標茶かける2、そして 銀色の魂
年の瀬ですね。
なんだか、
年末という感じがしないので
こちらに投稿でもして、
1年の締めくくりでも という
少し上から目線のキモチですが
お付き合いしていただければ幸いです。
先月、
泊りも含めた3度の釧路出張が無事に終わりましたが
最後の場所が 初めて訪れる場所・標茶町でした。
標茶町。
いや~、良かったです。
( 何が? )
と言われると、答え方に困ってしまいますが・・・(笑
次の週に ムスメを連れて再訪するくらい良かったです。
といえば、少しは 伝わるかな・・・と、思います。
朝陽に煌めいて見えた塘路湖、
駅前通りで見つけた菓子店の超美味しいパフケーキ。
最初の印象は その二つだったので
帰宅してから 行けなかった
多和平、標茶町博物館などを考えたり 色々調べてみると、
なんだかワクワクしてくるのです。
『 行こうか。 まだ、雪も降ってないし・・・。 』
ということで、
11月連休最終日に ムスメと再度 行ってしまいました。
まず、塘路湖につき、自然観察施設を訪問したのですが
そこで 来訪予定だった コッタロ湿原展望台 への道路が
冠水災害のため迂回路しかないとの案内板が・・・
声優の小野大輔さんと下野紘さんの北海道来訪バラエティー番組で
このコッタロ湿原でのサイクリング・ロケを観て
( いいなぁ、ここに行こう ) と
3日前に決めていたのに・・・リサーチ不足でした。
でも、
わたしの経験上、来年にでも ( 超遠回りの )迂回路経由で
リベンジを果たすでしょう。
わたしは、負けず嫌いとか しつこい性格だとは思わないのですが、
なぜか 行けなかったところ、行っても定休日だったところへの
再訪の割合が かなり高い。
そのため、あまり失望感もなく 次の予定を
塘路湖畔散策コースを歩きながら考えました。
すぐ近くにあり
以前定休日で行けなかった標茶町博物館を
( わたしたち以外の来訪者もなく )ゆっくり堪能し、
その後、比較的近くにあるサルボ展望台へ向かいました。
結構な急斜面を登りながら 辿り着いた展望台からの眺望は
もう最高でした!!
釧路湿原展望台またはサテライト展望台も素晴らしいですが、
個人的には こちらの眺望に とても魅了され
ほんと素晴らしく感じました。
そして、その後
標茶駅前通りの御菓子屋さんを再訪、パフケーキを再購入し・・
(2度食べて、2度とも ほんと美味しかった、やはり銘菓ですね)
さらに 北上へ・・・。
そして
その日、わたしは
( ほんと来てよかったな )
と、心から そう思いました。
多和平
北海道では珍しい 360°の地平線が見渡せる大牧場。
夕刻。
顔を赤くしている わたしたち以外、誰もいない。
最高すぎる・・・
なんて素晴らしい景色なんだろう・・・。
わたしはいつものデジカメに飽き足らず、
ムービーカメラまで 持ち出し
くまなく撮影に勤しんだ。
ここでの初日の出とか感動するだろうな
わたしの欲張りな性格なのか、帰る前から
( ここには また来よう )
そう感じ、名残惜しくも
安全運転で帰路に着きました。
『 余談1 』
コロナ対策のため、飲食店や釧路市街地には寄らない行程で あまり
人にも会わず、ムスメには 少し退屈な長旅だったかもしれませんね。
すこし反省中です。
しかし、『 余談2 』
シラルトロ湖畔で 休憩しているときに
渡り鳥がブーメランのような弧を描きながら、
幾つもの群れが 飛んでいくのを見て かなり興奮しましたね。
あんな数の群れが 次々に飛んでいくのは圧巻でした。
わたしたちから少し離れた所で カメラマンの方が撮影に勤しんでいたので
これは あの時期・あの場所では当たり前の光景だったかもしれませんが
コロナ禍でも、いい自然学習ができたと思っております。
ムスメは 離れたカメラマンに負けじと
自身のデジカメのシャッターを押しまくっていましたけど・・(笑
冬が明けたら、また
道東方面を楽しく見聞して歩きたいです。
今季は、まだ
北海道・十勝地方は 本格的な降雪は皆無で
道路・畑に雪が まったくありません。
どうなっているのか?
ちょっと、地球がヤバいような気がする。
コロナ禍、
やはり 巣籠りに近い形で 家にいることがホント多かったです。
そんな中、わたしは
ムスメと うまくやっているように思える。
そう、わたしの親娘関係は、
アニメ鑑賞で 平和が もたらされている
と言っても、過言ではないでしょう。
ムスメの日課として
宿題・家庭学習を済ませると、必ずわたしの元へやってきて
パソコンで ネット配信のアニメを見るのが
ごく自然、当たり前のようになっている。
その、一例ですが・・・
はたらく細胞 (2018)
ゆるキャン△ (2018)
のんのんびより (2013)
のんのんびより りぴーと (2015)
放課後ていぼう日誌 (2020)
魔王城でおやすみ (2020)
などなど・・・。
そして、わたしよりもファンである
『 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 』 (2020)
に関しては、生配信に こだわる始末。
いつのころからだろう、
テレビの放送時間など気にしなくなったのは・・・(笑
こどもって、ほんと
テレビ番組の放送日・放送時間の把握に長けている。
わたし自身が子供だったとき、
放送を楽しみに一週間を過ごしていたアニメって、あるのかなぁ・・・。
TV放映される映画が好きだった私は、
本編より 次に何が放映されるか?
その期待の方が大きかった気がする。
なので、毎週楽しみにする習慣が無かった気がする・・・
いや、あった。
一つだけ・・・。
そう、いま ムスメと観ているジャンプ・アニメを見て思い出しました。
『 Dr.スランプ アラレちゃん 』
あれは、毎週水曜7時に放送していて ほんと楽しみにしていました。
途中で、わたしは映画放映に夢中になりだして・・・
TV視聴制限のあった小学生の自分は
アラレちゃんを見るのを辞めて、水曜ロードショーを選択した・・・。
そんな過去がありましたね。
そのころから、
早熟だったのか・・・ただの
あまのじゃくなのかはわかりませんが、
ジャンプ関連には 今まで
まったく 関心、接点が無かったような気がする。
それがである。
人生は、不思議なモノですね。
特に毛嫌いすることもなく、
いや、一日一話は見ないと なんだか調子が狂ってしまう。
そんな、ジャンプ・アニメを 毎晩ムスメと
バカの様にゲラゲラ笑いながら 鑑賞している。
ムスメは、銀さんはもちろん、沖田と高杉のファンで
わたしは、長谷川泰三ことマダオとエリザベスのファンです。
そう、今更ながら 我が家は
『 銀魂 』 (2006~)
にハマっています。
ムスメは 学校で、鬼滅の刃のファンを探すより、
銀魂のファンを探して 友達を増やすことに励んでいるようだ (笑
わたしは、
コロナ禍である現状を笑い飛ばしてくれる
『 銀魂 』 に
とても感謝しています。
わたしの隣で 『 銀魂 』 のゲームをプレイしながら
当たり前のように 笑っているムスメに感謝しながら
来年は もっと良い年になるように願って、
本年の投稿収めとさせていただきます。
ここまで、読んでいただき
本当に どうもありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い致します。
また会いましょうね。
おやすみなさい。