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Making Of Fantasy VRゲームの能力が何故か現実でも扱える 陰キャなので現実ではできる限り目立たずに生活していく...  作者: リクント
夏イベント本格始動編

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77/81

雪山でハヤテとシップウそして鎧と猛毒

77話完成しました

久しぶりに投稿できました




「雪血を返しやがれ!」

「嫌だね、雪血は俺の武器になったんだ!」

「ならお前を倒して武器を奪うだけだ!」

「こんな寒い場所で戦闘をしたら凍え死ぬだけだっての!」

「関係ねぇよ、俺の武器を奪い返せれば死んでも構わねぇよ!」


リクは吹雪が吹いている中、ヴカのレイピアの素早い突きを二刀の『雪血タガー』で防いでいた


(何がどうしてこうなった ネオさん達が早く次の階層の階段を見つけてくれるといいんだけど...さっき別れたばっかだしな)












・・・・・・


事の始まりは15分前に遡る


6階層に辿り着いたリク達は今回は(虫が現れることも無く)扉が存在しなかった

「今回は扉が無いわね」

「ッスね 前回は熱を逃がさない為に扉を仕掛けたんじゃないッスか?」

「でも、見るからに吹雪が吹いていますよ」

「ん、なら前回のは嫌がらせ嫌がらせ?」

「扉も階層全体もッスけど、火傷ダメージを防がないとあの階層は攻略の不可能ッスよ」

「不可能不可能」

「前回は火傷ッスけど今回は寒さでHPが減るッスね」

「まぁある意味予想通りよ、2回連続熱さじゃなくて良かったわ」

「でも寒さもかなり体力削られますよね... まだジャングルの方が攻略しやすいですよ」

「ん、虫が多くなければ攻略攻略できるできる」


ネオの言葉にカリンは

「(ジャングルは虫多くないッスか?)それで行くッスか?」

「そうね...リク君のホムラで探索は可能だけど」


カエデは少しの間を置き、リクのホムラによる探索を提案した

「コウモリにホムラを付与すれば、離れていても探索はできますけど持続時間は10分なので...」

「持続時間が消える前に、その都度コウモリを飛ばせば探索が可能って事ね」

「リク君の付与魔術エンチャントマジックで探索できるなら行くッスよ!」





・・・・・・


カリンの言葉でリク達は吹雪の階層に歩を進め、別れて探索を始めようとした

「さささささ、さ、はむい、寒いッススス」

「そ、そうね 対策もしないでの探索はむ、む、無理ね」

「モンスターは各々倒すということで探索を始めますか《血液ブラッドコウモリ化》《付与魔術エンチャントマジック ホムラ》」


コウモリを生み出しネオ達一人一人に付かせて、ホムラの効果で吹雪の中での探索を可能にさせる

「じゃあ、次の階層の階段を見つけたらメールッス」

「そうね さっさとこの階層の攻略を終わらせたいわ」

「ん、寒いの嫌 終わらせる終わらせる」



ネオ・カリン・カエデは、別れて探索を始めた リクはというと、メニューウィンドウを開き付与魔術エンチャントマジックの持続時間の9分のタイマーをセットしていた


「コウモリの位置は分かるから1分前にコウモリを向かわせれば大丈夫だろ にしても、入口も吹雪でもうほとんど見えなくなっているし下りの急斜面は気をつけないと」


リクはネオ達が探索していない急斜面の方に歩を進めた

「見つけた...」

「あ?どこかで聞いたことがあるような声が聞こえたが気の所為か?」


俺は不思議に思い首を傾げたが、そのまま歩を進める

「気づいているくせに無視すんじゃねぇ!」

「っ、お前は何でここに!《血液創造ブラッドクリエイト 血壁ブラッドウォール》」


背後からの奇襲攻撃に血液の壁を創り出し防ぐが、突然の出来事で強度がそこまで無く衝撃を完璧に殺す事はできず吹き飛んでしまう そして俺は衝撃で雪山の急斜面を下まで滑り落ちてしまう


「っっっ、あぁもう!あの野郎の所為で下まで落ちた! ホムラ再生」


身体中の痣をホムラの再生で傷を癒していく

「てめぇだけは許さねぇ!《猛毒ポイズン》」

(ポイズン! 受けたらヤバい!)


ヴカはレイピアを空中で振るい猛毒ポイズンを撒き散らす 危険を察知して降ってくるポイズンを最小限の移動で避けた


「お前は......名前なんだっけ?」

「あぁ、あん時は名前は名乗らなかったからな

俺の名前はヴカ ここで合ったが百年目 お前だけはここで殺す」



吹雪が吹いている中、ヴカのレイピアの素早い突きを二刀の『雪血タガー』で防いでいた





そして、現在に至る




「お前がこの武器を使っていたら武器が可哀想だって!この武器は血液を操れる事ができるヴァンパイアだからこそ十二分に発揮できるんだよ!」

「うるせぇ!元々は俺が苦労して入手した武器だ!」

「でも、武器を失ったのは決闘でお前が負けたのが原因だろ」

「っ、俺の目の前で1番言っちゃいけない事を言いやがったな!《疾風シップウ》」

「(目の前から消えた...)だったら、こっちも《疾風ハヤテ》!」


装備しているマントの効果で加速するヴカと、付与魔術エンチャントマジックで加速するリク スピードは互角だが、スピード時の攻撃にまだ慣れていないヴカの方が劣っていた

「っ、毒に侵されろ 《霧猛毒ミストポイズン》」

「さすがに吸ったら、マズイ!」

吸い込む直前、霧状に周囲に広がっていく猛毒ポイズン突風ブラストで吹き飛ばした

猛毒ポイズンを吸い込めよ!」

「っ、今のは吹き飛ばさないと危なかったな...」


喋りながらもヴカが放つ突き攻撃を当たらないように『雪血タガー』と『血液タガー』で弾いていく

だが、『血液タガー』は突き攻撃を弾くごとに割れていき破片が周囲に散っていく

そして完全に砕けたと同時に、腰につけていたもう片方の『雪血タガー』を地面に突き刺し、俺とヴカの間に氷柱を創り出した



「そういう舐めた態度がムカつくんだよ!」

「(舐めてないけど、1度俺が勝ってんだから...)武器を変えたとしても熱くなっている今のアンタじゃあ、俺には勝てねぇよ」

「もういい、猛毒ポイズン


その瞬間ヴカのレイピアの刀身は紫色に包まれ、毒々しくなっていった

「この状態で少しでも掠れば、全身が猛毒に支配されて死ぬ 《疾風シップウ》」

「っ、毒は毒でも猛毒かよ」


ヴカは氷柱にレイピアを突き刺し、徐々に溶かしていくと《疾風シップウ》で目の前から消えた

「(さすがに食らっても溶けはしないと思うけど、猛毒...食らわない方法はあるけど)どうしようかな」

「そのまま悩み続けていろ そして猛毒を食らって俺に勝ったことを後悔しながら死ね」


リクはヴカの言葉を完全に無視すると指の骨を鳴らし、針千本サウザンドニードル全鎧フルアーマー》を纏う

「仕方ない一か八か試すとするか

全鎧フルアーマー針千本サウザンドニードルナガレ》」

「鎧を纏っても関係ねぇ!《疾風シップウ》の連続突き攻撃で一瞬で溶かす!」


ヴカは、リクの背中を狙い連続の刺突攻撃を放ち一瞬で鎧は溶けた はずだった

だが現実では、鎧は溶けておらずリクもその場から1歩も動いていなかった

「な、確実に当たっていたはずだろ」

動揺を隠し切れないヴカだったが、すぐに冷静になり《疾風シップウ》で素早く移動する


「完成《全鎧フルアーマーナガレ》」


全方向からの攻撃を防ぐ為の《フル》に針を纏う《アーマー》を組み合わせた《全鎧フルアーマー》に今回は、全自動フルオートである《ナガレ》を組み入れた三位一体の力となった

全鎧流フルアーマーナガレ


猛毒を纏ったレイピアの刺突攻撃を受けた際に、針は毒で溶け始めた

その瞬間受けた針の部分は崩れ落ち、自動オートで穴となった部分を1秒未満で針が補充され穴を修復した


「何が起きたか分からないが次は1箇所を連撃で叩き込む」

「(1箇所を連撃で叩き込まれると針の修復が間に合うかが弱点だな...念の為内側に血液で覆っておくか)」


血液を全身に纏わせ簡単には貫けない程の強固な硬さにしていく


疾風シップウ連撃!」

ヴカはスピードを維持したままリクに向かって連撃を放った

どうだったでしょうか?


温かいコメントお待ちしております。

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