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第八話 救援

『みょうこう』『あさぎり』『せんだい』『おおすみ』は荒海海戦から5時間でザクロスへと到着した。


 「もう援軍が到着されたのですか!?」現実では毎時20km、風次第のときもあるが、援軍要請からほぼ一日で到着したことはアルダー共和国で大きな話題となった。


 「私達は町の北側8kmほどのところに陣を構えさせていただきます。騎士団の皆さんは町で待機していただけないでしょうか。」

 

 「到底受け入れられん!そもそもお前たちは本当に味方なのか?味方のフリをして内部から潰そうとしているな!?ムヌのように!」

 

 「いえ、私達はこのアルダー共和国の救援要請が…」

 

 そういったところで伝令が室内へと入ってきた。

 「伝令です!長からの通達です!ザクロスの防衛に関してはそちらの関西連邦共和国の方に一任すると!また、シリウス帝国軍はここから北100km程を行軍中!ここにたどり着くまで約20時間程と思われます!」

 

 「とのことですね。すみませんが騎士団の皆さんはもし私達が敗北したときの最終防衛をお願いします。」


 「むぅ…仕方がない。長の命令とあらば信じるとしよう。」


 「ご協力ありがとうございます。必ず勝ってザクロスを守ってみせます。」

 

〜ザクロス郊外にある自衛隊の陣地

 「敵軍が到着すると思われるのは明日だ。おそらく騎馬等がいることを考え、柵を急ピッチで設ける。空自が支援してくれる。こちらからはあまり手を出さないだろうが念の為だ。地球ではなかったようなバリアがあるかも知れん。そうなったらできるだけ遅滞戦術にするぞ…覚悟はいいか?」

 

 「サーイエッサー!!!」

 

 「意気がいいな。よし!絶対勝つぞ!」

 

時が経ち

〜行軍中のシリウス帝国軍〜

 「海軍からの連絡が数時間前から途絶えている状況だが…君たちはどう考える?」

 

 「通信魔石に何らかのトラブル、もしくは荒波で船自体が沈没したかと…」

 

 「そうか。いくら貧弱共の集まりといえども沈没はあるまい。もしそうなったら死ぬまで笑ってやろうやwまぁ、死んでるんだがな」

 

 「ハハッ、殿下は煽ることが優れてらっしゃる…流石は帝国弁論大会にお忍びで参加されて最優秀賞を取られただけである…」

 

 「ハハッ、爺、一つだけ言っておこう。シリウス帝国の次期皇帝と呼ばれてる我、グコマーに出来ぬものなどない!」

 

 「本当、意気のいいお坊っちゃんですこと…とりあえず今回の戦争に勝つことで名声を更に上げ、再来年に控えている皇帝候補選出会議で選ばれるようにしましょう。」

 

 「そうだな…そして私が国を変えてみせる!」

 

 「その調子です!と、もうそろそろザクロスの町が見えてくる頃です。アルダー共和国はここを落とせば陥落するかと…そしたら西の関西連邦共和国もともに落とせるかと…」

 

 まだこのときシリウス帝国に災難が降り掛かっているとは誰も考えてはいなかった…

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本日の投稿より、1日1つの投稿とさせていただきます。誠に申し訳ございません。

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