恋愛に後悔は許されない。
恋愛ばかり書いてるね(笑)、、、
次回は違うジャンルのが書けるかなぁ~?
ってか、そもそもサブタイ短くなってないや。
うーん。 本文短いし、、、うーん。。。。。
後悔という概念は、君という人間と付き合う前に捨てたはずだった。
だけど、君とのデートを繰り返すたび、僕の中での君の株は急上昇。
サヨナラなんて言葉は、絶対に言わない。 そう思うようになってきていた。
しかし、君と過ごす日々が長くなってくると、僕の中で束縛という二文字が揺らぐ。
僕はその一時の感情に煽られ、君を次第に束縛し、それが時々ではなく毎回になった。
携帯のチェックは当たり前。 君が出かけるのにも、一回一回「誰と行くんだ」と訊く。
それを君がどう思ったのかは知らない。 訊いたことがないし、実際は訊くのが怖かった。
そんな関係に、僕はさらに拍車をかける。 もっと、僕のものに。僕だけのものにって。
すると、それを君は嫌に思ったのか、だんだんと僕への愛情がなくなる。 僕はそう感じる。
だが、僕の暴走は止まらない。 むしろ、酷くなるばっかりで、君を傷付ける一方だった。
しかし、そのことに気付いていても、僕は君を縛ることを止めない。 今更、戻れない。
最初のあの覚悟は何だったのか? 『君を愛し続ける』という思いはどこに行ったのか?
今では、『君を手放したくない』という欲望しか残っていない。 それが僕の全てで。
後悔はしないはずだった。 君と別れる予定など微塵もなかった。 なのに僕は・・・。
涙なんか君のために流さないと思っていた。 それが、勝手なエゴだってことも知っていた。
苦しい。 その一言を、君に打ち明ける事さえ出来れば、僕の罪はなかったのか?
君と別れるという最悪の結末になることは、 そんな罰を受ける必要はなかったのか?
今では戻りたくても戻ることすら、君に会うことすらできなくなっていて・・・。
嫌だよ。 行かないでくれよ――――――――