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Making Of Fantasy VRゲームの能力が何故か現実でも扱える 陰キャなので現実ではできる限り目立たずに生活していく...  作者: リクント
夏イベント本格始動編

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扉を切り刻む それとスズメバチ

69話完成しました

前話に言った通り何とか今年中にもう1話投稿できました


俺は、無事に合流できたネオさんとカエデに離れた間から合流するまでの間の出来事を話した


「多分だけど、衝突したのは複数のボズモンスターじゃないかしら」

「そうなんですかね?俺自身よく分からないですけど」

「それよりも次の階層には扉があるッスけど、どうやって開けるッスか?」

「そうね、蒸気も出ていても如何にも触ったら火傷するっていう感じよね」

「そうッスね火傷は嫌ッスもんね、ん〜熱いなら思いっきり冷やしてから扉を開けるか、もしくは破壊するッスかね?」

「冷やすなら雪血でいけますね」


リクは扉の前に立ち、雪血を直接扉に突き刺し凍らせていく

「そういえば雪血って、武器の変形の機能と氷を生み出す能力だと思うけど、氷はどうやって生み出してるのかしら?」

「雪血は氷属性を元から付与されているので地面に直接刺して氷を出したり、試してはいませんが振って吹雪を出し氷柱を飛ばしたり、雪血は俺の血液を使用して武器の変形はしますね あと、普通の氷柱なら血液を使用せずに出せますけど氷柱以外だと血液を使用する感じですね 少量の血液なので全然問題は無いんですけど...」

「血液を補う時には魔力血液変換を使用して、血液を貯蓄してるんスか?」

「そうですね、まぁ使うの忘れて貧血を起こしますけど...」

「今突き刺しているけど、それは一部を冷やしてる感じかしら?」

「いや突き刺した箇所から血液を流して全体的に冷やしてますね あと、30分くらいで炎は消せると思います」




・・・・・・




その頃、

「クソが!突然起きた火災にそのあとの暴風、何が起きてんだよ!」


木々が暴風の影響で薙ぎ倒されている所にヴカは転がっていた

「それにもっと、最悪なのは大剣が飛んでいった事だ!」


大剣を地面に突き刺して暴風を防いで休んでいたヴカだったが、強い雨に思った以上の強風だったことにより柔らかくなった地面と一緒に大剣が飛んでいってしまっていた

「あぁぁ、このタイミングでモンスターに遭遇したら使い慣れていない木刀かタガー1本で戦うしか...あ」


起き上がった直後、横に振り向くと巨大なスズメバチ(モンスター)と目が合った

「こりゃあ、戦うより逃げる方がいいか(もう少しモンスターの背後の影が長ければ対処できるってのに)」


ヴカは、後退りをし一目散に影が長い木々の所まで走る

その後ろを羽音を立ててスズメハチが追いかける

「影に入れば、こっちの勝ちだ っ、痛ってぇ!」


スズメバチは羽を大きく羽ばたかせ突風で吹き飛ばすそして、ヴカの吹き飛んでる隙を見逃すことはなく毒針を突き刺そうとする

「やべぇ!(かなりヤバいけど、影にギリギリ入ってるな)影!伸びろ!」


空中でヴカは、自身の影ではなく木々の影を使用し、影魔術を発動する


影魔術は自身の影以外にも、影にさえ踏み入れていれば影魔術として使用できる

そして、使いこなしていけば踏み込んでいなくとも目につく影から魔術を発動できる事も可能となる


木々の影は集い収束し伸縮して、スズメバチを突き刺す

「ぶべぇ!顔面から木に激突しちまった...クソが!」


起き上がり、その場を後にしようとしたヴカは突如として周囲が暗くなった事が気になり頭上を見上げた

「あ?何で急に暗くなって...んだ?クソが!」



見上げると巨大なスズメバチはヴカの居る場所に落下している最中であった

「さすがにあの巨体が落ちたら潰れてHPが少なくなるのは確実だぞ!もしかしたら...(HP無くなって海辺に戻ってしまう クソ、せめてダンジョンで強力な武器を見つけてからリスポーンしてぇよ!)」


落下してくるスズメバチだったが、ヴカに掠った直後に消滅した

「あぁぁぁぁ、あんまり痛くねぇな?って消えやがった!まぁ死なずに済んだからいいか」


周囲を確認すると、ヴカのすぐ近くに怪しげな宝箱が出現していた

「これは、タイミング的にあのスズメバチからのドロップ品か?」


スズメバチのドロップ品だと思われる宝箱を開けようとする

「ちょっと待てよ、さすがに罠は仕掛けられてないよな」


少しずつ近づき離れて宝箱に手をかけ、慎重にゆっくりと開け始めるが、中身を確認しようと一歩近づくと小石を踏みバランスを崩した

そして最悪な事に手を宝箱に挟んでしまった

「痛ってぇ!手挟んだ!ミミックか!クソ・・・ってバランス崩して挟んだだけか...」


一瞬ミミックだと勘違いをして、片方の手にタガーを握ったが宝箱に突き刺す寸前で自分のミスだと気づいた

「さてと、宝箱の中身は何だ」


ヴカは今度こそ宝箱を開け、中身を確認した


宝箱の中には、1本のレイピアとマントが入っていた

「思った以上にショボイな あんな巨大なモンスターだったんだから、もう1つくらい武器入っておけよな」


レイピアとマントを手に持ち性能を確認する



猛毒のレイピア

疾風のマント

「雪血よりは強力ではないか...まぁ当たり前か...」


この2つの武器は相乗効果で強力になるが、それを生み出せるのはヴカの今後の使い方次第である......









・・・・・・


30分後・・・

「完全に凍らせたので、あとは割っていただけぱ...」


俺は、減った貯蓄の血液を魔力血液変換で補う為に一瞬地面に座る


「じゃあカリン扉を砕くの任せるわ」

「なんで私なんスか!お姉ちゃんが持っている『神重』の斬撃で壊せばいいじゃないッスか!」

「わ、分かったわよ 私がやればいいんでしょ『神重』」


カエデは、神重の鞘に手をかけ居合の構えを取った


「ねぇカリン、カエデが鞘に手をかけてから一向に動いてないんだけど」

「何言ってんスか?もう斬り終わってるスよ?」


カリンはそう言うと、カエデの先にある扉を指差した


俺もカリンが指差した扉に目を向けたが、切れてる用には見えなかった

(何言って...切れてないじゃん)

「触れてみれば切れてる事が分かるッスよ、そッスよねお姉ちゃん」

「えぇ、確かに斬ったわよ」


リクは、恐る恐る凍りついている扉に触れた

その瞬間バラバラに切り刻まれた扉が地面に舞い落ちた


「き、切れてる!」





リク達全員が切り刻まれた扉の奥から、ものすごい熱気を感じた






「なんで、上下真っ二つにしなかったんスか?」

「上下真っ二つだと、超える際に下の扉に手を置いたら冷たいでしょ だから切り刻んだ方がいいと思ったのよ」










「(合流してから、私喋ってないない...)」

どうだったでしょうか?


温かいコメントお待ちしております!



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