君とブルマとケツ花火
君と初めて出逢った時
夜の公園で君はブルマを
ぼくはベンチに四つん這いになってケツ花火
少し肌寒い季節の中で
まるで永遠に時が止まったかのように
ぼくらは互いを見つめていたね
赤いブルマとケツ花火
君の顔も赤くなって、ぼくのケツも熱くなったね
君は花火を、ぼくはブルマを
君は綺麗だねと言い、ぼくは赤いねと言った
君はブルマを履いて何をしてたの?
ぼくはベンチでケツ花火
静かな夜を花火が彩っていた
ぼくの記憶に、君とブルマが彩られたんだ
*
次に君と出逢った時
大学の講義室で隣になった
君と出会ってケツ花火
君の顔がブルマ色
ぼくの顔もブルマ色
まわりに冷やかされてもケツ花火
ぼくの心でケツ花火
君が綺麗だと言ってくれたから
だからぼくも、君に言ったんだ
「綺麗だよ」
大学生活、ケツ花火
君とブルマとケツ花火
*
別れは突然やってきた
ケツ花火でやらかした
病院送りさ ケツ花火
君は心配そうにしていたね
大学生活、病院生活
短いけれども長かった
ケツの熱さで涙が出るね
君に会えなくて涙が出たね
君が見舞いに来てくれた
君がブルマで来てくれた
恥ずかしそうに見せてくれたんだ
君とブルマとケツ花火
だから言うよ
「綺麗だよ」
*
君とブルマとケツ花火
君と出逢ってケツ花火
君とブルマとケツ花火
君と結ばれ結婚しました。
この物語はフィクションです。
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