決着
読んでくれてありがとうございます
宇良金星おめでとう!!!!
五年ぶり!
“えっと…どういうこと?”
「君は王様を裏切って追放されたんだ」
“そんな…僕は裏切ってなんか!”
「いや、君は確かに裏切った」
“でたらめだ! そんなことあるはずが!”
「いいや、王は僕たちを追放したんだ。これが証拠だ」
“これは…勇者とblackは王の城に近づくことを禁止とする”
「これは王の直筆、右下を見ろ」
“王印…つまり”
「ああ。これは現実だ」
“僕は…なんてとを…”
「君は王にひどい扱いを受けていたんじゃないのか?」
“え…”
「報酬は十分だったか? 六割くらいしか手元に来なかったんじゃないか?」
“…そういえば四割ほど消えていたような”
「俺は王に聞いた。お前は騙されていたんだ!」
“そう、だったのか?”
「そうだ! お前はやっと解放されたんだ!」
“じゃあこれで…妹にもお腹一杯ご飯があげられるんだ”
「その通りだ!」
“よかった…”
「俺もうれしいよ」
えっと、なにこれ?
なんでこんないい話みたいになってんの?
勇者! だまされるな!
こいつはもはや詐欺師だ!
こいつのせいで王が勘違いしただけなんだ!
笑ってたお前も悪いけど!
いや、絶対お前が悪いけど!
今すぐ誤解を解いてきてくれ!
こんな形で仲間が増えてもうれしくない!
てか悲しい!
どうせなら極限まで戦って認め合うとか!
強い絆ができるとか!
なんかそういうのが良かった!
“じゃあ君はもういいや”
もっとなんか…え?
今なんか聞こえた?
絶対怖いこと言った気がするんだけど!
「何が?」
“いや王のために君を育ててたけど、もういいかなって”
やばいやばい!
なんかピンチだ!
てか殺すことないじゃないか!
一ミリも絆がなくてショックなんだけど!
「友達だったじゃないか!」
いや、違うと思うよ?
それは違うと思う。
友達はこんなことしない!
“スキル発動!焼覇陣殺!”
今までの俺では勝てなかった。
でも、今は違う!
「スキル発動! 烈火緋焔衝(Lve.1)!」
“スキルを発動します”
これなら!
“まさか君が五文字スキルを獲得しているとはね”
五文字?
文字数に何かあるのか?
“でもね、剣の性能の差は圧倒的だよ”
それは俺にもわかる。
勇者の剣の方が圧倒的に強い!
かっこいいし!
“いくよ!”
「いくぞ!」
過程はクソだがこの展開はいい!
胸熱だ!
蘇ってくる勇者との思い出はしょぼいけど!
相変わらずクソゲーだけど!
この瞬間は!
この瞬間だけは!!
“ここにいたんだ! 二人とも”
俺と勇者は動きを止める。
この声は聞き覚えが…
というより嫌な記憶が…
“久しぶりだねblack君、勇者君”
“お前は!”
「FSK!」
こいつついに姿を現しやがったな!
今度こそは許さない!
“あ、そうそういいニュースがあるんだよ”
何いいニュースって?
てか俺たちの戦い止めるなよ!
“王が二人の殺害を命じたんだ♪”
え?
“なんだと!?”
“そういうことで! 撃覇暴護陣翼波(Lve.MAX)”
まって!
やめてくれ!
やっぱこれクソゲーだよおおおお!
読んでくださりありがとうございました
これからも頑張っていきます
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