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ゴブリン集団

あけましておめでとうございます

新年早々

第8話完成しました

ステータスポイント600・スキルポイント330

         HP100 MP200

       STR 50 DEX 100 VIT 100

    AGI 100 INT 100 MND 100 LUK 70


残りステータスポイント80は貯めるとして

スキルは料理も取っておきたいから

今回は、

《MP自動回復》30

種族限定スキル《魔力血液変換》50

種族限定スキル《血液(ブラッド)回復ヒール》10

ぐらいかな...スキルポイントはあと240か

ってあれ、マジでVRゲーム内でも睡魔はリアルなのか


「ステ振りも終わって、スキル取得もできたから

もう今日は寝よう」

それに試行錯誤してタガーに仕組みを付けれたし...









「ふぅ、危うくトイレ行く前漏らす所所」

「もう昼12時けど眠い(リクリクまだ寝てる私ももう少し寝よう)」



1時間後




何かものすごく息苦しいな

「それに、めっちゃ暑いんだけど

一体何が...」

「リクリク、もっと褒めてぇ...」


何で俺の布団にネオさんがいるんだ?

あれ、酒飲んだ?

いやいや俺まだ20歳になってないし

それに、

ネオさんも昨日お酒は飲んでいなかったし

「確か、昨日、ステ振り・スキル取得を終えて

そのまま寝たはずなんだけど」

なぜ?

「ちょっとネオさん、起きてください」

「あと1時間このまま...」

「1時間って、まだ5分.10分の方が理解できますよ!」

「じゃあ、あと10分このままで...」

「いやOKって意味じゃないですよ」


結局10分後にネオさんを起こしたけど...

「ふぅ、リクリクおはよう」

「えぇおはようございます ネオさん

それで何で俺の布団にいるのかを聞いても?」

「ん、トイレで起きた時にリクリクが

気持ちよさそうに寝ていたから、お邪魔した」


「あ、そうなんですね」

はぁ、目覚めときに美女が目の前にいるのは

精神的に辛いよ


「それで、リクリク今日何する?」

「そうですね...今日は、敢えてゴブリンの集団と

戦ってみようと思います」

「私着いていく?」

「いえ、一人で行くつもりです」

「残念行きたかった...」

「今度お願いしますね、ネオさん」


「(リクリク行った 着いていく?)

あれ、ヒリカからメール?」






【ファーミット草原】

何事も無く森付近まできたけど、問題はどうやって

ゴブリンの集団と戦うかだよな


「やっぱり、少し危険だがゴブリンの集団と戦うには気配遮断をオフにして敢えて見つかりに行く

策で行くしかないよな」

ハァ、頑張りますか





よし、

上手くゴブリン達を誘い出すのは成功できたな


「えっと、ゴブリンの数は5体か」

5体は集団か?まぁいいか

その時、弓矢が俺目掛けて放たれた

すぐさまタガーで防ごうとするが、視界の端に

槍で突こうとしているゴブリンを見たので

《見切り》で槍と弓矢をすんでのところで避けた


振り向きざまに槍で突こうとしてきたゴブリンに

とどめを刺して

弓矢が届かない範囲まで下がった


「あぶな、これは連携に注意しないとな

ネオさんの助言の言うとおり気をつけて戦うか」


「よし、倒すか」

弓兵はあと1体・槍兵があと2体

片手剣士・盾持ちが1体

「《血液創造(ブラッドクリエイト) チェーン》」


まずは片手剣士の盾側の手をチェーンで捕まえる

「そんで、一気に引き寄せる」

盾を強制的に外さて

タガーを喉元に突き立てる


その瞬間槍兵2体が両隣から突こうとしてくる

「マジか、てかタガーが奥まで刺さって抜けない!

ヤバいどうしよう もう槍先が目の前に来て…」


倒したゴブリンを足蹴にして空中に避難する

だが、弓矢が俺目掛けて飛んできた



「この弓矢が来るのは、読んでいるんだよ」

弓矢を《見切り》で避けた

「おし、何とかタガーを抜けることができたな」

タガーにチェーンを付け

そのチェーンを左手に巻き

弓兵に投げる




だが、弓兵はギリギリの所でタガーを

避け

後ろの木に突き刺さった



「避けるのかよ、だが」

タガーにチェーンを巻き取る機能を昨日の夜に付けた

から

巻き取る機能を使って一気に弓兵ゴブリンに近づく

「(よし、機能は上手く起動したな)」


刀をすぐに抜いて

すれ違いざまにゴブリンの首を刎ねる


「あと2体...」

振り向いてゴブリンを見ようとしたら

槍が放たれたのが見えた

「やば、投げてくるのかよ」

《見切り》ですんでのところで避け

体制を整える


「普通に考えて自分の武器を投げてくるかよ」

ゴブリンだから、知能は低いんだろうな


と思いきや、体制を整えている時に

もう1体の槍兵ゴブリンが突いてくる


「知能低そうなのに、何で連携は凄い上手なんだよ!」

突いてきたゴブリンの槍をチェーンの部分で防ぎ

回収したタガーで首の頸動脈を切り裂く


「あと1体...」

だが、最後のゴブリンは槍を地面から抜くのに

手こずっていた

「ちょっと可哀想だけど倒すか」


倒そうとした瞬間

ゴブリンが大きな声で叫んだ

「うるさいな!」

すぐに刀を突き刺す


「ふぅ団体でも何とか行けるな」

《行動により獲得》

称号 《無慈悲》

相手が命乞い・追い詰められてる状態時の逃走・降参時 対象は死亡する


いい称号を獲得できたのはいいな

《レベルが12になりました》

「よし、街に戻るか...」


その時森から、大量のゴブリン集団が出てきた

「まさかさっきのゴブリンの叫び声は

こいつらを呼んだのか」

マズイな 50体はいるな


「できる所まで戦うか」

タガーを構えて戦う決意を決めた時



『集え魔力、彼の者達を凍てつかせ世界も凍てつく

後悔させる時間さえも与えん《絶対氷結アブソリュートフリージング》』

突如、詠唱が聴こえたと思ったら、

ゴブリン50体が氷漬けにされていた



「ふぅ、リクリク無事?」

「え、ネオさん!な、何でここにいるんですか?」


「心配着いてきた」

「まぁ、状況的にゴブリンの数が非常に多かったので

助かりました」

けど何で?心配で着いてくるのは分かるけど

そこまでピンチって程のピンチでは無かったんだが…


「心配以外に理由はあるんですか?」

「実は...」

そこでとんでもない事を告げられた

どうだったでしょうか?

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