序章までの登場人物
序章までの登場人物
■バラク家
数代辿れば王家に繋がる由緒正しき公爵家。
サモエド・バラク(14歳)
バラク公爵家の令嬢。兄のシェパードに2年間虐待されていた。
人を観察するのが得意。来年から王立学園に入学する予定。
一応王太子の婚約者候補。
シェパード・バラク(17歳)
バラク公爵家の令息。嫡男。
『毒』に侵されていたが、1年間の解毒剤入りの野菜の摂取により、解毒。
王立学園3年生。生徒会副会長を任されている。
ドーベル・バラク
バラク公爵。宰相をしていて、王の右腕と言われている。
ジャック(40代)
執事
庭師(50歳ぐらい)
黄色い花が目印。
■学園関係者
アクリ・アーズ(16歳)
王太子。聡明な人物だが、毒に侵され、現在は王宮で阿呆と評判になっている。
ラスコー公爵嫡男(16歳)
毒に侵されている。
マニージャ辺境伯嫡男(17歳)
毒に侵されている。
ノーマン・ターリア(16歳)
侯爵家の三男。毒に侵されている。ナンパが好き。
フィン・オノクル(16歳)
オノクル騎士団長の次男。毒に侵されている。
テュクル王子(16歳)
他国の王子。留学中。毒に侵されている。
ハイド・エレッツ(17歳)
アトマ教猊下子息。全く毒に侵されていない。
ヘリム・クルック(16歳)
伯爵家子息。アトマ教の敬虔な信徒。全く毒に侵されていない。
ベリー・クレトラ(17歳)
男爵令嬢。毒を撒き散らし、生徒会に集まる貴公子を虜にしている様子。
レイラ・セレーナ(16歳)
侯爵令嬢。王太子の婚約者候補。秀才で美人。
■秋津伯爵家
桜・秋津(14歳)
ノーマンの元婚約者。髪の毛がとても綺麗。強い男が大好き。
瑠璃(17歳)
桜付きのメイド
■オノクル公爵家
アーズ国の建国当時からある家で、歴代の当主が騎士団長を務めている。
ハンリー・オノクル(20歳)
公爵家の嫡男。
ハンク・レオ(20歳くらい)
オノクル公爵の執事