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黒猫と秋の夜風  作者: 無銘
10/14

1-9白猫の真実

壁から逃げた誰かを追いかけるように生徒会長室を後にした団体。しばらくの沈黙の後、奥に隠れてた大和達が出てきた。

大和「あんなところに隠し部屋があったとはね」

颯斗「そういえば、いろんな所を弄ってたな。あの数十分で部屋の構造を全部把握したのか」

舞白「この穴、はめ込み式になってるよ」

???「爆発音の代わりに私のパソコンから音声を出してたみたいですね」

大和「とりあえず早く直そう。また来られると面倒だし」

急いで零二が作った穴を埋め、作戦会議が始まった。

大和「まずは、貴女のことを知らないといけない。貴女にとっても今頑張ってる彼のためにも」

名前のわからない彼女は零二が残した資料を元に説明を始めた

???「…彼が残した資料を見ると、私の名前は言霊ことだま 奏音かのん。生年月日は1980年5月6日。現在は2020年…」

颯斗「おい、ちょっと待ってくれ。もう学生ってレベルの話じゃない。しかも1980年って…」

大和「この学校の創立年ね。しかも、創立1ヶ月でこの人を雇ってる」

舞白「40…零二の両親と同期に当たる。ということは零二とは無関係!?」

颯斗「じゃあ誰なんだ奏音の親は。それに見た目が学生だ。これじゃあ…」

奏音「これが最後の資料です」

奏音は読みたくないのか大和にその資料を渡した

大和「いいんですか会長?」

奏音「奏音でいいよ。見ただけじゃ受け止められないから大和さんが読んでください」

大和「…私も大和と呼んでください。それでは後腐れなくしっかりと読みます」

大和は資料を開け内容を確認し、一呼吸してから

大和「言霊奏音は言霊ことだま 純夜じゅんやの妹である。但し、人工受精により生まれた存在である」

大和は静かに、それでいて少し嘆くような声で真実を伝えたのであった

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