「「ず~と、ヒカリ君の…キラちゃんを、愛して続けると誓います!」」
重なった!!♡♡
そして無事キラとヒカリの"聖·サルビエ高校"に入ることができた…の……だが。
あぁ…あれから一月以上過ぎたのに~…あとプラス5日……。
キラちゃんに電話番号言えたのに~…、そしてキラちゃんのTEL番号、聞けた、のに~!!
ヒカリは部屋で独りモンモンとしていた。
もう一人、当人の女の子キラは……。
"パカパカ.ガラケー(携帯電話)"と、にらめっこ。
ここは…否、もう…ヒカリ君にTELするべきか、せざるべきか…。
「あはぁ…あれからヒカリ君と何度も会ったのに…
ヒカリ君と会ったら、私いまだに…頭の中、
"カっー"ボンッ!"てなって…話し続かない!」
こちらお嬢ちゃんも何だか?ノタウチまわっていた
私…ヒカリ君の彼女なんだよね?あはぁ…(自虐的)
そして二人とも思った…今の気持ち伝えなきゃ、
届けなきゃ!!
私の…僕の、心の器から零れてしまわないうちに。
灯火が消えてしまう前に!
行こう、キラちゃんの…ヒカリ君の場所に!!
今夜は5月、満月…。
あの秋祭りの行う処…恋と愛の菩薩様の神本♡
きっと、
キラちゃんとヒカリ君の願いは叶うでしょう♡♡




