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設定・裏設定 4

今作品にはブラチラやパンチラは存在しません。

何故なら、登場人物全てがノーブラノーパンだからです。

そんな作品書いてる綾波産地です。


では、設定裏設定始めます。


[作中の衣服]

基本的にベトナムの民族衣装のアオザイみたいな服を着ています。

ファンタジー=洋装というわけではない。

ちなみに、迅も来てからは現地の衣服にしている。

一応、来た時に着ていた服は補修しており、本格的な時点には着る予定ではある。

現地の衣服を着用しているのは、こちらで生きていくことの決意でもある。


[下着事情]

最初に登場人物全員ノーブラノーパンと書きました。それは作中の下着がさらしに褌だからです。

ブラやパンツではない。

そこまで裁縫に力をまわせないという現状や転移した人たちの文化からそうなっています。


[現在の迅たちが住んでいるホビットの村]

村近くの川を使用した水力発電により村全体に電灯に灯りが灯るようになった。

それにより村での活動時間が増加、ランプ使用に伴う油の購入費用軽減に繋がり、村での収益が増した。

村で輸出されているモノは主に工芸品の部品と衣服関係である。

水力を動力とした半自動機織り機により、国の大半の布を製造している。

機織り機の応用でミシンも作られており、村で製造された布をそのまま衣服製作へと移行している。

その質の高さから、礼服などの製作依頼がくることも少なくなく、その時は希少素材を用意することがたびたびである。

その都度モンスターハンターに依頼していた。

だが、キャンサーデビル戦後に迅が廃棄したホビットの村跡への案内をリオンに頼み、村跡を住みかとしたモンスターを迅が駆除したことでリオンは迅の戦闘力を理解した。

今後は迅に頼むことで依頼費用削減も考慮されるようになった。

ちなみに、迅は村跡の肥溜めから硝石つくりを始めている。


[牙狼の新生]

四人ともアファイサの居住区間にある養護施設の出身であり、現在もそこで暮らしている。

モンスターハンターとしての報酬を殆ど施設に寄付しており、施設の職員たちはもう少し自分たちのために使って欲しいとも思っている。


ロックはシングルマザーの母が妊婦だった頃からの付き合いで、出産もその施設で行われた。

その母も病死している。

母の病気は薬で治療ができるものであったが、その薬が物資不足で入手できなかった。

お金があればモンスターハンターに依頼して薬の材料が用意できたという事実がある。

ちなみに、今回採取した薬草にその材料は含まれている。


トウガとケイは幼い時に住んでいた村がモンスターに襲われる。

その際に両親を含め殆どの人が死亡する。

生き残った連中と共にアファイサに流れ着くが、幼い二人を養おうとする人は居なく、施設に預けられる。


ホクトは赤子の時に施設の前に置かれていた。

そのままなら死んでしまったかもしれないところをロックたちが見つけたことで一命を取りとめる。


[アファイサ]

現アファイサの王、スーギが建国した国。

数十年前に建国された国であり、最初はただの小さな村から始まった。

モンスターからは逃げるしかなかった環境から、モンスターから守れる環境作りを始めた。

モンスターが来ないように村に防壁を作りはじめ、時にはモンスターと戦った。

ある程度安全が確保できるようになると人が集まってくる。

その都度村を拡大していき、町となり、そこから街となった。

更に街が拡大され、街内で全てが完結できる環境が確立されるようになった時に国へとなった。

同様に国家となった国とも国交を結んでいる。


[色の士族]

スーギが制定した制度。

アファイサに多大な貢献した人、その一族に称号を与えている。

黒の士族はスーギの相棒としてモンスター討伐をしていたことから最初にその称号を与えられた。

戦闘による貢献。

世代は三世代に渡り、親族が多いため一番規模が大きい。


黄の士族は街になった時からの付き合いで、拡大される度に改修を依頼していた。

建設による貢献。

ちなみに、アファイサの城壁は六年前の件後に建てられたモノであり、黄の士族の弟子が建設したモノである。

世代は二世代だが、当代は行方不明というかたちになっている。


青の士族はカッファの一族であり、作中で語られているとおり、市による各地の物資流通が認められて与えられた。

市以外にも、依頼があれば直接配送する時もある。

ただし、その分水増しとなる。

流通による貢献。

世代は三世代ではあるが、親族は少ない。

だが、企業として形をとっているので規模は大きい。


赤の士族はアイリスの一族であり、作中で語られているとおり、当時は商品でなく廃棄されていたモノに価値を見いだしたことで商品とし、それが功績となり与えられた。

商品発見による貢献。

世代は二世代だが、作中に語られたとおり唯一の生き残りであるアイリスの称号は剥奪。

今は空席である。


緑の士族は発明によって技術貢献したことにより与えられた。

士族の中で歴史は最も浅い。

一人の天才によって得た称号でもある。

称号を得たことにより研究所を城内に建設。

以降も様々な発明で貢献している。

技術革新による貢献。

世代は一世代である。

モンスターハンターというタイトル解消されてない?と思う方いるかもしれませんが、モンスターハンターは未登録、つまり無免許でもできる仕事ですからね。

いえ、次回エピソード内でハンター登録はさせる予定ですから。

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