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Making Of Fantasy VRゲームの能力が何故か現実でも扱える 陰キャなので現実ではできる限り目立たずに生活していく...  作者: リクント
夏イベント本格始動編

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75/75

武器の行方

75話完成しました!

今回は前回と比べると短いです


「カエデの武器を奪わせるかよ 《血液ブラッドコウモリ化》」


・・・・・・


二人は空中に舞った武器を手に取り着地した

「チッ、結局武器は奪えずか...」

「何とか武器は死守できることができたわ」

「って、片方の《テンペスト》が無い!手に取ったと思ったのに!何処に...」


デュラハンは自身の武器である《テンペスト》が片方手にない事に気づき、周囲を見渡す



「はぁ、はぁ、はぁ探している武器はこれか?」


コウモリが口に咥えている《テンペストタガー》をデュラハンに見せつける

「武器を奪おうとして奪われてたら世話ねぇな」

「まぁ、両方奪われてないなら別にいいわ 今回はこれで帰らせてもらうわ《転移》」


捨て台詞を吐きながら、転移を発動しこの場から去っていたデュラハン





・・・・・・



「あぁ、やっと帰った〜」

「ッスね〜 てか大穴に落ちた所までは覚えてるッスけど、あのデュラハンは何者なんスか〜」

「リク君が昨日戦った相手だと思うわよ」

「そういえばそんな事言ってたッスね〜 ってリク君無事ッスか!」

「えぇ、心臓は貫かれていましたがデュラハンに見られないように抜かれた直後から《ホムラ》で再生していたのでギリ無事ですかね...」

「刺されたのに全然反撃もしないから、上から見ていた時は焦ったわよ」

「お姉ちゃんは何ですぐ攻撃しなかったんスか?」

「ドームで覆われていて、中の様子を見れるようになったのも途中からだったし仕方ないじゃない」


デュラハンが去り、氷血液フリージングブラッディでまだ凍っている箇所に横になるリク達


「まぁ、俺も指示しなかったですし状況的に奇襲を仕掛けるのが一番だと思っていたので」

「でもそれでリク君が倒れるのは違うッスよ!」

「カリンそんなに問い詰めなくてもいいじゃない 確かにあのデュラハンは強かったわ、命があるだけでまだ良い方よ」

「ッス、お姉ちゃんが言うならもうそこには触れないッスけど... リク君、今血液どのくらいあるんスか?」

「確かにリク君結構血液使っていたし、デュラハンも言っていたけどあの血液量はドームに使用した血液量にしては変だし」

「え・・・べ、別にそんな事はもうどうでもいいじゃないですか...」

「「怪しい...」」


「ならMPはどの位あるんスか!」

「MPはあるにはありますが...」

「だったら血液はどうなんスか!答えた方が良いと思うッスよ」

「うっ、血液は残り10です...」

「10って事は自身の血液を使ってないのね 良かった」

「いやお姉ちゃんこの目を泳いでいるのは多分、貯蓄を使い切って自身の血液も使用したんスよ つまりその残り血液量なら貧血になっているんじゃないッスか?」

「っ、まぁ生み出したコウモリや全解除した直後に改めて創り出した籠手、それに以前使い切って創り直した銃弾もあるので自身の血液量は補えますから安心してください!」

「血液は分かったッスけどMPはどうするんスか?」

「MPも自動回復機能がありますし、でもまだ全回復してないので血液に回すのは7.8分くらい先ですけど...」

「そこら辺の事をきちんと考えているなら別にもう良いッス」

「カリン、とりあえず脅威は去ったんだから少し休みましょう」



リク達3名は、その場で約30分の休息をとった


(それにしても、この武器は使い方的に雪血と同じだよな)

「そういえば性能は半減していますが、デュラハンから奪った武器どうしますか?俺の雪血みたいに武器を変形させれますよ」

「すっかり忘れてたわ、その武器を誰が扱うかよね...リク君の武器と似ている武器か(私が使ってみたいけど使いこなさせるか不安ね)」

「ん〜、私は爪が武器ッスから持っていても意味無いッスよ やっぱり、お姉ちゃんかリク君が使った方がいいんじゃないッスか?」

「俺はカエデが使わないって言うなら全然使いますけど、使い方も雪血と同じですし」

「(確かに、武器の使い方のイメージは雪血と同じ...なら)神速ゴッドスピードのスピードを使いこなしたいし、サポートとして使ってみようかしら?リク君、私が使ってもいいかしら?」

「えぇ、構いませんよ」


俺はカエデに《テンペスト》を手渡した


「この武器、2本のタガーにしたから性能は下がったらしいけど、この状態からもし2本のタガーに創り直したらやっぱり性能はもっと下がるのかしら?」

「元々1本だった武器ッスし、それを分裂させたら性能は下がると思うッスよ?」

「俺も雪血を2つに分ける事は全然しますけど、さすがに耐久力面や凍らせるスピードを考えると更に分ける事はリスキーだと思うのでしませんね」

「《テンペスト刀》・・・・・・あれ?変ね、変化しないわよ?」


カエデは《テンペスト》を握りテンペスト刀と唱えた

しかし、タガーから刀に変化する気配を感じられない





その光景を見ていたカリンは小声でリクに話しかける

「リク君はどうやって武器を変形させてるんスか?」

「俺の場合は変形させると同時にイメージして変形させてますね」

「つまり、お姉ちゃんはただ刀と口にしただけでイメージも何もしてないと...恥ずいッスね」

「まぁ使い方も何も理解していないなら仕方ないのかもしれませんが、もし他のプレイヤーが沢山居る場所でやったら俺でも羞恥心で顔から火が出るかもですよ」

「え!リク君って羞恥心感じるんスか!」

「いや、こう見えて俺現実では人見知りで陰キャですから...」

「でも全然そんな風には見えないッスよ?」

「まぁ、ゲーム内では現実の自分と変えたいですし(でも現実でネオさん達と出会っているから、現実でも人見知りは改善していきそうだけど... けど夏休み明けても学校では陰キャのままなんだろうな)」


俺とカリンが小声で会話している間も、カエデは必死にタガーから刀に変形させようと頑張っていた

どうだったでしょうか?


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