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あのときの笑顔がいた

作者: Soraきた

あのときの笑顔忘れない

友達の書いた詩を読んだキミは

瞳を輝かせて

「すごい、こんなステキな詩が書けるなんて

スゴいね」

「また、読ませてね」

大きな声で感動していたキミ

近くにいた僕は

しばらくは時間を忘れて

読めない詩を想像した


キミの言葉と笑顔を

今も忘れない


僕にも書けないかな

少しなら、書けるかな・・

最初は流行りの歌詞を真似て書いてみた

当然のように

上手くは書けない


あのときキミが感動してた

友達の詩はどんな内容だったのか

僕は聞けずにいた


恋愛話なら

あきらめるしかないな


短い詩なら

なんとかなるかな


キミの笑顔が見たいから

感動した言葉を聞きたかったから



気がついたら、

あのときのキミの笑顔を言葉を

思い出しながら

今日も僕は書き続けている




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