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黒猫と秋の夜風  作者: 無銘
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1-3 戸惑う黒猫

~自宅 自室~

「もう寝よ。疲れた」


現在俺は自室のベッドで寝転んでいる。普段は壁にもたれかかっているせいか落ち着かない。

あの姉妹についてはいろいろわかったが真意が全くもって不明だ。


「地雷踏んだっぽいから当分は黙っているはずだ」


さて、どうしてこんなこと(自室に居る羽目)になったかというと


~数時間前 自宅 リビング~

「あんたが零二ね。随分と陰気そうな顔してるわね」


開口一番これとはどうなのか...もう慣れたけど

どう言い表したらいいのだろうか。大和は白い髪に水色の目が特徴で冷静な対応...まるで氷のような人だが、こいつは逆だな。赤い髪、赤い目、おまけに敵意剥き出しの遠慮なし。炎みたいに暑苦しい


「とりあえず自己紹介ぐらいしろ。さもないと追い出す」

「私は真田さなだ 摩耶まや生徒会の1人よ」


また戦艦の名前かよ‼...武蔵も登場しそうなゲフンゲフン、これ以上考えるのはよそう。ホントに登場してしまいそうだ。


「で、姉妹揃ってこの「黒猫宅」に何の用なんだ?大和副生徒会長さんよ」

「言霊君、本日から私達「生徒会」の監視下に入ってもらいます」

「別にいいけど俺を監視下に置いてどうするんだ?」


すると大和の口から簡潔かつ驚きの発言をした


「あなたに私達のイメージを払拭してもらう、それだけ」

「えっ?」

「時に言霊君。君の生徒会のイメージを聞かせてくれないかしら?」

「...悪いイメージしかないな。いつも追われてるおかげで生徒会長の就任式に参加できなかったくらいだ」


すると、大和の表情が動いたかと思うと


「摩耶。どういうことかしら?」

「え~と...その~」

「言霊君。すまないが部屋に戻ってくれないかな」

「あっ、はい」


その後どうなったかは俺の知る由ではないが次の日からとんでもなく忙しくなることを俺はまだ知らなかった

三話以降からキャラ崩壊まったなしとなっております

五話までには固定させておきます。というかさせます

著者である私自身がブレているのでしばらくは生温い目で読んでもらえると嬉しいです(∀`*ゞ)テヘッ

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