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Making Of Fantasy VRゲームの能力が何故か現実でも扱える 陰キャなので現実ではできる限り目立たずに生活していく...  作者: リクント
夏イベント本格始動編

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風のデュラハン

73話完成しました!


戦闘シーンを久しぶりに考えて書いたので、違和感を感じたらすみません


俺は、血液創造ブラッドクリエイトでクッションを創り出し投げ飛ばされたカリンを受け止めた

「助けに行く瞬間を狙って攻撃しようと思ってたけど、まぁ上手くはいかないよね」

「どうせ、そんな事だと思ったぜ」

「さっきまでの怒りは消えたのかい?」

「いやボルテージはMAXのままだ 安心したか?」


喋り終わると、デュラハンの《テンペスト》の切っ先に風を集わせて首元目掛けて突いてきた

『未来予知』のスキルで、その行動を視ていた俺は足を最小限に動かして風の衝撃波ごと避ける


「当たってねぇぞ ちゃんと狙いやがれ」

「いや、きちんと狙ったよ」


(何言ってやがる、攻撃は完璧に避けたはずだ)


・・・・・・


「まさか!さっきの攻撃は!」

最悪な想像をしてしまい、咄嗟に後ろに寝ているカリンを見る為に振り返る


「さすがだね良い推理だよ でもね、その推理はハズレ

衝撃波で後ろの獣人を狙ったと考えた推理はいい線だね

但し、ブラフの可能性も考えていれば良かったけど」




デュラハンは後ろを振り返った無防備なリクを、上下真っ二つに切り裂いた

「て、テメェ 嘘つきやがってさすがに卑怯だろ」

「いや、戦いに卑怯も何も無いよね まぁ君が仲間思いって事は分かったよ」


真っ二つにされて、大量の血液が流れ出し後ろに倒れた


「最後に一つ聞きたい事がある アンタ本当に何者だ?」

「その質問だと、また心臓痛くするだけだよ まぁ、でもあのわんちゃんの関係者...かな? じゃあそろそろ殺るね ・・・っ、コレは」


テンペスト》を振り下ろしてトドメを刺そうとしたその時、後ろにいたはずの獣人が消えた事に気づいた

「《血液創造ブラッドクリエイト 血屋根ドーム》だ この空間は俺とアンタの2人コレでアンタのブラフに惑わされる事も無い」

「でも君はもう死ぬだけでしょ... 真っ二つにされてそれだけ喋れるだけで凄いよ」

「死ぬつもりは、端からねぇよ」

「君、仲間が見てないからって本性表しすぎだよ (この絶体絶命の状況をどうやって打開するか見せてよ)」


デュラハンは今度こそトドメを刺そうと心臓に《テンペスト》を突き刺そうとした しかし、目の前で突如突風に煽られた炎が舞散った

「《テンペスト》の風に煽られた火の粉... 邪魔が入ったけど、次はきちんと仕留める って消えた!今の一瞬で何処に消えたの!」


一瞬目を離した隙に消えたリクを探す為にデュラハンは立ち上がり周囲を見渡す


(《ホムラ》で身体を再生し火の粉に紛れて同時に消えて、俺の事を見失っている今がチャンス!後ろがガラ空きだって!)


風魔術を使って、突風で炎を煽って舞散った火の粉にホムラで消えて同化した俺は、デュラハンが背中向けた瞬間に『血液タガー』を鎧の上から突き刺す

だが、鎧が硬すぎて弾かれた その衝撃で後ろによろけるが『血液タガー』を思いっきり投げつける


「消えたカラクリは分からないけど、今の奇襲でダメージを与えられなかったって事は武器の攻撃力は鎧を破壊する程じゃないって事だね 飛んでくるタガーもどうせ鎧を破壊させるほどの威力は無いでしょ」

「『スパイラルスティング』ヒビ入れ」


『スパイラルスティング』を付与した『血液タガー』はデュラハンに激突し鎧にヒビを入れた・・・かに見えた

当たる直前に、デュラハンは《テンペスト》で防いでいた

「貫通効果か... 地味に厄介な攻撃だね」

「チッ、後ろに目ん玉でも付いてんのかよ!」

「化け物扱いしないで欲しいなぁ 集え《テンペスト》」


距離を取ろうと動こうとした瞬間、強風に襲われデュラハンの元に引き寄せられてしまう

「化け物に化け物って言って何が悪い...(このままじゃあ前回みたいに真っ二つにする鋭い一撃が来る)」

「今回こそ、この技で真っ二つにするよ 《風絶》」


前回同様、右からのなぎ払い攻撃を仕掛けるデュラハンそれに合わせて右腕を犠牲する勢いで至近距離から血液を浴びせ内部から攻撃を与える⋯つもりだった


攻撃が当たる寸前に、針千本サウザンドニードル 鎧を腕に纏わせ攻撃を受けようとしたが、攻撃は腕に当たっておらず、気づくとデュラハンは右腕を振り下ろしており上からの攻撃が本命だと気づいた

「さすがに、前回とは同じ事はしないか」

「避けれるものなら、避けてみなよ!」

「逆に振り下ろしの攻撃の方がいいぜ 針千本サウザンドニードル 空 反発効果付与」


反発効果を付与した『空』を頭上に創り出し、デュラハンの振り下ろし攻撃は『空』に思いっきり直撃し、反発効果で武器は跳ね返され空中に舞いデュラハンは後方へとよろけた


その瞬間、リクは1番上の《血屋根ドーム》を一気に解除し2番目の《血屋根ドーム》をゆっくり解除していく


「また、厄介なのを...衝撃で武器が飛んでいって、かなり面倒だな」

「《血液創造ブラッドクリエイト 篭手ガントレット》『雪血篭手』よろけている今が攻撃する絶好のチャンス!」


両手に装備した篭手で連続攻撃を仕掛け、防戦一方になってしまうデュラハン

「っ、これは退却する方がいい感じかな」

「逃がす隙なんか与えるかっての!」

「いや、隙は作らせてもらうよ 《テンペスト》発射」


指を弾き、バックステップで連撃を躱してリクと距離を取るデュラハン そして、跳ね返され地面に突き刺さっていた《テンペスト》が動き出す

一直線に飛んでくる《テンペスト》を最小限の動作で躱しデュラハンに攻撃を仕掛けるが...

「っ、痛いな 何かに衝突されたような... まぁいい、ここで仕留める!・・・・・・あ、あれ力が入らねぇ」


一気に近づき鎧を思いっきり殴ろうとしたが、力が入らずその場で膝をついてしまう

目前に拳が見えすぐさま防御体勢を取るデュラハンだったが、リクが膝をついたのを確認すると安堵した表情を見せた

「あ、危なかった〜」

「おい何しやがった!答えろ!答えない場合は《血液創造ブラッドクリエイトタガー》で鎧を破壊するまで創り出す」


血液創造ブラッドクリエイト》でタガーを創り出そうとしたが、いつまで経ってもタガーは創られない

「もしかして、胸のソレに気づいていないの?」


俺は、デュラハンに指摘されて左胸を確認した すると、《テンペスト》の切っ先が自身の心臓を貫いていた

「なるほど、創造できないのは貯蓄の血液が自動的に体内に使われ貯蓄が無くなったからか」

「あれ?あんまり驚かないんだね?君はもうすぐ死ぬのに、普通は慌てふためくところじゃない?」


テンペスト》を心臓から抜き血を溢れ出させる

        HP25/150(出血多量)


「別にここまでの重症は初めてだから理解できていないだけさ 俺としては今回は引き分けでいい」

「何それ?あのわんちゃんが認めたから、せっかく戦ってあげていたのに...死の間際くらいそれ相応の顔を見せなよ!《風絶》」

「《血液創造ブラッドクリエイト》全解除」


頭上に展開していた《血屋根ドーム》を解除して、大量の血液を降らせる

「血を浴びるのだけは避けないと、守れ《テンペスト》」


《風絶》の攻撃を止めて、デュラハンは自身の周囲に風の膜を張る

「おい、トドメを刺さなくていいのか?」

「別に君は身動き取れないし出血多量で死ぬでしょ まぁそこまで言うなら、《テンペストタガー》(まぁ風の膜は多少弱まるけど、血くらいなら吹き飛ばせる )」


風の膜で血液を弾き、デュラハンはリクの元へゆっくり歩きだす そして、辿り着くとタガーを心臓目掛けて振るい風の刃を飛ばした...

どうだったでしょうか?

次の話もなるべく早く投稿できるように頑張っていきます!


温かい感想やリアクションお待ちしております

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