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アレンジ特訓10回目 4。

第3レーン 64-19=45点 Aチーム

      43ー11=32点 Bチーム(私達のグループ)

      40-9 =31点 Cチーム

      58-14=44点 Dチーム

      37-8 =29点 Eチーム(運動神経良くないのんびりおおらかタイプが集まったらしい)


第5レーン 51-6 =45点 Cチーム (芽生ちゃん所属グループ)英語使用回数33回 四捨五入切り捨て


私達のグループは決して良い点数じゃないけど最下位じゃなくて安心した。風良先輩を引っ張ってしまいましてなんて言ったら「そんな事ない」と気を遣わせてしまうだろうから口には出さないようにしないと。

「君達は大変だったろうけど、こちらは楽しませてもらったよ。お昼は各自、好きな場所で取ってくれ」

 学園長が一番楽しんだんだろうけど、生徒達も投げる順番の時以外は面白かったから問題ないというのが生徒の総意だろうと思った。

そして午後の個人戦前、私達はお昼はどうするかを話しあう事にする。


「イベントしおりによると、ボウリング場内のファーストフード店を利用。ロッカールームまたは休憩室でお弁当持ち込みOK。外食も許可だってさ」

 お弁当を持って来た生徒グループは少なめ、結構なグループが手軽なファーストフード店を利用している。そんな中で私達は外食を選択した。

「それでそれで、私達はどうしよっか?」

「笑美はお弁当を作って来てなかったんだったわね。皆は持って来たの?」

 真奈先輩の質問に各自答えていく。風良先輩は最初から外食と決めていたみたいで、奏は持って来る予定だったけど気分で帰宅後の間食にしようと家に置いて来たとか。私は持って来たけど外食にしようと決まりそうだからお持ち帰りで夕飯にしようと決める。

「私と多分有音ちゃんも持って来ていると思うけど外食にするのね? 私もそうするわ。そこのピザ専門店にでも入ってみる??」

 先輩、私の事わかっているなぁ。それはそうと真奈先輩の提案は私達以外の意見で打ち消された。


「有りだとは思うけど、ここら辺の穴場ラーメン店に行ってみたいんだ」

「僕も麺類を食べたい気分だし、賛同します」

「私も~、美味しい店なら食べに行きたい」

 お昼の時間を食うのも嫌だし、私と真奈先輩も行こうという流れになる。なのでボウリング場から歩いて7分位のラーメン店に到着。外観は可能な限りキレイにしようと心がけているのが見て取れる。5人で店内に入ってみると入り口すぐに券売機。おすすめは卵を使った品物とメニューを書いた紙を壁に貼り、わかりやすくしてくれているみたいだから助かる。ここは味玉ラーメンと炒飯、それからTKGつまりは卵かけご飯推しなんだな。店主が「お好きな席にどうぞ」と言っているので会釈で返し、ラーメンの食券を選ぶ事にした。



 次の更新は


3日後の月曜日に予定しています。

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