表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
裸の戦士  作者: justin
1/1

異世界転生

初投稿です。読んでておかしなところもあると思いますが、あたたかい気持ちで読んでいただいたらうれしいです。一人でも読んでくださる人がいれば続けていこうと思います。


                                                俺の名前は、裸戦 勇34歳引きこもり、ニート、独身だ。この、自己紹介を見ればわかると思うが、俺はクズだ。地球のごみとも言ってもいいだろう。ん、特徴だって?ん~俺の特徴はなんもないな。しいて言えば裸で生活しているぐらいだな。ん、そんなの特徴じゃないって?まあいいじゃないか。俺には、なんもないんだから。ふ、そんな奴が生活なんてできるわけないって?まあ、そうなんだけど、俺は親から仕送りをしてもらってるんだ。金も、食い物もだ。食い物が足りないときは、送られてきた金でオンラインショップのamazonexsで買っている。それで、俺は今、食い物を買いにコンビニに向かっている。え!引きこもりじゃなかったのって?ああ、そうだ。俺は、引きこもりだ。だが、親から送られてくる仕送りが急に送られてこなくなったんだ。親との連絡もとれない。どうすればいいんだ。まあ、今は食い物が先だ。腹減りすぎて死にそうだ。だが、俺はずっと引きこんでいたんだ。眩しい太陽の光を浴びるのも、歩くだけのも俺にとっては死にそうなくらいつらい。「あ~めんどくさせ~」俺はあまりのめんどくささに声に出した。今は、信号が青になるのを待っている。この、信号を渡ればコンビニだ。ん、お前さっきから誰としゃべってるんだって?俺には、話す人がいないから自分と自分でしゃべってるんだ。なんで、そんなことするんだって?だから、俺には

・・・。悲しくなるからこの話はもうやめよう。俺の、隣には親子がいる。子供は、6歳くらいかな。なんだか悲しくなってきた。なんでだろう?親なんか食い物と金をくれるもんだとしか思ってなかったのに。って、悲しい話はもうやめようといったとこだったのに。忘れていたが、裸で街中を歩いてていいのかって?俺が、そんなことするわけないだろ!服は、念のため買っておいた。郵便物を受け取るときに裸だったらやばいからな。あ、信号が、青になった。俺は、溜息をつきちょっと送れて信号を渡りだした。ん、あのトラック止まる気がしない。もう、信号直前だというのに速度が落ちない。というかだんだん速くなってきているような気がする。よく見ると、運転手が寝ている。「このまま死んでもいいんだけどな~」俺は、そうつぶやいた。ん、そういえば俺の前に親子がいたはずだ。親子は、まだトラックに気ずいてなさそうだった。やばいと俺は思い親子に向かって叫ぼうとしたがもう間に合わない。俺の、脚は勝手に動いていた。親子を助けるために、だが俺は何年間も引きもんでいた。思うように足が動かない。だが、俺は今までで一番全力ではしった。俺は、親子の背中を思いっきり押した。ケガするかもしれないがトラックに轢かれるよりましだろう。「バン」街中にそう響いたとき街中は静まり返った。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        「俺って死んだよな・・・」俺は、今薄暗い空間にいる。勇は、薄暗い空間の先にあるドアを見ていた。ドアの隙間からは、光がこぼれていた。混乱する状況なのに勇は落ち着いていた。勇の、脚はドアに向かって歩いていた。この、ドアの奥には新しい世界があるかもしれないという期待を抱きながら。


これは、世界を救う戦士のはじまりのお話。


読んでくれてありがとう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ