戦え初ボス(4)
読んでくれてありがとうございます
もう少し続きます
皆さんはスプラトゥーン3やってるでしょうか
私は最近やっとSに行ったばかりで未熟ですが、日々プレイを楽しんでいます
ちなみに好きな武器はわかばシューターとスプラローラーです
「勇者! 羅王天絶破だ!」
“でも、あれを使うには時間が”
やっぱりチャージ時間がかかるのか。
「俺が時間を稼ぐ!」
“…わかった。チャージ開始!”
言ったはいいものの。
俺こっから五分間も一人で耐えるのか!?
“スキル発動。アポカリプスレイ”
早速ピンチだぞこれ。
アポカリプスレイ、25回目のスキル。
対象の周囲に黒い槍を大量に降らす。
問題は降る範囲がそこそこ広いことだ。
正直避けきる自信はない。
とりあえず勇者から離れないと。
俺はミリアのいる方に向かって走り出す。
俺の足元に黒い円が現れ広がっていく。
この円が槍が降る範囲だ。
一定時間は追いかけてくるため走り続ける必要がある。
だがそれだけではおそらく死ぬ。
俺は剣を手に持つ。
要するに当たる槍だけを弾けばいいんだ。
来た。
おびただしい数の槍が降ってくる。
だが全てを見る必要はない。
俺の頭上にあるのはせいぜい五、六本だ。
持ってる写経は49枚。
もちろん全て適当に書いている。
これを火炎斬り・波に全ツッパだ!
“スキルの強化に成功しました”
よし、いくぞ!
「スキル発動! 火炎斬り・波(Lve.MAX)」
“スキルを発動します”
俺は頭上の槍を目掛けて斬撃を飛ばす。
槍が加速する前だったこともあり、頭上の槍はすべてはじき返した。
相手のスキルを先に見ておかないと防げなかっただろう。
これで一分稼いだ。
目安で行くとあと四回あいつのスキルを避ければいい。
“スキル発動、ぺンデュラム・トワイライト”
41回目のスキル、ペンデュラム・トワイライト。
簡単にいうならエネルギーをためて地面に放つ技。
そのチャージ時間は10秒もかからない。
勇者のとは大違いだ。
これもまた広範囲攻撃で着弾とともに球状にエネルギーが広がる。
着弾地点は奴の操作次第。
避け方としては実に簡単。
一直線に走るだけ。
とにかく左に向かって全力で走り続ける。
と、普通なら思うだろう。
俺は力を抜いて走る。
だって普通に考えて一直線に走ってるやつがいたらそいつの行く先に攻撃するだろ?
ならその瞬間に方向転換しないといけない。
だから力を抜いて…
すると圧縮されたエネルギー弾が俺のいる方に飛んでくる。
俺から見て右の方向に。
よし、やっぱり全力疾走だ!
やばいやばいやばい!
早く走って頼むから!
日頃から部屋にこもってゲームしてごめんなさい!
これからは一日一秒走るから助けてくれ!
俺はダメージを負いつつも何とか攻撃を避けきる。
はぁ…はぁ…
二分経過だ。
“スキル発動。モルダーレゾナンス”
38回目のスキル、モルダーレゾナンス。
これがまたえげつないスキルだ。
全方位に直径5cmほどの弾を飛ばす。
それが当たった人・ものは腐りきって命尽きる。
初見の俺は隣にあったリンゴの木とともに朽ち果てた。
だが結局これは何かが自分より先に当たってくれればいいわけだ。
「スキル発動。火の生起、複数同時発動」
“スキルを発動します”
俺は四つの火の弾を出す。
試したことはないが…
「合成」
四つの火の弾は一つの大きな火の弾へと変わる。
うまくいった!
だがまだ終わらない。
俺の予想ではここからまだ。
「スキル発動。火炎斬り・波(Lve.MAX)」
“スキルを発動します“
俺は火の弾に向かって斬撃を飛ばす。
すると火の弾は斬撃を吸収、さらに巨大になり俺の体を覆い隠せるほどになった。
思った通りだ。
これは奴のエターナル・インフェルノから着想を得たアイデア。
火は火を吸収しさらに大きな火となる。
流石にドラゴンにして操るなんていうことはできないが。
今はこれで十分だ。
奴の攻撃が飛んでくる。
俺の前を覆っていた火は消え去った。
だが奴の残弾はもうない。
奴の攻撃は無事防げたらしい。
流石だろこれは!
三分経過!
あと二回。
ここまで来たら奴を倒すだけだ!
読んでくれてありがとうございました
あと二話ほど戦いが続くと思われます
これからもよろしくお願いします
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