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三千年の旅  作者: 水面ひかる
1/3

第一話 黒い雨

初めて投稿します。どうぞよろしくお願いします。

20XX年8月15日


 その光は、一瞬のうちに僕のすべてを溶かし、この世界から存在を消し去った。





着弾10分後 — 北海道、札幌


『…(ザッ)…東京…空に……(ザザッ)…おそ…く核ミサ……』


「おばあちゃん!核ミサイル落ちたって!」

「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…」


悲鳴のような孫娘の声が響くやいなや、老婆は仏壇に向かって手を合わせ始めた。


 遠く離れた札幌の地にもその衝撃は少なからず届いていた。10分前までけたたましく鳴り響いていたスマートフォンのアラームが止むのと同時に、中央の局が放送するテレビ番組が一斉にブラックアウトした。


今は地方局のラジオだけが有力な情報源となっていた。


『…黒い雨…(ザーザッ)……放射能が含ま……(ザザ)皆さんは決して地…ら出ない…して…』


 両親が大きな旅行鞄を手に部屋に入ってきた。その顔に血の気は無く、叫ぼうにも喉が乾燥してしわがれた声しか出てこなかった。


「遥、逃げるぞ!急いで人口の多い街から離れるんだ!」

「逃げるって、どこに!?」


少女はそう返すのが精いっぱいだった。体が震えて一歩も動けないのだ。


「母さんの実家がある旭川に行こう。ほら!おばあちゃんも早く!」


余裕などない。あるのは焦りと苛立ち、そして恐怖。父も母も例外ではない。遥の母は目を赤く腫らして、


「どうして終戦の日なんかに…」


と、誰に聞くでもなくか細く呟いた。


 外に出ると、近所の誰もが絶望に沈んだ目で南の空を見ていた。ここからは夏の清々しいほどの青い空しか見えない。しかし今頃、首都圏には死の灰と黒い雨が降り注いでいるのかもしれないのだ。


「戦争が始まる…」


誰かがぽつりと言った。


 そうだ、日本が核で攻撃された以上、同盟国は報復措置を取る。そうすれば敵国とその同盟国をも巻き込んだ世界大戦に拡大していくだろう。だが考えが及ぶのはせいぜいそこまでだ。それから先のことなど誰もわからない。


 呆然自失とする中、父が隣人に「旭川は地形的に守りに向いている」というような話をしているのが聞こえた。祖母は眉間に深いしわを寄せ、片手に数珠を巻いたまま重い体をようやくの思いで助手席に乗せていた。


 不意に破られた平和と日常。今日の予定も、友達との約束も、中学卒業後の進路も、すべて脆く崩れ去ってしまった。それらを取り戻すことも、再構築する術も、何もわからない。人間とはこれほどまでに無力なものなのか、と遥は遠のいていく我が家をリアウインドウ越しにぼーっと眺めているほかなかった。


 母の手が遥の手を強く握りしめた。





着弾40分前 — 東京


「やあやあ優等生君、ご機嫌うるわしゅう」

「その呼び方やめろ」


 予備校の夏期講習に向かう途中、コンビニで栄養ドリンクを買って店から出たところで不意に、無駄に大仰な挨拶を受けた。


 僕の名は日比野嶺(ひびの れい)、都内の公立高校3年生、受験生だ。これと言って特徴は無いけど、何事も平均以上にはこなせることだけが唯一の取柄だ。先月までは陸上部に所属していたけど、受験が近づいたことで3年生は全員部活動を強制的に卒業させられた。因みに部活動では副キャプテンを務めていた。成績は…地区予選のベスト16止まりだった。


 そして朝っぱらから妙なテンションで絡んできた短髪の男子は末永翔(すえなが かける)、僕とは小学校以来の腐れ縁の仲だ。お調子者でトラブルメーカー、だからそれに巻き込まれている僕はいつもいい迷惑だ。幸いにも高校でのクラスと部活動は別々だったのだが、運の悪いことに予備校のクラスが一緒になってしまった。


「来週は休み明けの模試だろ?マジきっちーわ。次も第1志望E判定だったら俺のガラスのハートが素粒子レベルまで分解されちまうぞ」

「大統領専用車両のフロントガラス並みにタフな精神の持ち主が何を言うか」


 僕の返しに翔がおどけてみせた。いつもこうだ。意識しているわけじゃないのに漫才のようなやり取りになるから、学校でもコンビのように扱われている。決して嫌っているわけじゃないんだ。でも、たまにそのテンションに合わせていると疲れるということを察してほしい気持ちもある。


 ふと翔は、僕の通塾鞄の脇にぶら下がっている物に目を付けて言った。


「その石、まだ持ってたんだな。お守りか?」


 石とは、僕が家族と一緒に島根に旅行に行った時に偶然拾ったものだった。形が変わっているのと、色に不思議な深みがあって綺麗だったので迷わず持って帰ってきた。そのあと、近所の知り合いのアクセサリーショップで加工してストラップにしてもらった。そう、翔の言う通り、お守りのつもりで僕はこの石を持ち歩いていた。ご利益があるかどうか怪しいけど。


「ああ、気に入ってるんだ。一品ものだしな」


答えながら僕はそそくさと予備校へと足を進めた。こんなところで油を売っていては遅刻してしまいそうだ。僕の早歩きに合わせて翔もいそいそとついてくる。


「ところでさぁ」と翔、

「ころころと話題の変わる奴だな、朝のワイド番組か」

「いや悪ィ、まじめな話で気になってるんだけどさぁ…。どう思う?本当に来ると思うか?」


神妙な顔つきでぐいと近づいて、声のトーンをかなり落としながら翔が問う。


「来るって、何が?」わかっていてそう聞き返した。いや、正直なところ、そのことについてはあまり考えたくなかったのかもしれない。


「ミ・サ・イ・ルだよ、『北』の!」


小声だが、はっきりとアクセントをつけて翔が言った。


そう、昨夜からニュースで話題になっているのだ。海を渡ったすぐ隣の半島に位置する国が、日本に向けて核弾頭を搭載したミサイルを発射する準備を進めていると。


 その国は独裁国家で、日本やアメリカで構成される民主国家の陣営とは対立する立場にあった。武器や麻薬、核技術などの輸出で経済を保っていたが、アメリカ軍による海上封鎖などの締め付けによって一気に経済的に苦しくなった。追い詰められたその『北』の国は、直接アメリカを狙うのではなく、その友好国である日本をターゲットにすることで、海上封鎖を解くようにアメリカに脅しをかけてきたのだった。

 しかしアメリカがそのようなテロじみた脅しに屈するはずもなく、ましてや自国が狙われているわけでもないので秒でその要求を突っぱねたことによって『北』の独裁者は激昂。8月15日、つまり今日、核ミサイルを日本に向けて発射すると布告してきたのだった。


「悪い冗談だと思いたいよ」


翔に、と言うより、半信半疑になっている自分自身に言い聞かせるように僕は答えた。



 街頭の大型スクリーンには、終戦記念日の式典の様子が映し出されていた。暑さのピークが過ぎたとはいえ残暑が厳しい中、式典には多くの人たちが参列しているようだった。正直僕たちは戦争を知らない。戦争が終わった後に平和な日本で生まれた日本人だ。戦争がどれほどひどいことだっかは伝え聞いて知っているだけだ。それでも僕らは、少なくとも僕個人はもう一度戦争をしようなんて思わないし、できることならずっと平和な世界で暮らしていたい。そんなささやかな幸せを壊そうとしている国があるなんて本当に馬鹿げている。





着弾15分前 —


 現代文の講師がニヒリズムについて説明しかけたところで、耳をつんざくようなアラーム音が教室内で一斉に鳴り響いた。


『緊急速報です。東京に向けて飛翔体が発射されました。都民のみなさんは急いで地下へと非難してください。繰り返します…』



本当に来た!



 受け入れ難い現実に呆然と固まる講師と予備校のクラスメイト達の中で、僕と翔だけが考えるよりも先に体が動き出していた。朝の雑談で心構えができていたのかもしれない。そういう意味では翔に感謝だな。


僕は叫んだ、「みんな地下鉄まで走れ!」


 副部長をやっていた経験からか、大勢への声掛けは苦手ではなかった。だけどクラスメイト達全員の面倒までは見ていられない。声は掛けたんだ、あとは自分たちで気を取り戻して避難してもらうしかない。僕だって今は自分の命を守ることを優先したい。

 僕と翔はアイコンタクトをとると教室から飛び出ていっきに駆け出した。どうやら他の生徒たちも続々と逃げ始めているのが振り返って分かった。よし。


 元陸上部の僕とサッカー部の翔はまるでレースでもしているかの如く街中を駆け抜けていく。だけど走りながら考えているのは、「どうしてこんなことになってしまったのか」という恨み節ばかりだった。悪いのは『北』か、追い詰めたアメリカか、対策を立てていない政府か。だがいくら考えたところで何の解決にもなっていない。


「難しい顔してんな!」


俯き加減になっている僕の顔を見て翔がにやりと笑った。ちょっと引き攣ってはいたが、「余計なことを考えずに走るぞ」というメッセージは伝わってきた。僕は(ありがとう)と心の中で呟いて僕は再び前を見た。


 途中にあったコンビニで水や食料を急いで買っておこうと翔と相談し、店に入ったが店員たちはもう避難を始めたのかもぬけの殻だった。僕らは有料レジ袋の中に詰め込めるだけの飲み物と携帯食料を入れた。翔は自分の財布から5千円札を取り出すと、それを誰もいないレジカウンターに叩きつけるように置いた。


「意味ないかもしれないけど、一応。な」





着弾10分前 —


「間に合ったぜ!」


 さすがに息を切らしてはいるが、地下鉄の入り口まで来たことで翔の声にもちょっとだけ余裕が感じられた。だが時間は無い。できるだけ地下の奥の方へ避難しなければ…!


 地下への階段を降りようとしたとき、僕らの耳に必死に叫ぶ女性の声が飛び込んできた。


「ゆうちゃーん!ゆうちゃーん!どこにいるのー!!?」


どうやら子供とはぐれてしまったらしい。僕と翔は顔を合わせた。いよいよ死ぬかもしれないな…と、多分二人とも泣きそうな顔をしていたに違いない。翔は「あーもう」と頭をポリポリと掻いた。僕もため息とも深呼吸ともわからない息をついて足元に視線を落とした。だけどわかっているんだ、僕も翔もこういうのを放ってはおけないって。


僕はその女性にずかずかと近づくと落ち着かせるように正面から両肩に手を掛け、まっすぐ目を見ながら「お子さんの特徴と、どのあたりではぐれたかを教えてください」と力強く言った。


女性は涙ながらに「ゆうちゃんは6歳の女の子で…薄い水色のワンピースで、黄色いスニーカーを履いていて…!多分…丸越デパートの入り口あたりではぐれたのかも…!」と、後半は嗚咽で言葉にならないほどの声で訴えた。


「あなたは地下に降りていてください!ゆうちゃんは僕たちが見つけて連れてきます!」


 そう伝えるや否や、さきほど手に入れた水と食料が入った袋を彼女に押し付け、ここに着くまでの倍の力を振り絞って走り出した。「おねがいじまずぅ」という鼻水交じりの悲痛な懇願が喧騒の中からかすかに届いていた。並走する翔が「僕『たち』かよ」と皮肉っぽく言ってきた。


「どうせそのつもりだったろ?」

「まあな。へへへ」


 どうしてだろう、ただのお調子者のはずなのに翔といると何でもできそうな気がしてくる。不思議なことにその「へへへ」に勇気づけられる。認めたくは無かったけど、たぶんこいつはきっと、僕にとってかけがえのない親友なんだ。この極限状態の中でそう理解した。


 ラッキーなことに、ターゲットはすぐに見つかった。少女はデパート入り口前の噴水の傍でひとり佇んで泣きじゃくっていた。意外と早いミッション達成に、僕と翔の目に希望の光が戻ってきた。


「ゆうちゃんだね、お母さんが待っているよ。場所は知っているからお兄ちゃんたちと一緒に行こう!」


その言葉を聞いた少女は一瞬笑顔を取り戻したが、手を引いて行こうとする翔を止めるように、


「ゴロウちゃんがいなくなっちゃったの!」と再びの涙で訴えかけてきた。


「ゴ、ゴロウちゃん…?」戸惑う翔がしゃがんでゆうちゃんに尋ねる。

「ゴロウちゃん、水色のクマのお人形!たぶんひとりでさびしかっているの…!」


翔は参ったという顔で僕を見上げた。「なあ嶺、さすがに時間が…」


時間が無いならなおさら迷っている暇はない。


「ゆうちゃん、ゴロウちゃんがどこにいるかわかる?」

「たぶんバス停のベンチの上、さっきママと一緒に座っていた」


よし、パンと頬を叩いて気合を入れ僕は靴ひもを結び直した。


「お、おい嶺…」止めようとする翔に対し、

「翔はゆうちゃんを連れてさっきの地下鉄入口へ。僕はゴロウちゃんを回収したら反対側の4番出口の方から地下に降りる。後で合流しよう!」


そう伝えてバス停がある方向をきっと見据えた。振り返りたかったけど、もう一度二人の顔を見るとたぶん気持ちがブレてしまう。僕は振り返らずにそのまま最後のダッシュをスタートした。

おかしいな、トラブルメーカー役は僕の方だったか?でも翔にはゆうちゃんを安全な地下まで連れていく役を任せた。あいつなら必ずやってくれる。危険な博打に翔を巻き込むわけにはいかない。


 道路は渋滞した車で溢れかえっている。交差点では事故も起きていた、いや、事故の起きていない交差点などなかった。それが原因で大人同士の殴り合いの喧嘩さえ起きていた。だがそれに気を取られているわけにはいかない。今の僕にとってそこにあるのはただの障害物だ。どうかわして、どう飛び越えて、最速レコードを出すのかだけに集中するんだ。





着弾1分前 ―


見つけた!


 15m先のベンチの上、確かに水色のクマの人形が横たわっていた。僕はベンチ横を一陣の風のように抜けながら片手で人形を拾い上げると、それを握りしめラストスパートをかけた。僕は風そのものになった。


間に合え!間に合え!間に合え!間に合え!

間に合え間に合え間に合え間に合え間に合え間に合え間に合え間に合え間に合え!!!


心臓、肺、筋肉、そして精神のすべてを限界まで酷使していた。血管の中の赤血球一粒一粒が酸素を運ぶのさえ感じられるような気がした。おそらく僕は人生で最高の走りをしている。誰が地区大会ベスト16止まりだ。今なら世界記録保持者のボルトにも、いや、いつか本で読んだメロスにさえ勝てる気がする。


次の瞬間!!


突如、身が凍り付くほどの悪寒が僕の脳天からつま先までを稲妻のように貫いた。それは空からやって来た。


僕の足が止まった。


 両眼に、きらりと光るものが映った。「ああ、あれなのか」と僕は呟いた。そう、僕を、僕たちを殺しに来たものは、という意味だ。僕には確かに見えたんだ、その飛翔体は禍々しい悪意を纏っていた。邪悪で、狡猾で、残忍な、人間の命を失わしめるただそれだけのために、ありとあらゆる負の念を込められた死神の鎌…。

 その悪意に中てられた人々は力なくその場にへたり込んだ。「もうダメだ」とか「終わりだ」という諦めの嘆息を吐く者もいれば、半狂乱になりひたすらに笑い転げる者もいた。これが世の終末というものなのだろうか。



だがしかし、僕の灯は消えてはいない。


「負けるかあ!!」


 地面を踏みしめ雄叫びを上げた。僕の細胞たちよ、お願いだ。僕を一歩でも前に進めてくれ。もう少しで届くはずなんだ。翔が待っているんだ、ゆうちゃんと、そのお母さんも待ってくれている。ゆうちゃんにゴロウちゃんを渡してあげたらきっと喜ぶだろうな。そう言えば父さんと母さんはちゃんと避難できたかな。今日の夕食はミートソースパスタって言ってたっけ。来週の模擬試験ではAランクの判定を出したいな。


「あ…れ?」


 20m先にある地下鉄の入り口が全く近づいてこない。もうそこに見えているんだ。気もちは前に進んでいるのに、気もちだけは秒速10m以上で走っているはずなのに…!!


 僕は歩いていた。半歩ずつ、ゆっくりと。僕の体はとうに限界を迎えていたのだ。ようやくそのことに気付いた僕は額の汗をぬぐい、レース後の充実したひと時を堪能するように天を仰いだ。


 くじ運なんていつも最悪だった。1等が当たった事なんて一度も無かったのに、その飛翔体はまさに僕の頭上にあった。一瞬、すべてのときが止まったように感じた。ミサイルの先端がまるで僕に「こんにちは」と挨拶しているかのようで、そこにあるのが必然であるかのように、嫌味なほどこれみよがしにその巨体を堂々と僕に披露していた。


再び時が動き出した。


「無理だろこれ」




そうして僕は光と熱に包まれた。


 このお話は元々は歴史学習用のカードゲームを作りたくて、そのメインストーリーにしようと考えていたものです。しかし実際の紙物で作ろうとすると、今現在面白いと思われているデジタルカードゲームの情報量を詰め込むことができず、ではアプリを自前で作れるかというとそのような技術も持ち合わせておりません。ただ、せっかく思いついたストーリーをお蔵入りさせては勿体ないしかわいそうだなと、せめて小説として形にしてあげようと思い、小説家になろう様を利用させていただくことにいたしました。

 正直、どれだけの方に読んでいただけるのかもわかりませんが、誰かの心に何かを残すことができれば幸いです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 多くの作品が短い会話の連発で状況や世界観を掴みにくい反面、水面さんのこの小説は、状況や情景、人物を丁寧に説明してくれているため大変スムーズに物語に入ることができました。 [気になる点] 少…
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