霧の迷宮攻略(1)
読んでくれてありがとうございます
昨日はあげれず申し訳ないです
休みでちょっと寝すぎました
今日はもしかしたらもう一回あげます
これが、霧の迷宮か。
にしても本当に霧だな。
目の前には広範囲に霧が広がっている。
迷宮には見えないが…
ってかまず入り口はどこなんだ?
凝視すると霧の中になんとなく、石でできた壁のようなものが見える
これを伝って歩けばいつか入り口があるはずだ。
確かに悪くない作戦ではある、時間が有り余ってるならな。
あと一時間三十分しかないのにそんな悠長なことはやってられない。
壁があるなら壊すだけだ!
「火の生起(Lve.MAX)、同時発動」
俺は例の通り四つの火の弾を出す。
「スキル発動、火炎斬り(Lve.MAX)」
剣に火をまとわせる。
ここに火の生起を足して剣はさらに大きな火をまとう。
まぁこれではまだ足りないだろうな。
だから…
“保有経験値100を攻撃力に割り振ります”
攻撃力:31→48
これでどうだ!
激しい衝撃が腕から体中に走る。
痛いっ!
…よし。
ダンジョンの壁に人一人分の穴が開く。
クソゲーならこんなのもありだろう?
侵入成功。
残り一時間十五分。
なかなかしんどいぞこれ!
俺はひたすら歩みを進めていた。
俺はとりあえず入り口の反対側に向かっている。
とはいえ霧の中だ。
もう間違った方向に進んでいる可能性もある。
これ、本当に大丈夫なのか?
お、なんだか開けた空間に着いたな。
でもここはなんだか…
“ギェェェェェ!”
闘技場みたいだと思ったんだよ!
俺の目の前に突然湧いてきたのは巨大な鎧。
というより鎧をまとった何か、といった方が正確か。
昔この闘技場であまたの命を奪い…云々。
まぁ落ち武者みたいな感じかな。
やっと敵が沸いたか。
待ってたんだよ、いつになったら敵が出てくるのか。
“霧の迷宮の主があなたに興味を示しています”
なんだ?
霧の迷宮の主が?
「何がしたいんだ?」
“迷宮の壁を破壊したお前に興味がわいたと言っています”
「あぁ勝手に壊して怒っているのか?」
“そうではない、お前が私のもとにたどり着けるかどうか気になっていると言っています”
「たどり着くさ、そして古代王の首飾りを手に入れる」
“面白い、ならこいつを倒してみろと言っています”
「言われなくても倒すさ」
主が話しかけてくるとは。
もしかしてこの迷宮、あんまり人気がないのか?
まぁそんなことはどうでもいいか。
こいつのステータスは…
霧の迷宮の門番
能力値:測定不能
測定不能…ってことはこいつは今の俺より圧倒的に強いってわけだ。
おもしろい、その方が何倍も燃えるだろ。
あれ、門番ってことは…
こいつは本来入り口に立ってるのか?
つまり俺が本来入る前に戦うべき相手だったのか。
そりゃ入ってくる奴が少ないわけだ。
こんなのがいたら近づかねぇわ普通。
だが、俺には目的がある。
ここは突破させてもらうぞ!
“戦闘を開始します”
さて、どう近づこうか。
相手は見た通りのフルアーマー。
それに両手にはやばそうなモーニングスター。
下手に行けば即死。
狙うところはある。
だが当てるためには奴を崩す必要がある。
いったいどうやって?
“ギェェェェェ!!”
来た、攻撃!
奴は右手のモーニングスターを振り下ろしてくる。
左右はだめだ、ここは…
俺は前に向かって走る。
急げ、攻撃が当たらないところまで!
俺のすぐ後ろの方の地面に鉄球が当たる。
何とか避けた…いや!
俺は奴が左手を動かし始めたのを確認する。
次は薙ぎ払いか。
後ろは行き止まり。
横に行けば攻撃が当たる。
かといって前にあるのは奴の足だ。
追い詰められたか。
右から鉄球が迫る。
できるのか?
いや、やるしかねぇだろ!
読んでくれてありがとうございました
ついに攻略が始まります
次もよろしくお願いします
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