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初めてのPvP

第3話完成しました


さてと、詳しくスキル欄見て理解しないとな


パッシブスキル※オフにもできる

強化系

打撃攻撃強化 遠距離攻撃強化

短剣攻撃強化 魔力攻撃強化

繰糸術攻撃強化夜ステータス強化 回避行動強化

ドロップ率up 錬成効果up


無効系

聖属性ダメージ無効 銀武器ダメージ無効


その他のパッシブスキル

行動予測 見切り 消音(サイレンサー) 気配遮断 早撃ち


ジョブ限定スキル

付与魔法 消費MP10

影魔術 消費MP10

クリティカルデス 消費MP20


状態異常付与 消費MP0

透明(ステルス)消費MP5


血液創造(ブラッドクリエイト)消費MP5》

武器は血液20を消費 銃弾や防具・特殊な使い方は

血液10を消費


血液吸収(ブラッドドレイン)消費MP0》

倒したモンスターの死体を吸収※血が出る敵だけ

大きさによって吸収量は変動する

血液を吸収


《コウモリ化消費 MP5》


ヴァンパイアの種族仕様やスキルのMP消費も

知れた後、ウルフを5.6体倒して

ドロップ品の肉もゲットできて無事に

レベルも3になったけど、

ポイントは1つも振り分けないで何処までいけるかを

試す為に

別のモンスターを倒そうと思い、俺はスライムに

近づこうとしていた

「サブジョブの暗殺者(アサシン)に変更して」


銃弾はインベントリに入れたし、刀は一応残したいから

血液創造(ブラッドクリエイト)タガー》

スライムは俺のパッシブスキル《気配遮断》で

気づいてないし、

俺は走ってスライムに近づいていく


スライムまで距離は5m

ここまで来たらジャンプをしてスライムに近づく

「あらよっと」

俺は空中で1度回転した後、スライムの弱点のコア

目掛けてタガーを上から突き刺した


「うん、スライム退治は簡単だね」

血液吸収(ブラッドドレイン)

あれ?

「血液ゲージ回復しないな、何でだ?」

血液吸収(ブラッドドレイン)

※血が出る敵だけ

「スライムって血流さないじゃん!」


ハァ、結局スライム退治はドロップのコアだけか

倒してもほぼ意味無いな


《行動により獲得》

攻撃技

《スパイラル スティング》を獲得


《攻撃技はMPを消費しない代わりにクールタイムが存在する》

《レベルアップしました》

技を獲得出来たしレベルが4になったのは嬉しいけどスライム退治は無しだな


「次はホーンラビットかゴブリンだな」

次をどうするかを考えている時に

先程とは違う殺気に満ちている視線を感じた


「おいおい、坊主さっきから凄い戦い方をするなぁ

そんな簡単に倒せるならドロップ品も沢山あるだろ?

どうせなら、

俺達にもドロップ品を分けてくれよ?」


男1:女2の大学生位の年齢のパーティか?


どうせ俺が簡単にモンスターを倒しているのが

羨ましくてPKするつもりで近づいてきたんだろう

「は?何でお前らに俺が倒したモンスターのドロップ品を渡さないといけないんだ?」


「急にごめん」

「あはは、私達は反対したんだけど、

急にガイが子供1人でプレイするのは危ないから

試す為にも悪い感じを出していたんだよ

ごめんね」


「おい、お前達こんな子供相手を脅しているのか!」

「サエル!実はガイがさ、かくかくしかじか でね」

「ガイ、お前のキャラは見た目が怖いから

誤解されないようにって何度言えば分かるんだ?」


男2:女2のパーティか

陰キャにはこの状況はかなり辛いな

「あの、それで?PKとかでは無いんですよね?」

「ん、あぁごめんね君 うちのガイが迷惑かけて」

「別に僕はいいんですけど、もし良かったら

PvPやりませんか?

確かこのゲーム双方の合意の場合何処の場所でも

PvPできるらしいので」


「おい、坊主今回の件は俺の見た目のせいだが、

何でPvPしたいって言うんだ!」

「バカガイ!そういう言い方しちゃうと

この可愛い子が泣いちゃうでしょ!」

「バカアホガイ」

「何で2人とも俺を罵倒するんだ!」


「えっと、とりあえず僕の名前は『サエル』って

言うんだけど君の名前は?」

「『リク』って言うんだ よろしくね」


「リクくんか~可愛い」

「リクリク」

「それで何でPvPしたいのかな?」


「え、あぁ実は今日始めた新規プレイヤーで

PvEはしたので、PvPを試してみたいなって思って

ただ、このゲームに知り合いが居ないので

流石に知らないプレイヤーに頼むのもどうかと思い」


「なるほどね、3人ともどう思う?」

「私は賛成~」

「賛成!」

「あ、ガイも賛成だって」

「おい、俺の意見を一応聞けよ!」

「え~何、ガイは反対なの?」

「誰が反対って言った、賛成に決まっているだろ!」


そういえばら確かこのゲーム新発売と言っても

2,3ヶ月は経っていたな

見た目からして初心者では無いよな...


「じゃあ、リク君PvPしようか?

と言っても流石に4対1はどうかと思うから

誰と戦いたいかな?」

「あ、じゃあそこのガイさんでお願いします」


「ガイ~しっかりと負けてきてね~」

「ガイ負けろ負けろ」

「ガイ手加減してあげなよ」


「あ、あいつら好き放題言いやがって!」


《プレイヤー ガイ から限定公開PvPの申請がきました》

もちろん受けるに決まっている


《PvPフィールドが決まりました》

《PvPフィールドに移行します》



眩しい光の後に、目をあけると

さっきまで居た【ファーミット草原】では無かった


《PvP フィールド闘技場 》

「こ、ここは一体」

「あぁリクは初めてのPvPなんだよな

PvPは任意かランダムで選ばれるフィールドで

戦えるシステムになっているんだぜ」


「なるほど、確かにフィールドは変わっていますね」

「それと限定公開にしたから見れるのは

俺のパーティーメンバーしか見れないから安心しな」


「それは、ありがとうございます

それでもう戦闘していいんですか?」


「あぁ、ちょっと待て」

《試合開始まであと10秒》

「あ、それと新規プレイヤー相手に本気は出さない

つもりだから安心してかかってきな」


《試合開始まであと5秒》

「それは、ありがとうございます...

では胸を借りるつもりで本気で戦います」

完全に俺の事舐めてるな


《それでは試合開始です》


俺は試合開始と同時にガイから離れる為に

大きく距離をとる



「へぇリク君、初手に距離をとる判断か

新規プレイヤーなはずだが、ゲーム好きなのかな」

「ねぇねぇ、サエルどっちが勝つと思う?」

「流石に始まって間も無いから分かるわけ無いだろ?」

「ただ、俺はリク君の戦い方を確認していないけど

あの時俺が注意する前の時のリン君は殺気を放っていたように感じた

新規プレイヤーと思って戦うのはマズイかもな」

「ガイ、負けろ」



「おい、リク 無闇に突っ込んでこないのは

認めてやるが、そんな遠くから俺を倒せると思うなよ」


ガイは装備的に拳闘士かな

突っ込んでもし、カウンターでも受けたら危ないかもな

幸いPvPのおかげでMPはMAXまであるし

刀とタガーは残っているからな

攻め方考えてみるか


手を後ろに回して

「《血液創造(ブラッドクリエイト)タガー》」


とりあえずサブジョブのままにして


スキル《投擲術》

狙った場所に当たる


タガーを一本投擲する


ヒュン

「そんな見え見えの攻撃で俺を倒せると思うなよ」

タガーを叩き落として

「あぁ?リクの野郎が消えた?」


「血液よ撒き散らせ」


「何処に行きやがった、リク!」

周囲を確認するガイ

突如叩き落としたタガーが爆発した


爆発したタガーから大量の血液が

四方八方に飛び散った


「は?爆発何が起き、それに血液」

その瞬間飛び散った血液が何かに変わった


スキル《コウモリ化》

使用者や血液をコウモリの姿に変える


30体近くのコウモリがガイを襲う

「あぁ、めんどくさいな!」

ちまちまとコウモリを倒していく


その瞬間背中から衝撃を受ける

「うぉ、やっと姿を見せたな リク!」

ガイは倒れ込まず、勢いよく拳を後ろに振ってきた


「本気で戦うって言いましたよね 俺」

柄の部分を背中に当てて

倒れ込んだ所を一発で、って思ってたけど

「倒れ込まない感じですか」

「当たり前だ、俺を舐めるなよ

(コウモリは消えて血液は地面に広がったか

流石に地面に拡がった血液まで操るとは思いたく無いが考える事が沢山あるな)」


「では、次行かせていただきます」

「かかってきやが...」

ガイの首が切り落とされた



《そこまで試合終了です》

ガイも無事に元に戻った後

「一体何が起きやがった」


背後から

「俺の勝ちですね」


「リク...」


「ふふっ、ありがとうございます」

不敵な笑みを浮かべるリク


「最後の攻撃もそうだが、お前は一体、一体この戦いで何をしやがった!」

どうだったでしょうか?


是非とも優しいコメント待っています

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