表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/13

1-2.ユキちゃんのサクラと初めての…

春…。神奈川県の……。


アイツとあれから6年になるんだ……。


あの時ムカ~ってなって棄てたはずの卒業証書

お母さん……とってあるんだもん。


それと同じで「アイツなんか捨ててヤルっ!て、捨ててヤルアイツたんてって…」…、あ~ぁ、何だかな


帰り道、結局私…アイツの後ろついていって…そして

こんな所まで付いて来ちゃった。


kiss……、ギュ~って、こられて…kissして…。



だけど此処スゴいな……、サクラこんなにいっぱい。


桜坂……、私とアイツの時には…なかったな……。


綺麗だな.涙(涙)……


「あれ?……なんでだろ…(涙)これからなのに…」…



「桜……か……。あの時、ユキに見せられたらな…」


もし…俺に、恋とか愛とかの歌を歌えたらな…………。


ユキのあの時の口びる……キレイな桜色で、思わず…

違うな……俺は…。


一目惚れ…だ。春なのに…雪のように白くて輝く髪で

前を向いてくれたら…ふっ、おかしいな(笑)


だけど俺とは違う…俺の髪の白は…何か疲れた…

そんな白……。


桜坂……坂の上…あの後ろ姿!


「ユキ(笑)…、待たせた……」…キレイな女性(ヒト)


何度…季節を…そしてこれから何度……。


走って来たユキをそのまま抱き留めた。そして


頬じゃもう…足りない……その口びるに…



えっ!「ほわぁ!?」…、アイツが…あぁ……

こんなに…ア…こんなに熱く♡♡



ユキとアイツ、俺とユキの2人の部屋で……だ……。


ごめん……。


ス~…ギュ…と、ユキの……を掴む…放さない。


「エッ!また?……どおしたの?」


待てない


「ごめんユキ…今まで散々言い訳して…

 でも今日は…もう、夜まで…ユキ、待てない」


そう俺の言葉で…ユキの身体を既に抱きしめて離れられないように……


ユキの身体からチカラが抜けていく…、そして



「いいよ……好きに、好きにしなよ♡(嬉·涙)」…


ごめんね、ありがとうユキ♡











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ